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【ビジョンが人と人生を変える】デザイン、施工管理から起業の道へと進んだ大原拓弥さんのビジョンの描き方とは?

2025-01-21 10:30:00 | 日記

人生を変える原動力となるもの―それは、自分自身のビジョンを描き、それに向かって行動する力です。

内装業界でキャリアをスタートし、過酷な労働環境を経験しながらも、自らの可能性を信じて起業へと進んだ大原拓弥さん。

その背景には「ビジョンを描くこと」の重要性がありました。

今回は、大原さんの考え方を参考にしながら、ビジョンを描くための具体的なステップをご紹介したいと思います。



ビジョンを描くことがもたらす力とは?

大原さんは高校卒業後、内装業界で現場監督としてキャリアを積みました。

全国を飛び回り、月350時間を超える残業や休みのない日々を乗り越えながら、「結果を出すことの喜び」を感じる日々。

しかし、社会人5年目を迎えた頃、「このままでいいのか?」という疑問が頭をよぎったと言います。

彼が見たのは、家庭を持ちながらも仕事に追われ、家族との時間を犠牲にする上司たちの姿。

「好きな仕事ではあるけれど、これが自分の望む未来なのだろうか?」という葛藤の中で、彼は自分の将来像を真剣に考え始めました。

そんなとき、大原さんに人生の転機が訪れます。

一人の女性経営者との出会いが、彼の考え方を変えました。

その経営者は「人生の豊かさは、努力の方向性次第で手に入る」と語り、「正しい努力を正しい方向に続けることで、未来は変えられる」と教えてくれたのです。

この言葉が、大原さんに「人生は選べる」という新たな視点を与え、ビジョンを描く重要性を気づかせました。

 

ビジョンを描くための3つのステップ

大原さんの経験を踏まえ、ビジョンを描くためには以下の3つのステップを実践することが重要だと仰ってました。

 

  1. 情報収集をする

「願望は知識から生まれる」と言われます。知らないものは目指すことができません。たとえば、プロ野球選手を知らない子どもがその職業を夢見ることができないのと同じです。

まずは、自分の関心を広げ、興味を深めるための情報収集から行ってきたそうです。

  • 書籍やインターネットで学ぶ
  • 多様な価値観を持つ人々と対話し、視野を広げる

これにより、今まで知らなかった可能性や新たな方向性を発見できるでしょう。



  1. ロールモデルを見つける

自分が目指したい人生を具体的にイメージするためには、ロールモデルを見つけることが大切です。大原さんも、出会った経営者から多くの学びを得ました。

  • 実際に人と会い、直接アドバイスを受ける
  • 周囲の成功している人々から影響を受ける

ロールモデルの生き方を参考にすることで、自分のビジョンをより具体化できるようになります。

 

  1. ビジョンを具体化する

最後に、情報収集やロールモデルを通じて得たアイデアをもとに、ビジョンを具体化します。

  • 理想の未来像を明確にする

自分が5年後、10年後にどのような生活を送りたいのかを具体的に書き出します。たとえば、仕事のスタイル、居住地、趣味、家族との時間などを詳細にイメージしてみる。

  • 目標を分解する

長期的なビジョンを達成するために、短期・中期目標を設定します。一歩ずつ進むことで、確実に理想へと近づけます。

  • 視覚化する

ビジョンボードや手帳に目標を書き出すことで、日々のモチベーションを維持できます。

具体的なイメージを持つことで、行動に明確な目的が生まれ、結果としてビジョンに近づくための実行力が高まります。



最後に

大原拓弥さんが示してくれたのは、「ビジョンを描く力」が人の人生を変える可能性を持っているということです。

情報を集め、ロールモデルを見つけ、具体的な目標を描くことで、私たちの未来は大きく変わります。

「人生は自分の選択次第で変えられる」-この言葉を胸に、まずは小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

あなた自身が描くビジョンが、新しい可能性と人生の豊かさをもたらしてくれるのではないでしょうか?



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