大家族・長期村の日々奮闘記

洞窟前 絶景おにぎり

いい天気。暖かい。
皆元気で遊んている。










この洞窟は、岩内から国道229を南下した雷電の長いトンネルの手前から海岸に降りて磯伝いに「弁慶の刀掛け岩」と呼ばれる名勝の付け根の裏側(寿都・黒松内より)にあります。 始めて探検隊を送り出したのは、たぶん2000年。 ゴムボートでいきました。支援金もある時代でなんとサポートに民間のモーターボートを借りました。 洞穴まで到達し、中に入ったものの真っ暗で波が岩にぶつかる音が響き渡り、「危ない! 危ない!」とホウホウの体で逃げ帰りました。 その後は岩壁・磯伝いに泳ぎ歩きとなりました。スタッフ研修を含めて今回は、自然学校としては5度目くらいの兆戦となりました。

今回のハイライトは、洞穴の中へ泳いで入ったことです。 たかぎぃが40mロープをつけて泳ぎ入りましたが、それでは届かず・・・。しかし、奥付は目視できました。あと20mあれば足りるだろう・・・。いったん戻り・・・、どうするか思案。 奥でロープを両端で張れる場所があれば、そのうえで子どもを泳がせて入れようと考えたのですが・・・。

気温も波も良好なので、ロープを岸だけ固定し、ひとりがロープをつけながら、希望者全員で洞穴の中を泳いでゆくことにしました。

さてはて・・・、 60mギリギリで足が立つところまで到達。 まだ奥付までは5,6mくらいはありそうでした。 その壁の右側に真っ暗な箇所があり、どうもより狭い穴が続いているようなのですが、波は奥へと押し寄せているので、 空身では危険です。ロープ短しでスタッフの斥候も出せませんでした。

しかし、今回の探検隊の成果は、大きな洞窟の奥行は約65mほど。その奥にも小さな穴が続いていそうだということでした。 また、たぶんコウモリではない鳥類が生息していることがわかった。

次回は、防水のサーチライトを持って最奥の確認だなあ。

しかし・・、なんとアタシは、泳いでいて太ももがツルというアクシデントあり。トレーニングしてゆかんとあかんね。 あ~~時間がないかも。この続きは後進に譲るかいな・・・・。

Jett Takagy Garuda13世

コメント一覧

ジェット
携帯溺死が続き、途中経過を投稿できませんでした。海岸・磯移動は泳ぎも多いので、電子機器の大敵です。
楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。 目指す洞穴はロープをつないで60m。 ほぼ奥付まで泳いで入りました。
これまで何度か洞穴まで探検しましたが、中まで泳いで入るのは初体験でした。
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