大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

【4日目荷物整理とさよならの日】ぶなの森の夏キャンプ はじめてキャンプ

2024-08-15 17:13:21 | 2024夏

ぶなの森の夏キャンプ はじめてキャンプ 荷物整理とさよならの4日目が始まりました。

朝起きたら、朝仕事は掃除。
廊下や体育館、部屋を掃き掃除します。

無事に終わったら、自由時間

綺麗な水槽は気持ちが良い!

朝ご飯はキッチンまりこの元気モリモリのご飯。

焼き鮭、もやしとほうれん草のおひたし、ラディッシュのつけもの、ナスの出汁浸し、揚げ豆腐、五目納豆、スイカにごはんとお味噌汁

       

家に帰る日なので、自分の荷物をまとめて、自分のものを家に持ち帰ります。

着たもの、濡れたもの、着なかったものを袋ごとにまとめて、整理。

みんなには、荷物の片付け方が、お家の人へのお手紙にもなるんだよ、
というお話もさせてもらい、こちらでも最低限のチェックはさせてもらいましたが、
果たしてどんな内容になっているか…

知らないものが紛れてあったら、お手数おかけしますが、ご連絡ください。

 

自分の片付けが終わったら、部屋やみんなの部屋の掃除。

 

   

使ったところを綺麗にしたら、

裏手の森でまったり過ごしました。

薪割りしたり、火を起こして、マシュマロを焼いて食べたり、木登りしたり、キノコを探したり。

       

 

     

 

おいしく焼けました!

          

粘菌(ねんきん)発見!

  

お昼ご飯はキッチンまりこの元気モリモリのご飯。
最後のごはんは、ぶっかけそうめんに、ナシとライチ。

      

ウェールズの大学に通う、アシュリー、ライアン、アシュウィンのイギリス人大学生の3人から、
イギリス(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)についてのお話を少し紹介、
そしてイギリスからグミのおみやげをもってきてくれました。
3人とも、家族のバックグランドはそれぞれなイギリス人で、ぶな森での1ヶ月のボランティアの為であったメンバーです。

 

最後に、キッチンで終わりの会。
どんなことが楽しかったか、あんけーと。
一番手があがったのは、キッチンまりこ!?

ごちそうさまをしたら、いつも通りお皿を洗い、
それぞれ荷物をもって帰路へ。

はじめてぶな森にきてくれたたくさんの人達や、昨年の夏ぶりの人、今年の夏2回目の人、
道内各地や本州から集まってくれて、
そして多くは初めて家族を離れてのお泊まりキャンプ。


17人の子どもたち(それも14人がおとのこ!)でのキャンプ、
海や川が楽しかった!!!の他にも、ウェットスーツが大変だったり、虫刺されもあったり、
片付けや掃除があったり、他の人とケンカになったり、夜が心配だったり…など
一緒に生活しているといろいろありますが、
今回の経験がどこかで活きてくるのであれば、私達もなにより嬉しいです。

来てくれたみんな、そして送り出してくださった保護者のみなさまのおかげで、
私達もみんなのたくさんの”はじめて”や、笑顔、真剣な表情など、
いろんな瞬間を過ごさせていただくことができました。
ありがとうございます。

人口2500人の黒松内町に、いろんなところからみんなが集まってきてくれ、
黒松内や、海でお世話になっている隣町寿都町の自然を楽しんでくれたのなら、
それも嬉しいです。

海!川!海!の活動で、疲れも溜まっているかとは思いますが、
残りの夏休み、それ以降も元気に過ごしてください!

またいつでもぶな森でまっています。


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