或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

呼吸器、弱っ。

2010年05月06日 | 2007-12 帰国後つれづれ
こどもの心配をしていたら、今度は自分が体調を崩してしまいました。

先週は、ひどい咳で体重もダイエットを吹き飛ばすペースで減っていました。
しかし、水曜に続いて土曜にも内科で薬処方してもらってようやく落ち着いて
きました。

自分が住むマンションの向かいのマンションに内科があるのでずっと利用して
きましたが、待ち時間が長く、受診受付前の8時台からクリニック前に行列して
中へ通されると順にリストが埋まっていくシステム。

前回、高熱を出したときは、主人が午前休をとるからと行列に並んでくれて
確保できた午前中の診察順。しかし、今回は、並ぶこともできずに、開診20分後、
通園する子供のバスを見送ってから、「いくら待ってもいいから見てもらおう」と
訪ねてみると「夕方4時半以降しか空いていません」といわれて断念。

その日は諦めて、様子を見ようとしたら寝込みと明け方に激しい咳が出て
苦しくて苦しくて、横で休む夫は目を覚ましちゃうわ、朝までになんども
眠りの邪魔しちゃうわで情けなく、本当に辛かった。


翌日、「やっぱり行くしかない」と思ったら水曜は定休だったので、タウンページを
引いて隣の駅前のショッピングセンター隣のビルにも内科があるとわかって、
行ってみることにしました。


看板に名前を冠する医師の印象は、冷淡で、機械的で、質問されて答えようにも
聞きながら「はぁ」とかバカにするような相槌もはいり、皆まで言わぬうちに
いらだちを隠さない早口で次の質問となり、驚く。怖い。

帰る頃には、ひどい咳で消耗した体力でめまいもする不調のため、情緒不安定
になり、あやうく人前で泣きそうになっていました。

しかし、待ち時間は初診にもかかわらず10分ほど。通されて、診察は5分?
診察後の支払いまちも3分くらい。そのまま薬局に寄って帰っても、普段通っている
近所の内科で何時間もかかることがアッサリ済んでしまいました。


その後、咳が悪化するばかりだったので、2回目の受診を決めたのは
咳の相談で薬局にかけた電話で薬剤師さんが「金曜と土曜は違う先生が担当
しているから、大丈夫ですよ」のアドバイスをくれたから。

あの怖い先生にあわないで、待ち時間が少ないお医者にかかれるなんて最高♪
と急に気を取り直して行ってきました。


丁寧に話を聞いてくれて、診断としては「ノドが弱っているから、わずかな
刺激でも反応してしまって、すぐに咳き込む。咳き込むことでさらにノドの
表面が荒れて、息を吸うといった刺激でさえ咳き込む。この繰り返しで
体力まで消耗しているのでしょう」ということでした。

診察が終わって支払いを待とうと席に腰掛けたら、天井から吹き出すエアコンに
反応して猛烈な咳がこみ上げ、「くるっ」と思って慌ててトイレにかけこむと
激しい咳とともに吐いてしまいました。


さらに、帰りのバスで、天気がよく気温が上がって狭い空間にヒトがいっぱいな
ために車内が暑くなり、運転士さんが気をきかせてかけたエアコン。冷風が頭上から
吹付け、吸い込んだ瞬間、咳込が始まり再びの「くるっ」という感じに、急遽、
普段と違う場所で降車。

公園のトイレに駆け込もうと思ったけれど、小さな公園過ぎてトイレが見当たらず
ピンチに。でも、外にでると柔らかな風が気持ちよく流れていて、新しい空気に
触れたのが良かったらしく、自然と咳が止まって、ほっとしました。


そんなわけで、咳だけでなく吐くという辛い一週間を過ごしていました。


まだ、ノドは本調子でないため、咳き込みもありますが徐々に夜の眠りがとれる
ようになってきています。一週間分の薬が切れる土曜に、もう一度、症状を
確認して、今後、ぜんそくに近い状態という自分の体調管理をどうしていったら
いいのかなど相談できたらいいなぁと思いながら養生しています。


みなさまもお体気をつけて。
では今日はこの辺で。

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