大家族・長期村の日々奮闘記

スタート・夏長期村

一部の飛行機の遅れがあり、全員が自然学校に揃ったのは、16時を過ぎていましたが、元気に皆集合しました。 今年は、過去に参加した、または月例の自然体験活動に参加している子ども達が3/4を占めているので、初日とは言え、開村式もアイスブレイクゲームもすぐに打ちとけて、貴重品の預かりなどもスムーズに進み全体的に落ち着いた雰囲気があります。  初めての子ども達も仲間作りが進んでいます。

◆生活班
 子どもを5班に分け、担当カウンセラーを決めました。この班でのグループ活動もありますが、いつも一緒に行動するというのではなく、子ども達の生活状態(健康、食欲や困りごと、人員確認など)を把握するためで、担当者は、特に自分の班の子ども達の様子を特に注意深く見ることになります。 

◆ウエルカムパーティ
 恒例のパーティ、チラシ寿司、グラタン、から揚げ、台湾スープ、お好み焼き、フルーツポンチ、サラダ、クレープ、ジュースなどなどが体育館の特設パーティ会場にならびました。 食事の後は、スタッフの一芸披露。 サッカーやバスケの技、マレーシアの伝統芸能・ケチャ、マジック、歌など。鼻笛やフライフィッシュでトビーの釣り上げという怪しげな出し物もありました。 中でも、マイケルとオドのギターとダンスのパフォーマンスはかなり本格的でした。

 最後には、ディレクターズが、「僕らはみんな生きている」と「翼をください」を大熱唱しました。

***
スタッフミーティングが続いていますが、子どもの部屋は、意外なほど静かです。

さあ、明日から本格的な活動がスタートです。 午前中は、身の回りの整理ごと。午後は、日本海・弁慶岬の政泊港周辺の磯へでかけます。

いろいろな自然にでかけ、たくさんの活動をし、おいしい食事をとり、よく寝て、
たくさんの人たちと一緒に生活し、泣いたり、笑ったり、怒ったりしながら、過ごします。 ダイナミックな思い出、ちょっと苦労する思い出、大笑いした思い出、とても嬉しかった思い出、やったあと感激した思い出、ちょっとつらかった思い出、たくさん作ろう!!!


 
 
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