昨日の続きです。今日も朝から餌場に顔をだしたスズメさん。相変わらずソワソワしながらの食事でした。
けれど、よく見ると面白いもので、一羽は一人で周りを気にすることなくゆっくり食事をするのんびり屋さんのようですが、もう一羽はすごく神経質で、餌場の周りを念入りに偵察し、危険がないことを確認してから、ようやく餌場に現れますが、それもつかの間、顔をキョロキョロしながら、二、三粒の餌を口にしてはすぐに飛んでいきます。
上の2枚はのんびり屋さん
こちらがせっかちさん
どうやら、のんびり屋さんは、せっかちさんが現れると、そっちに気を取られ、ゆっくり餌を摂れずにせっかちさんの動きに驚いて一緒に飛んで行ってるようでした。
今日はもう一つの発見がありました。我家の餌場に現れたスズメさんをよ~く見てみると、その嘴にはまだ黄色いものが残っていました。それはそのスズメさんが、独り立ちしてあまり日が経ってない子供(雛)である証拠です。
嘴にまだ黄色いものが残っています。
人間社会で言えば学校に子供が通うのは当たり前ですが、その学校を小、中、高と分ければ我家の学校に通ってくるスズメさんは高校生のようなものです。
まだ、幼さが残っていると云う事は、これから人に馴らし易いと云うことなので、昨日も言ったように、私のささやかな夢を実現するために根気よく子スズメさんと付き合いをして行きたいと思います。