昨夜、中学生数名と小学生のSYO、
高校生ボランティアから「ビバーク(野宿)がしたい!」との
要望があり、急きょ、自然学校のすぐ裏で
ビバークをしてきました。
実はイエティくらぶでも希望者がいれば
たまにやっているのですが
夜の黒松内は、昼間とはまた違って
いい雰囲気です。
昨夜は最高の夜空で、
はっきりと見えるはずの北斗七星が
周りにある星に紛れて、
どこにあるのか、一瞬わからなくなるぐらい
たくさんの星が見えていました。
そんな星空のもと、
焚き火をともして、
普段の生活の話や色々な話をみんなでしました。
この焚き火のために用意してきたであろう
マシュマロやするめが
よりいっそう、会話を深めてくれていました。

「大人になったら黒松内に住みたいなぁ」
という声も聞こえてきました。
寝るときは寝袋を二重にして
ブルーシートにくるまって、
朝まで熟睡だったようです。
黒松内ぶなの森自然学校 鈴木剛充