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大家族・長期村の日々奮闘記

閉村式


片付けが進まないので、いったん子ども達が集められて「喝」が入りました。 ここへ来て、多少の喧嘩ありましたが・・・。ともあれ、片付け、掃除を終えて、閉村式です。3週間の長期滞在者は15名。スタッフはぶな森職員以外に、海外の大学生6人、社会仁経験者2名、高校生1名、キッチンは1名でした。この他、3日から1週間単位でお手伝いをしてくれたスタッフが多数います。多くの人達の関わりがなければできないプログラムです。 スタッフ研修加えて1ヶ月のロングキャンププログラムの終了です。



今、ここで体験してきたことを子ども達はすぐさまに言葉にすることはできません。 そのためにはそれなりの時間を取る必要があります。言葉にすることは大切な作業なのですが、今回はスタッフからひとことメッセージ。 20歳前後の若いスタッフ達にとっても3週間の体験はこころに残る深いものがあります。オトナたちには言葉に出してもらいました。 言葉の中に「しっかりと体験したうえでの思い」がありますから、それが英語であっても、やり遂げた達成感、子ども達と出会えてよかったとの気持ちが子ども達に伝わります。



子ども達が自然学校を去りましたが、札幌への送迎、新千歳空港で帰りの飛行機に乗せて、私たちの役割は完了。

帰路の無事を祈ります。

高木
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