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大家族・長期村の日々奮闘記

夏休みの正しい過ごし方・日課

長丁場のキャンプです。子ども達の生活も規則正しくというか、寝る、食べる、身体を動かすはしっかりとしたいと考え運営をしています。
生活班というグループは作っていますが、活動は班行動は少なく、全体で活動をしています。今後2週目、3週目ではグループ行動もありますが、
それらも子どものモチベーションを見ながら活動ごとに必要に応じて構成します。



朝起きてもいい時間というのがあります。一斉起床ではありませんが、6時です。6時前に起きていても他の人のことも考えて寝床にいて身体を休めることを求めています。 その後は体育館はOKです。 7時からスタッフが自然学校の動物の世話や畑仕事などをしますので、それは生活班ごとにお手伝いをするローテーションを作っています。


初日の昨夜も比較的早く寝ました。学校の宿泊活動ですと、「寝ないこと」が自慢の種というようなことがありますが、長期村では遅くまでおしゃべりして起きている子はいなかったようです。今日は一日海活動でしたので、きっと9時半就寝、10時前には静かになるでしょう。

食べて、身体動かして、寝て起きて、食べて身体を動かす。 正しい夏休みを送っております。

宿題については、初日の夜から始めている子が3,4人でした・・・。 誰かがやっているのを見ると自分もやりはじめ、だんだんと夜の時間に宿題をする子が増えてくるのがいつものパターンですが、今年はどうなるかな・・・。

明日あたりは、宿題を抱えている量のチェック、ちょっと脅しをかけたいと思います・・・。 自由研究などはちゃんと考えていれば、この期間中にできますし、体験したことをちゃんと覚えていれば帰ってからもすぐに壁新聞くらいは作れるでしょう。また、2週、3週滞在する子は、活動そのものを自由研究にできるチャンスもあります。 さてさて、宿題をこなしてゆく知恵をつけられるかな。

Jett Takagy
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