大家族・長期村の日々奮闘記

拝啓、ディレクター諸氏へ

ディレクターの皆さん、ご苦労様!
ここ二日ばかりは、お天気も良いようでなによりです。

さて、中盤期にはいりました。私は、腰痛で母屋に引っ込んで療養中ですが、聞こえてくる子ども達の声やマダムスタッフ陣の話を聞くと、順調にプログラムは進み、こども達の活動力は高まり、良く食べ、良く寝て、良く遊び、計画的に宿題もする子はしているようですし、歯磨きも着替えも洗濯も(する子は)しているようで、正しい夏休みの過ごし方が定着しているようでなによりです。

今年は、各地各国、さらには零歳児から祖父母の年代まで、子ども達と同じ位の人数のスタッフ陣を要していますので、長期村コミュニティは、今や多彩なエネルギーを含んだ「るつぼ」となっていることでしょうね。

一方、中盤期はスタッフの疲れがたまって来る時期です。また、過去経験しているように、スタッフ間、特にディレクター陣とカウンター陣のすれ違いも生まれて来ることもあります。
ただ事前の計画どおりに進めるのではなく、スタッフの休養を、もちろんディレクター自身や本部仕事をしている常勤スタッフも含めとらせてください。必要があれば、大きく日程を変えてもかまいません。

日常のルールが不具合を感じているのに、変更していないことはありませんか? 体制の見直し時期でもあります。

特に、車のドライバーの疲労を考慮してください。ここで疲れをためてはいけないです。

打ち合わせ会議が長くなってませんか?
プログラム内容も経験がすくないスタッフはイメージが出来ないことがありますから、ただ事前共有と理解をもとめる長いミーティングをしても集中力が続きませんし、意味がありません。

その場合は、大人の一般参加者として割り切り、ミーティングではお願いしたい大まかな役割を端的に示すだけとし、ディレクターがプログラム進行現場で必要に応じて、個別に直接指示を具体的に出す方が効果的です。

長期村中盤期、忙しくとも立ち止まり 全体を観察し直してください。

よろしくお願い致します。
ぎっくり腰療養中、近々現場復帰予定の村長より

コメント一覧

BNB
いよいよ折り返しですね!
長期村もいよいよ折り返し地点ですね。

子どもたちもスタッフも見えない疲れに
取りつかれる頃ですね。
疲れているところでしょうが、今一度「なぁなぁ」になっている部分がないか確認が必要な時期でしょうか。

私はこれからが本番のような気がしていました。

とは言え、残り半分です。参加者全員、楽しむ心を忘れないでください。
隣町より応援しています。

村長さんの腰の回復を祈っています。
が、焦らずゆっくりと治してください。
捻挫同様、癖になるとほんとに長くかかりますので・・・

今週は仕事があり行けそうもありませんが来週はまた顔を出せそうです。
みんなの話を聞けることを楽しみにしてます!
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