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大家族・長期村の日々奮闘記

カヌー班2日目

夜半に強い雨も降りましたが、開けると止みました。気温はさほど高くはありませんが、曇り空の下でのスタートとなりました。周辺でも注意報や警報になるような雨はなかったので、増水の心配はありません。

昨日の夕食は、石油ストーブが不調なため芯めしになってしまったので、カレーは途中からカレー雑炊にメニューがになりました。この石油ストーブ・マナスルは、今時のアウトドアではめったにお目にかかりませんが、私たちは長年、この器具にこだわって使っています。 ガスのように高くない石油が燃料であるということもありますが、ガソリンより安全。 手順を踏んでしっかりと取り扱わないと火を得られない、しかし、小学生であっても考えて使うことができます。この適度にめんどくさい器具は子どもの野外活動に最適な火器だと考えています。 が・・、事前のチェックがあまかったので、部品の一部が消耗して火力を得るための圧力をかけられなくなりました。 ピンチ・・。しかし、それもDSR力(Donike Suru Ryoku どーにかする力)の養成であります。

曇り空のなか、やたらにみんなテンションが高い。 川面に歌声が広がっています。

となりのボートに乗り移りそこねて、落水する子も。 水温は冷たいです。 トイレができな~いと泣いちゃう子も。 その時はね・・・・、

やたらに広くて水流も早くない・・・。 しかし、予定したキャンプには昼過ぎに到着してしまいました。野宿ポイントを探したところ、最適な場所が見つかりました。

石油ストーブが一台死んで、もう一台も不調なので、なんとか、焚き火で。

本日は、採ってきたフキベースにおにぎり用の余った食材を入れた炊き込みごはん。 意外とうまくできました。

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