ディレクター陣も経験を積んできたので、スムーズに冬の長期村はスタートしています。常連さんが半分以上いるのですぐににぎやかになってきましたが、初日なので、所在無げな新人さんもいます。
子どもたちは皆個性を持っていますから、一緒に寄り添いやすい相手、話しやすい相手、つまり相性というものがあります。私がこちらから構わなくても寄って来て、私を構う子もいれば、まったく近寄ってこない子もいます。なかなか誰にも自分から声をかけられない子もいれば、全方方位外交を展開する子もいます。
何も、ここにいる全ての人と仲良くなることはないと考えています。大勢の中で、自分の居場所を作れるようになることがまず大切と考えています。
学校と自然学校の大きな違いのひとつは、学校はクラスに先生が一人に対して、自然学校は、大勢の大人がいるということです。 それぞれ個性の異なるスタッフが、異なる個性の子ども達にかかわりを作ってゆく場です。
夜のスタッフミーティングでは、子どもたちのそれぞれの個性とスタッフの関わり方について意見交換がなされました。
(黒松内ぶなの森自然学校 校長 高木晴光)
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