大家族・長期村の日々奮闘記

ぞくぞく帰還中

各チーム続々帰還・・・自然学校は、最後の夜に向けてテンションを上げつつあります。

◆尻別川ダッキーアタックチーム
昨夕方に河口に到着したので、今朝はのんびりと過ごしました。相変わらず、今日の時間の使い方で何度も、意見調整というか・・、引率スタッフをいらいらさせる場面もありましたが・・、磯で遊んで、日本海を見下ろす露天風呂に入って帰還。
すると・・、装備を片付けることなく行方不明になる子も出たので、ついに・・、たかぎぃ・・切れそうになる・・「しっかりと片付けないと、怒るぞ!!」
ともあれ、天候に恵まれたので、風、潮を受けると困難が高まる大河の河口を制しました。 ほっとして、達成感があるのはスタッフのほうかな。

◆SWaTチーム
 朱太川の河口から歩き、その源流のひとつである黒松内岳に登り、自然学校まで歩いて帰るという長大な計画も成功!! 下見の再に、スタッフがヒグマの後姿を林道で見ていたので、別の緊張感もあったことでしょう。メンバーのさわやかな笑顔から、チャレンジの成功は一目瞭然!!  なかなか出来ない事だよなあ。

◆大平山登山チーム
 海岸から大平川沿いの林道を行き、頂上を往復し再び海岸へ。こちらも小中学生にはかなりハードな計画でした。彼らなら成功すると安心はしていましたが、それでも、本当に良くやった!!!  無理やり登らされる学校登山と違って、自分達が、まさしく目標を立てて達成しているのです。 この経験は、人生の大きな糧になるでしょうね!! 

◆みんなが大工さんチーム
 学校の裏のイタドリとささ原の中を「開拓」して、押し詰めて20名くらいが泊まれる場所を作りました。 2時くらいにまるで、山中から人里に下りてきたように現れ、わさわさと片づけをして、温泉へ行ってしまったので、何かあったのか、起こったのかは、目下不明・・・。

◆メイク the FURO
温泉に入れる材料を集めに、賀老高原へ行きドラゴンウォーター(湧出炭酸水)を汲み、ブナの葉っぱやら炊きつけを拾い、太平洋を見下ろす歌島高原でキャンプ。突風が吹いてたいへんだったとか。 翌日は、秘湯・雷電朝日温泉へ行き、温泉水を少々頂き、朱太川河口からは焚き木を集める・・。(夜は河口泊)
 本日は持ち帰った 資材で、自前の露天風呂を自然学校に作って堪能したのでした。

****
今日の夜は、さよならパーティです。屋台が外に並びます。てき屋さんも登場。ゲームをクリアーするとオッホ札をゲット。 オッホ札で豪華デッシュがいただける仕組みです。 

行方不明になっている持ち物もたくさんある模様・・・明日までに帰る準備はできるのかなあ・・。
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