大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

2014 黒松内春のスペシャルキャンプ 終了

2014-03-31 16:49:12 | 13春
とうとう、5泊6日のキャンプも終了です。

このまま順調に終わると思われましたが、
昨夜部屋でトランプで遊んでいた子達の中で
トラブルがあり、スタッフ間で話し合った結果、
朝食前に子ども達に話をしようということになりました。

みんなの輪に入りたい子、それを嫌がる子、
最初は1対1のいざこざが
どんどんとエスカレートし、
1対大人数に発展し、
言葉が過ぎる場面や手が出るようなことが見られました。

お互いに言い分があって、どちらにも悪いところがある。
誰かが一方的に悪いわけじゃない状況ではありますが・・

これだけの大人数が一緒に過ごすので、
全員が仲良くなれるとは思わないけれど、
言葉で傷つける、暴力に訴える、
そういうやり方は私達は嫌だと思ってる。
違った付き合い方だってあるはずだという話を子ども達にしました。

たとえどんな理由があろうと
他人を傷つけていい理由にはならないんだと。

納得のいっていない子もいましたが、
大人がNOを示すことが大事なことだと思い伝えました。

長いキャンプを一緒に過ごすからこそ、
出てくる問題ですし、それだけ今回のキャンプで
お互いの距離感が縮まったのだと思います。

話し合いの後には朝食を食べ、
本日は、片付け、片付け、掃除、掃除・・・!
帰るための準備に終われました。
色んな場所でスタッフの「早く片付けなさいー!」「遊ぶなー!」という
声が響いておりました。

閉村式では、校長たかぎぃの挨拶、修了証の授与、
スライドの上映を行い
  
最後に、しげやまチームで盛り上がっていた
いもしょー君の消臭力の歌が披露されて、
盛り上がったところで終了
(参加者の方にお渡ししているアルバムの中に収録されていますので、お楽しみに!)

昼食を食べて、新千歳、札幌、長万部と出発し、
お別れをしました。

楽しいことも嫌なこともあったかと思いますが、
家から離れて1週間過ごした子ども達、本当によく頑張りました!

また、みんなに会えるときを楽しみにしてます。

ありがとうございました。

追伸
先程連絡が入り、新千歳、札幌、長万部、
すべての解散が無事終了しました。


(ふった)

子どもプラン 活動報告アルバム&最後の夜

2014-03-31 00:36:53 | 13春
昨日から2日間活動した「子どもプラン」の各チーム
の写真をアップします。

2013春キャンプ 子どもプラン  


みんなが頑張って作ってくれた
料理はとっても美味しく出来上がり、
さよならパーティでペロッといただきました。
   

さよならパーティ後の最後の夜は、
体育館で遊んだり、大富豪で盛り上がったりと
楽しい時間を過ごしたようでした。

野外キャンプの疲れもあって、
みんなぐっすりと眠りました。

あっという間に5泊6日のキャンプも
残り1日となりました。



(ふった)

子どもプラン無事終了!温泉&さよならパーティ準備

2014-03-30 16:06:18 | 13春
3チームとも無事、子どもプランから戻ってきました。
午前中に片づけを終わらせ、温泉でまったり。

「寒かった」「疲れた」「楽しかった!」
などなど、色んな声が聞こえましたが、
みんなよく頑張りました。

寒さでテンション低めな子ども達でしたが、
お昼ごはんを食べると、元気が回復したようで、
各チームでどんなことをしたのか、
おもしろエピソードをたくさん聞かせてくれました。

小坂さんチーム
 
しげやまチーム
 
ゆべつチーム

それぞれのチームがお仕事に精を出し、
しげやまチームは薪、しば
小坂さんチームは豚汁セット(大根、じゃがいも、人参、豚肉)、おもち
ゆべつチームはふきのとう&笹
をゲットしてきました。

それを使って、さよならパーティでは
・山菜ピザ
・豚汁
・コケッツの丸焼き
をしげ山でゲットしてきた薪を使って、
石釜で調理することにしました。

今はその準備に取り掛かっています。
             


最後の夜に美味しい料理ができるのか!?
お楽しみに☆

各チームの活動中の写真は膨大な量で整理が追いつかず・・・
後ほどアップさせていただきます!



(ふった)

Fw:薪ゲッターズ!!

2014-03-29 21:13:24 | 13春
しげ山チームは寝床作り、薪割り、ご飯作り、キャンプファイヤーと、
山での時間を満喫し、皆8:30頃には就寝しました。
薪割りでは特別講師のしげさんによる実演に皆から『すごい!!』の声が。まさに職人技!
明日も薪を運び出すという重大な仕事が控えていますが、力を合わせて薪をゲットしてきます!

(ちこ@見えにくいですが写真はキャンプファイヤーで皆がひを囲んでいる一枚です)

小坂さんチーム やっと夕食

2014-03-29 20:48:30 | 13春
小坂さんチームは、昼間はテントを設置し、薪集め、牛舎のお手伝いを18時近くまでやって、ようやく夕食にありつけました。でも、とっても美味しい親子丼でした。
食後は小坂さんとたき火を囲み、念願のマシュマロ焼き、今からテントでトランプ大会&お菓子パーティーをするみたいです。

2014 春キャンプ 3日目 いよいよ、キャンプ中盤・子どもプラン計画作り

2014-03-28 22:05:17 | 13春
3日目の午後は、少しのんびりとした自由な時間を設けて、
その後は温泉へ行ってきました。

そして、いよいよ子どもプランの村会議です。

今回の子どもプランのテーマは
「働かざるもの食うべからず」

さよならパーティのための食材をゲットしてくるのがミッションです。

こちらからアイディアを発表し、3つのプランから
自分のやりたいことを選びました。

チームに分かれた後は、チーム名、各プランのスケジュール、
必要な荷物、道具などについて話し合いながら、
それぞれのプランを具体的にしていく作業に取り掛かりました。

この作業は、とても時間がかかります。
大人が決めてしまえば一瞬で終わってしまうようなことでも
子ども達だけでは進まなかったり、話が脱線したり、
もめることが多々あります。大人の介入の仕方も難しい・・・
ですが、このプロセスを踏むか、踏まないかでは、
子ども達のモチベーション、互いの関係性は大きく変わると思っています。

「大人にやらされている遊び」から「自分達の遊び」に変わっていく
このプロセスがとても大事なことだと私自身思っているので、
今回のキャンプではこの時間を多くとることにしました。

その結果、出てきたプランがこちらです。

①子どもプランタイトル「小坂さんに感謝をこめて!」

黒松内で肉牛を育てている農家さんである、小坂さんの牛舎を
お手伝いさせていただき、何かいただけたらいいな☆という計画でいます。

メンバー:もも、たかと、ゆきぴー、そら、りん、こは
スタッフ:ふった、よっぴー
やりたいこと:牛のお世話、肝試し、焼きマシュマロ&トランプ、テントの中でおやつを食べる。

29日の予定
9:00~準備、荷物の確認、昼食、小坂さん宅へ出発、テントの設置、森へ薪を取りに行く、
休憩、15:00~牛舎のお手伝い、女子→ごはん作り、男子→火おこし、夕食、焚き火、トランプ(おかしパーティ)、就寝

30日の予定
7:00起床、朝食、寝袋・テント片付け、小坂さんにお礼を言う、学校へ戻る、片付け、温泉


②子どもプランタイトル「ゆべつ~ブルーベリー農園~」

自然学校周辺にある、ブルーベリー農園の近辺で
山菜採り、馬の見学をしてくるというプランです。

メンバー:あい、ゆうちゃん、かな、しお、かれん、ゆかちん、みづき、とも
スタッフ:ふみぞう、やましょう
やりたいこと:山菜とり、馬のお世話

貸し出ししてほしいものの中にマシュマロを6個も入れるほど、
マシュマロに熱い情熱を注いでいるようです。

29日の予定
10:00~出発、農園で山菜採り、昼食、馬の見学、山菜採り&薪集め、夕食作り、自由時間、就寝

30日の予定
7:00起床、朝食、寝袋・テント片付け、学校へ戻る、片付け、温泉


③子どもプランタイトル「それいけ!薪ゲッターズ!!!!!!!!!!」
※!の数はメンバーの人数のようです。

メンバー:はるのすけ、かい、いもしょう、ゆうな、けい、しゅんたろう、はるほ
スタッフ:ちこ、けい、ホッシー
やりたいこと:薪をゲットする、焼きマシュマロ、薪割り、山菜採り

29日の予定
9:00~マナスル練習、荷物の準備、出発、到着後昼食、テント設置、トイレ作り、
薪割り、夕食作り、夕食、就寝

30日の予定
5:00起床、朝食作り、朝食、片付け、撤収、山遊び、学校へ戻る、片付け、温泉

スタッフによる厳しい審査中。



夕食後には計画作りが終了し、荷物の準備に取り掛かりました。
その頃には1、2年生の子ども達が疲れを見せ始め、
中にはホームシックで泣き出してしまう子やつられて泣いてしまう子もいましたが、
スタッフが寄り添ってしばらくすると気持ちが落ち着いたようでした。

疲れをとるためにも今夜は早めに寝る子が多く、
大人のスタッフも明日に向けて今夜は早めに寝ることにしました。

子ども達同士が頑張って作り上げたプランを
明日からの1泊2日でできるだけ多く実現できるように
サポートしていければと思います。


(ふった)


2014 春キャンプ 3日目 漁業体験プログラム&休養日、そして子どもプラン計画作り

2014-03-28 13:39:02 | 13春
黒松内 春のスペシャルキャンプ3日目は
おまちかねの漁業体験プログラム!

早起き、早朝ごはんを食べたら、
寿都漁師の川地さんに案内いただきながら、
漁港で行っているセリを見学しに行きました。
「川地さん、よろしくお願いしまーす!」

港では、漁から戻ってきた船の種類や用途などを説明いただいたり、
寿都で獲れる魚を教えていただいいているうちに、
ベルが鳴り響き、セリスタート!
 
それまでは騒いでいた子ども達も
セリが始まると、何を言っているのかわからないながらも、
耳を澄ませて聞き入ります。
 
その後は、港で獲れた大きな水だこを見せてもらったり、
寿都の屋号を教えてもらったりしつつ、
自然学校に戻ってきました。

いよいよ、お魚料理に挑戦です。

川地さんに魚のさばき方を習いながら、
恐る恐るさばきます。
息子さんのかい君もお手伝いに来てくれました。

鱗をとって、頭を落とし、内蔵を出して、
3枚におろしていきます。
魚に触れたことがない子や包丁を使い慣れていない子もいたので、
心配していましたが、血を嫌がることもなく、
上手におろすことができました!
      
こうやって、魚は私達の食卓に並ぶんだね。

さばいたホッケは、すり鉢ですり、つみれ汁と
衣をつけて揚げてフライに。
 
途中、生きてるホタテの殻むきをしたり、
大きなタコの足を数えて、本当に8本あるのか!??を確かめてみたり、
ウニやアワビなどの魚介類を観察させてもらったりと
珍しいこと、楽しいことが満載でした。
   
 
みんなの働きと川地さん一家のご協力のかいあって、
とっても美味しいお昼ごはんをいただくことができました。
 
漁業というお仕事に興味を持ってくれたら嬉しいと、
川地さんから最後のご挨拶をいただき、怪我もなく無事終了しました。

川地さんご一家、本当にありがとうございました!

午後からは少し休養して、温泉でまったりし、
明日から始まる子どもプランの計画作りに取り掛かります。

どんなプランが飛び出すのか、楽しみです!


(ふった)

2014 黒松内春のスペシャルキャンプ 2日目 雪遊び&お仕事体験選択プログラム

2014-03-27 17:09:38 | 13春
黒松内 春のスペシャルキャンプ2日目です。

子ども達は比較的よく眠れたようで、
体調を崩していた小学校1年生の男の子も
朝になると元気を取り戻していました。

寝袋と布団をたたんだ後は、
7時から朝のお仕事開始です。

朝のお仕事は、
①コケッツのエサと水やり
②グラッチェの散歩
③自然学校の畑、ハウスの雪割り
の3つのなかから好きなものを選んでもらいました。
      

みんなに朝からお手伝いしてもらった後は
お待ちかねの朝ごはん。
  
昨日は食が進まなかった子も、だいぶ食べれるようになっていました。

ごはんを食べて元気が充電されたところで、
月越峠に雪遊びへ出発!

まだまだ雪が残る峠は絶景でした。

そんな中、結構急な斜面をそりやしりすべり、チューブなどで
滑りまくりました。
       
怪我をしないようにしつつも、迫力満点の滑りを楽しんできました。
滑り以外にも、雪だるまの村づくり、雪合戦、埋め合いなど、
思い思いに雪を楽しみました。
  
その後は月越峠名物のミズナラの巨木にご挨拶。
その周りの周辺でゆったりと遊んできました。
   
 

はらぺこになるまで遊んだ後は、昼食を食べ、
午後からはお仕事体験の選択プログラム開始です。
①牛のお手伝いチーム
メンバー 
子ども:こはるちゃん、いもしょう、あいちゃん、ももちゃん、
しおちゃん
スタッフ:ふみぞう、たなこう、ドリー

やる気いっぱいのメンバーぞろいのこちらのチームは、
自然学校のご近所さんの酪農家・佐々木さん宅で
お手伝いをさせていただきました。

牛にえさの干草をあげたり、お掃除したり、
子牛にミルクをあげたりと、様々なお仕事をした後には、
佐々木さんからご褒美として、牛乳&初乳(出産直後にしか出ない脂肪分の高い牛乳)
をいただきました!ありがとうございます!
夕食後にはバター作りにも励み、無事貴重なバターが出来上がりました。
     

②山へしばかりチーム
メンバー
子ども:けい、かい、しゅんたろう、たかと、ゆうな、みづき、かれん
スタッフ:ホッシー、ちこ、さすね、けい

元気いっぱいのこちらのチームは、
自然学校裏の牧場周辺へ、薪&柴集めに繰り出しました。
枯れた木をのこぎりで切り、ロープで束ねて、
自分達で背負って下ろしてきました。
なかなか大変な作業でしたが、
みんなのおかげでたくさんの柴が集まりました!お疲れ様!
     

③水工場見学チーム
メンバー
子ども:かな、はるほ、そら、りん、はるほ、はるのすけ、とも、ゆかぴん
スタッフ:ふった、やましょう

意欲溢れる水工場チームは、水工場の「水彩の森」へ見学に行ってきました。
ペットボトルの材料から作られる過程を見て、
40kmウォークの時の砂入れに使っていたボトルの謎が解けたことに
子ども達、大人一同感動!

くみ上げた湧き水がボトルに詰められ、
製品となるまでの工程を
工場の佐藤さんにわかりやすく説明いただきました。
子ども達は食い入るように製作の過程を見つめていました。
    
普段飲んでいるお水について、
たくさんのことを知ることができたひとときとなりました。

見学後は、湧き水を自分の水筒とみんなのお土産用の
ポリタンクに汲んで帰ってきました。


たっぷりと遊んで、お手伝いをして、
夕食を食べて、みんなお疲れと思いきや、まだまだ元気!

今夜の遊びをみんなで話し合いたいと
遊び会議を急遽開催することとなりました。

司会&書記も子ども達が行い、みんなの意見をまとめた結果、
ぶな森キャンプ恒例の夜かく(夜のかくれんぼ)を行うことになりました。
 

非常灯まで暗くして、準備万端!いざスタート!



大盛り上がりで終えました。

一方、何人かはやりたくない子もいたので、
スタッフルームに避難し、
バター作りをしていました。

いっぱい遊んで動いた今夜はぐっすりと眠れそうです。


追伸
ここまで書いた途端に、強風の影響で停電になり、
パソコン、インターネットが通じず、ブログが上げられませんでした。
今朝になり、無事復旧したようです。

3日目も予定通り活動を実施します。



(ふった)

2014 黒松内春のスペシャルキャンプ いよいよ始まりました!

2014-03-26 19:51:36 | 13春
いよいよ始まった「黒松内 春のスペシャルキャンプ」!

本州、そして北海道各地の色んな場所から
、黒松内に集まった今回の参加者は、
小学生から中学生まで21名、
スタッフが12名、計33名の大所帯となりました。

ほとんどがキャンプ経験者の子ども達ということもあって、
最初からテンション高めのスタートです。
久しぶりの再会を喜ぶシーンも見られました。
一方、初めての子、慣れていない子は少し緊張気味な様子です。

キャンプの始まりは、まずは体育館で開村式。
(長期村ということで、1つ屋根の下で過ごす村のイメージです。)
今回のテーマは「人と自然をつなぐ田舎のお仕事体験!」
ということで、様々な田舎ならではのお仕事のお手伝い、
人と出会う機会を作っていきたいと思っています。
最後の1泊2日の子どもプランでは、子ども達同士が関係性を築き、
協力し合い、プランを立てていくところまで辿り着きたいです。
 
開村式でキャンプの予定、施設の使い方を確認し、
スタッフの自己紹介も終わったところで、
移動ばかりでうずうずしている子ども達と大人全員で
遊ぶことにしました。

最初は、仲間作りゲーム。
同じ地方から来た人、同じ学年、年齢、好きな季節
で集まり、自己紹介。
          
少しずつお互いのことがわかってきたかな?

次はしっぽとりゲーム。
高学年の男の子と女の子が最後まで残り、
お互いけん制しあっこで動かない・・・なんてシーンも見られました。
   
ここまで遊ぶと、みんな元気いっぱいになり、
夕食までの間には体育館で「カタキ」が盛り上がったり、
トランプで遊ぶ子がいたりと
初日にも関わらず、一人ぼっちで過ごすような子はおらず、
初めて集まった子ども達同士、スタッフとの間にも
少しずつ関係が出来上がってきたようでした。
  
夕方には、最近自然学校の玄関前の屋根に設置したばかりの太陽光発電パネルの
説明&点灯式が校長たかぎぃより行われ、
原発と今後のエネルギーの話を子ども達に伝えました。
 
お腹も減ったところで、キッチンまり子のおいしい夕食をいただきます!


そして、夜は第1回の村会議開催です。
子ども達の意見をなるべくキャンプに反映させられるように、
話し合いの場を持ちました。
 
明日の「田舎のお仕事体験 第1弾」の選択プログラム
①牛のお手伝いチーム
近くの酪農家さんに行き、牛のお世話をさせてもらう。
頑張ってお手伝いすれば、しぼりたての牛乳がもらえるかも!?

②山へしばかりチーム
昔話に出てくるおじいさんがやっていた「柴刈り」(芝刈りではなく)。
近くの山に行き、火越しの時に必要になる小さな枝などを
手に入れに行きます。

③水工場見学チーム
黒松内は実は水もおいしい!
水工場の「水彩の森」へ見学に行き、
美味しいお水をゲットしに行きます。

上記の3つのうちのどれがやりたいのか、子ども達自身が考えて、
自分が好きな活動を選び、今夜の会議は終了しました。

会議の後は、自由時間。
宿題をやる子がいたり、体育館で遊ぶ子がいたりと
思い思いに過ごし、今夜は就寝しました。
   
緊張のためか、ごはんが食べられなかったり、
体調を崩す子がいたりもしましたが、
ボランティアスタッフのみんなのフォローもいただきつつ、
面倒を見てくれています。

今回は、元キャンプ参加者の高校生や学生の3人と
札幌の学生支援を行う「Link next」から代表の田中さん、佐藤さん
とともに学生さんがボランティアとしてお手伝いいただいていて、
毎度ながらも頼もしい面々が揃っています。

明日からは活動が本格的に始まり、
ここでの生活に慣れてくるはずなので、
今夜は様子見の一夜となりそうです。


(ふった)