今日も晴天に誘われて朝から散歩。爽やかな朝の空気を胸いっぱいに吸いながら歩いていると、電線の上から何やら鳥の鳴き声が。
鳴き声の主はどうもシジュウガラのようでしたが、上を眺めてみると少し距離があって、小さな鳥の姿ははっきり見えません。そこでカメラの望遠で鳥を拡大して確認して見ると、よく似たコガラでした。
最近は、都会の公園から野鳥たちが消えてしまったのか、散歩に出かけてもあまり野鳥たちに出会えなくなったので、今日は散歩の初っ端からコガラと会えたのは幸運だった。しかし、その後は何時も通り、公園を見て回っても他の野鳥に出会えなかった。
しかし、公園や街の木々に野鳥の姿は見えなかったが、今日は不思議と電線の上に止まったヒヨドリ、カワラヒワ、モズ、セキレイ、ムクドリ等の野鳥と出会ったのだ。
そこで、思い立ったのだが、そうだ「電線に止まった野鳥だけ観察して見るのも面白い」な～と思った事だ。
野鳥と電線は自然観察としてはあまりいいとは言えないが、都会ならではの観察として、これから、新しい観察方法のひとつにしても取り入れても本当に面白いと思う。
なので、私がこれからたまには、こんな方法で野鳥観察の報告をしてみようと思う。