キャンプに参加してくれた参加者の皆さん、送り出してくださった
保護者の皆様、たくさんお手伝いいただいたボランティアの皆様、
本当にありがとうございました。
ぶな森スタッフより、ひとことずつではありますが、
メッセージを送らせていただき、今年の長期キャンプの
幕をしめさせていただきたいと思います。
また来年の夏!いえいえ、待ちきれないという方は冬も春も長期村はあります!
皆さんにまたお会いできる日を心から楽しみにお待ちしております!
以下は、スタッフからのメッセージです。
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ぶなの森自然学校のスタッフのふったです。
今年の夏のキャンプに来てくれて本当にありがとう。
家族のもとを離れて、知らない人・場所に囲まれて1週間以上生活するというのは、
大人でも緊張するし、大変なことだと思います。
えらそうなことをたくさん言っていた私ですが、子どもの時のことを思い出すと、
1人きりで1週間もキャンプになんて行けなかったかもしれないなぁ・・・。
ほんと、みんなの勇気にはたまげてしまいます。
もし、これからの生活の中で何かつらいことがあっても、
40kmウォークの時の足の痛みや海のヌカカにさされた後の手のかゆみより大変なことなんて、
世の中そうそう存在していないと思います。
きっと、そんな目に見える困難以外にも、たくさんの葛藤があったことだと思います。
なので、それらを乗り越えた自分に自信を持って欲しいです。
今年の夏のキャンプは私にとってもチャレンジのキャンプでした。
でも、来てくれたみんなにたくさん助けられて、無事終わることが出来ました。ありがとう!
みんなに会えて、みんなでキャンプが出来て本当によかった。
また、みんなに会えるのを楽しみにしています!
佐藤ふたみ
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「みんなに向けたメッセージを書こう」とスタッフの間でそういう話になった。
で、夜の事務所で一人パソコンに向かいながら書こうとしているのだけど、
う~~~ん、メッセージなんてものは浮かんでこない。困った困った。
奇妙なほどに、言いたいことが一文字も出てこないのだ。しばらく首をひねってる内に、
「そうか、言いたいことはなんにもないんだ」ということに気が付いた。そうだね、まるでないや。
雲一つない快晴のようになんにもない。それではバイバイ!
………と、こんなとこで終わったら、「まぁ、なんて冷淡な人だことプンプン」と怒られちゃうかもしれない。
うわわっ、それはもっと困る。なので、付け足しをします。
うんと、なんでメッセージがないかというと、ひとりひとりが感じたこと経験したことは、
一つや二つの言葉なんかで包むことはできないと思うからです。もっと言うと、
言葉にすることで経験を縛りたくないから。
「楽しかった」「また会いたいね」という言葉はわかりやすいし確かに間違っていない。
でも、みんなが(もちろん大人を含めて)経験したことは、たぶんそんなもんじゃない。
例えば40kmウォーク。「前より記録が伸びた」「終わった後のアイスがおいしかった」と
言葉にすることはできるし、言いたくなっちゃって、べらべらみんなでお喋りする。
それも、もちろんいいです。でも、実際にみんなが経験したことはそれだけじゃない。そんなもんじゃない。
足の痛みや喉の渇き、太陽の光の変化、道中の風景、一緒に歩いた仲間との雑多な会話などなど。
そういうのが一杯一杯ごった煮のように混ぜ合わさったものです。ね?
それはみんなが一番わかっていることです。頭でなくても身体がわかっている。
そういう経験をくぐり抜けているからです。言葉にはできない経験値。
そういうのが、『ぶなの森の夏休み』の醍醐味なんじゃないかなぁ、と思うからなのです。
ええと、ちょっとムツカシイ話だったかもしれないけど単純な話だよ。
要するに、「みんなはすげぇ経験をしたんだぜ! 」ということ。
近藤
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ぶなの森自然学校のスタッフ見習い2年目、かじかです。
少し自己紹介をしておくと、今は17歳、順当に高校に行っていれば高3の年齢ですが、
高校には行かずに、大検はとって今は自然学校でスタッフの見習いをしています。
夏長期キャンプに小6から中3まで、4年間参加していてました。
さてみんなにとって、ぶなの森自然学校で過ごした長期村の日々はどうでしたか?
私にとってこの夏長期自然体験村は、とてもとても言葉では語りつくせないほど大切な場所です。
みんなで過ごす3週間の中に嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、つらいこと、苦しいこと、
いろんなものがぎゅ~っと詰まっていて、その中でかけがえのない経験をして、成長させてもらいました。
いろんな人から学ばせてもらいました。そしてもちろん今年も。
今年はわりと裏方の方にまわることが多くて、一緒に過ごす時間は少なかったけど、
そしていろいろと至らずに迷惑をかけてしまうことも多かったけど、
みんな本当にありがとう。
また自然学校でみんなと会いたいです。
大屋
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今、この文章を書いているのが8月26日で、夏の長期キャンプが終わってからもうすでに10日以上経ってしまった。そして、この10日とちょっとの間はすごく早かった。
それはやっぱり、長期キャンプで過ごした3週間の1日1日がすごく密度の濃い時間だったからだと思う。思い返しても、あれだけ楽しかった夏はきっと初めてだった。
みんなが楽しい時間を過ごせるように、もちろんスタッフはいろいろ考えたり、たくさん準備したり、キャンプが始まってからは毎晩のミーティングをしてきた。でも、間違いなくスタッフの力だけではこんな楽しいキャンプにはできなかった。
スタッフを含めた全員が、楽しいキャンプにしようと協力し合っていたから、あんなに楽しい時間になった。みんなが「楽しいキャンプを作る」という大きな目標に向かって同じ方向を向いていた。たぶん、あの感じが大家族っていう事だと思う。
みんなに何か一言伝えるなら、間違いなく「ありがとう」です。
協力してくれてありがとう、楽しい時間をありがとう、出会えたことにありがとう。
もう、とにかくありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。
米山
保護者の皆様、たくさんお手伝いいただいたボランティアの皆様、
本当にありがとうございました。
ぶな森スタッフより、ひとことずつではありますが、
メッセージを送らせていただき、今年の長期キャンプの
幕をしめさせていただきたいと思います。
また来年の夏!いえいえ、待ちきれないという方は冬も春も長期村はあります!
皆さんにまたお会いできる日を心から楽しみにお待ちしております!
以下は、スタッフからのメッセージです。
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ぶなの森自然学校のスタッフのふったです。
今年の夏のキャンプに来てくれて本当にありがとう。
家族のもとを離れて、知らない人・場所に囲まれて1週間以上生活するというのは、
大人でも緊張するし、大変なことだと思います。
えらそうなことをたくさん言っていた私ですが、子どもの時のことを思い出すと、
1人きりで1週間もキャンプになんて行けなかったかもしれないなぁ・・・。
ほんと、みんなの勇気にはたまげてしまいます。
もし、これからの生活の中で何かつらいことがあっても、
40kmウォークの時の足の痛みや海のヌカカにさされた後の手のかゆみより大変なことなんて、
世の中そうそう存在していないと思います。
きっと、そんな目に見える困難以外にも、たくさんの葛藤があったことだと思います。
なので、それらを乗り越えた自分に自信を持って欲しいです。
今年の夏のキャンプは私にとってもチャレンジのキャンプでした。
でも、来てくれたみんなにたくさん助けられて、無事終わることが出来ました。ありがとう!
みんなに会えて、みんなでキャンプが出来て本当によかった。
また、みんなに会えるのを楽しみにしています!
佐藤ふたみ
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「みんなに向けたメッセージを書こう」とスタッフの間でそういう話になった。
で、夜の事務所で一人パソコンに向かいながら書こうとしているのだけど、
う~~~ん、メッセージなんてものは浮かんでこない。困った困った。
奇妙なほどに、言いたいことが一文字も出てこないのだ。しばらく首をひねってる内に、
「そうか、言いたいことはなんにもないんだ」ということに気が付いた。そうだね、まるでないや。
雲一つない快晴のようになんにもない。それではバイバイ!
………と、こんなとこで終わったら、「まぁ、なんて冷淡な人だことプンプン」と怒られちゃうかもしれない。
うわわっ、それはもっと困る。なので、付け足しをします。
うんと、なんでメッセージがないかというと、ひとりひとりが感じたこと経験したことは、
一つや二つの言葉なんかで包むことはできないと思うからです。もっと言うと、
言葉にすることで経験を縛りたくないから。
「楽しかった」「また会いたいね」という言葉はわかりやすいし確かに間違っていない。
でも、みんなが(もちろん大人を含めて)経験したことは、たぶんそんなもんじゃない。
例えば40kmウォーク。「前より記録が伸びた」「終わった後のアイスがおいしかった」と
言葉にすることはできるし、言いたくなっちゃって、べらべらみんなでお喋りする。
それも、もちろんいいです。でも、実際にみんなが経験したことはそれだけじゃない。そんなもんじゃない。
足の痛みや喉の渇き、太陽の光の変化、道中の風景、一緒に歩いた仲間との雑多な会話などなど。
そういうのが一杯一杯ごった煮のように混ぜ合わさったものです。ね?
それはみんなが一番わかっていることです。頭でなくても身体がわかっている。
そういう経験をくぐり抜けているからです。言葉にはできない経験値。
そういうのが、『ぶなの森の夏休み』の醍醐味なんじゃないかなぁ、と思うからなのです。
ええと、ちょっとムツカシイ話だったかもしれないけど単純な話だよ。
要するに、「みんなはすげぇ経験をしたんだぜ! 」ということ。
近藤
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ぶなの森自然学校のスタッフ見習い2年目、かじかです。
少し自己紹介をしておくと、今は17歳、順当に高校に行っていれば高3の年齢ですが、
高校には行かずに、大検はとって今は自然学校でスタッフの見習いをしています。
夏長期キャンプに小6から中3まで、4年間参加していてました。
さてみんなにとって、ぶなの森自然学校で過ごした長期村の日々はどうでしたか?
私にとってこの夏長期自然体験村は、とてもとても言葉では語りつくせないほど大切な場所です。
みんなで過ごす3週間の中に嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、つらいこと、苦しいこと、
いろんなものがぎゅ~っと詰まっていて、その中でかけがえのない経験をして、成長させてもらいました。
いろんな人から学ばせてもらいました。そしてもちろん今年も。
今年はわりと裏方の方にまわることが多くて、一緒に過ごす時間は少なかったけど、
そしていろいろと至らずに迷惑をかけてしまうことも多かったけど、
みんな本当にありがとう。
また自然学校でみんなと会いたいです。
大屋
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今、この文章を書いているのが8月26日で、夏の長期キャンプが終わってからもうすでに10日以上経ってしまった。そして、この10日とちょっとの間はすごく早かった。
それはやっぱり、長期キャンプで過ごした3週間の1日1日がすごく密度の濃い時間だったからだと思う。思い返しても、あれだけ楽しかった夏はきっと初めてだった。
みんなが楽しい時間を過ごせるように、もちろんスタッフはいろいろ考えたり、たくさん準備したり、キャンプが始まってからは毎晩のミーティングをしてきた。でも、間違いなくスタッフの力だけではこんな楽しいキャンプにはできなかった。
スタッフを含めた全員が、楽しいキャンプにしようと協力し合っていたから、あんなに楽しい時間になった。みんなが「楽しいキャンプを作る」という大きな目標に向かって同じ方向を向いていた。たぶん、あの感じが大家族っていう事だと思う。
みんなに何か一言伝えるなら、間違いなく「ありがとう」です。
協力してくれてありがとう、楽しい時間をありがとう、出会えたことにありがとう。
もう、とにかくありがとう。感謝の気持ちでいっぱいです。
米山