ここ二日ばかりは、お天気も良いようでなによりです。
さて、中盤期にはいりました。私は、腰痛で母屋に引っ込んで療養中ですが、聞こえてくる子ども達の声やマダムスタッフ陣の話を聞くと、順調にプログラムは進み、こども達の活動力は高まり、良く食べ、良く寝て、良く遊び、計画的に宿題もする子はしているようですし、歯磨きも着替えも洗濯も(する子は)しているようで、正しい夏休みの過ごし方が定着しているようでなによりです。
今年は、各地各国、さらには零歳児から祖父母の年代まで、子ども達と同じ位の人数のスタッフ陣を要していますので、長期村コミュニティは、今や多彩なエネルギーを含んだ「るつぼ」となっていることでしょうね。
一方、中盤期はスタッフの疲れがたまって来る時期です。また、過去経験しているように、スタッフ間、特にディレクター陣とカウンター陣のすれ違いも生まれて来ることもあります。
ただ事前の計画どおりに進めるのではなく、スタッフの休養を、もちろんディレクター自身や本部仕事をしている常勤スタッフも含めとらせてください。必要があれば、大きく日程を変えてもかまいません。
日常のルールが不具合を感じているのに、変更していないことはありませんか? 体制の見直し時期でもあります。
特に、車のドライバーの疲労を考慮してください。ここで疲れをためてはいけないです。
打ち合わせ会議が長くなってませんか?
プログラム内容も経験がすくないスタッフはイメージが出来ないことがありますから、ただ事前共有と理解をもとめる長いミーティングをしても集中力が続きませんし、意味がありません。
その場合は、大人の一般参加者として割り切り、ミーティングではお願いしたい大まかな役割を端的に示すだけとし、ディレクターがプログラム進行現場で必要に応じて、個別に直接指示を具体的に出す方が効果的です。
長期村中盤期、忙しくとも立ち止まり 全体を観察し直してください。
よろしくお願い致します。
ぎっくり腰療養中、近々現場復帰予定の村長より
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BNB
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