大家族・長期村の日々奮闘記

冬の黒松内キャンプ・わんぱく雪だるまコース~3日目~

3日目の朝がきました。
昨日たくさんあそんだせいか、7時近くになってもまだ外は薄暗いせいか、ゆっくりめの起床でした。


朝のおしごとのために外に出ると、冷たい空気に目が覚めます!
生きもののお世話&除雪がんばってくれました。

一仕事したあとの朝ごはん。お腹ぺこぺこです。
3分トークには校長ジェットが体験した凍傷・低体温症のお話でした。
この後の雪遊びも服装しっかり準備して、ご飯食べてエネルギーをつくろう!


最後の雪遊びは黒松内のスキー場へ!
まだ営業開始前なこともあり、貸切り状態。
スキー場でこんなに贅沢にソリ滑りするなんて初めて~~~!とはしゃいでいました。

しかし、リフトはないので、滑りたければがんばって登るのみ。

ようやくついたスタート地点ではニコニコわくわくです。

圧雪されていないふわっふわの雪なので最初はスピードがでませんが、みんなで何度も滑っているうちにソリコースができてきました。


下りの一瞬の楽しさを求めて、雪の斜面をなんども登ります。
木や物に阻まれない、ロングソリ滑りはめちゃくちゃ楽しい!!!

ひとしきり滑ったあとは下の方で穴掘ってみたり。
大寒波にもマケズ、時間いっぱい遊びきりました。

帰って玄関開けたらいいにおい!
冷えたからだにちょっとピリ辛のパスタが美味しいです!
3分トークは厚真から11人の子どもを連れて来てくれたうえちゃんが、ゆるキャラあつまるくんと厚真の魅力を紹介してくれました。
今回は黒松内の「雪」という魅力を活かした活動でしたが、今度は黒松内の子たちと厚真に遊びにいけたら楽しそうですね。

食後は荷物の片づけや、みんなで使った部屋の掃除をがんばってくれました。

 


最後に閉村式、校歌を歌って2泊3日のキャンプのおしまい。

   

「私の住んでるところはこんなに雪ないよ!」「降ってもこんなにふわふわじゃない!」
と、自分たちが普段住んでる場所と黒松内の違いを子どもたちが話していたのが印象的でした。
同じ北海道ですが、似ているところ違うところに気づくと違う土地へ行くのがより楽しみになると思います。
雪の性質からそれを感じてもらえたのも良かったです。

これにて今年の事業を全て無事に終了することができました。
参加者の子どもたち、ご理解ご支援いただいている保護者のみなさま、支えてくれるボランティア・地域のみなさまに感謝申し上げます。
来年はどんなことして遊ぼうか、わくわくと企画を考えております。

大寒波襲来の年末ですが、良いお年をお迎えください。



(くま こと 熊手若葉)

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