想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

秋のなごり

2014年12月03日 | 思い出

秋の紅葉の姿はいつ見ても美しい。春、眩く照らされた太陽の陽射しを浴びながら、青く透き通った輝きを見せていたあの若葉が、深まる秋とともに、だんだんと赤く色ずき、美しい景観を創り上げた紅葉の姿は実に素晴らしいものです。そしてその姿を見つめながら、人もこようにうに人生を美しく染め上げていけたら、どれほど素晴らしいかと、ふと思うのでした。 

 

 

今にも落ちてきそうな、実がついた栗の木の姿もまた、秋の深まりを感じさせる、ひとつの風景になっていました。

 

  

柿木も、たわわに実をつけ、美しい秋の模様を創りあげていましたが、山に実った野生の柿のせいか、だれも取っていく人がいないようで、長く同じ姿でたっていました。

渋柿のせいか鳥までも甘くなるのを待っているのかのように、寄り付きもしていませんでした。