いや~参りました・・・
ブン太が 『 膀胱結石 』 になっちゃいました
兆候は2ヶ月ほど前 洗面所(トイレ近く)にポタッと薄ピンクの滴が!
あれ!何だろう? 洗剤か柔軟剤でもこぼしたかしら?
でも そんな色の液体は使っていないよな・・・
チッチシーツを見てもなんら変わりはなさそうだし
普段から日中のチッチは 自由に庭で済ませ殆どシーツではしない
ましてや たま~にするシーツチッチの色など確認したこともない
その後 意識してチッチの状態をまめにチェックしてみるも
その時一回だけだったことや 普段と変わらぬ食欲と元気の良さ
膀胱炎だとしても 特に頻尿などの症状もなかったため
あの血尿は一過性のものだったのかな?と勝手に解釈
ただ思い当たるとすれば
ここ半年の間 あちこち連れ回したり 長時間留守番させたり
ブンにとってかなりのストレスだったに違いない
今後はあまり無理させちゃいけないな・・・そう思っていた矢先
先週の土曜日21日の夜 父ちゃんと一暴れした後トイレに直行
私の目の前でシーツに足上げチッチしたんです
「 あらっ ブンちゃんお利口さん!偉かったね。。。 」と
褒めまくろうとしたその瞬間!!チッチの最後にドバッと鮮血が
よりによって連休初日で 当然動物病院はお休み
一応画像を残してシーツも持参したほうがいいのかな?
ところが このブルーのシーツ 一時間もすると鮮血の跡が
吸収され殆ど判らなくなってしまった
こりゃ~大変!と慌てて尿の状態がわかる
『 白いシーツ 』 の購入に走りました
幸い 休み中うっすら血液が混じる程度の尿だけで
ひとまず安心したのですが。。。
連休明けの火曜日 母ちゃん一人では不安だったので
父ちゃんと掛かり付けの動物病院で待ち合わせ
何も知らないブンはスタッフにお愛想振りまいてヘロヘロ
先生 「今日はどうされましたか?」
「はい、あの・・・あの・・・血尿が出て・・・」
先生 「あっ、血尿ね 」
その一言だけで さっとエコーの準備をして数秒
ブンの下腹部を確認して終わり。 たった数秒ですよ!
これは何もないただの膀胱炎か~?
次の瞬間
先生「 これは膀胱結石ですね。う~ん手術は避けたいんですが・・・
これからレントゲンでも確認しますからお待ち下さいね 」
はい?結石?手術?何ですか~それ、もう頭真っ白~~
母ちゃんは 証拠画像やシーツまで持参して
先生にどう説明しようか 何度も何度も頭の中で
準備していた事は 無意味だった訳で・・・
そして待つことおよそ10分
先生 「 ここに石があります。7.8ミリあります。
自然排石は無理なので手術で取る方法しかないですね」
レントゲンにはハッキリ・くっきり まるで『こんぺいとう』
のような形の石がブンのお腹に写っていました
先生 早わざ!腕良すぎです!!
父ちゃんは冷静で 先生に
「犬の場合も人間と同じように激痛が走るのですか?
腎臓は大丈夫でしょうか?」 そう聞いていました
先生「いや、多分鈍痛だと思いますよ。腎臓も見てみましょうね」
結石の種類が確定できるまで とにかく新鮮なお水を
たくさん飲ませ尿を多く出し 10日間分の投薬と
処方食で様子を見ることにしました
ただし もしこの間に尿が出なくなると一刻を争う事にも
なりかねないので すぐに連れてくるように指示されました
あの鮮血が出てから6日間
時折落ちつきなくウロウロしながらも 処方食は喜んで
食べてくれるし 尿回数も異常なくらい増え 綺麗なチッチも
するようになり あとは来週の診察で手術日を相談
することになります
今 改めて振り返ってみると・・・
ブンの健康管理と言えば ダイエット重視の
体重・便(回数)・抜け毛・目・歯石を気にしてばかりで
尿の状態など まるで意識してなかったことが悔やまれる
一瞬 我が家の【 太陽 】が沈みかけたような
そんな不安に襲われたけれど
でもね
いつもと変わらず 眠くてたまらないくせに
ブン専用のクッションをブン回し ベトベトになるまで
噛み噛みして 最後は母ちゃんの膝の間で
落ち着き 安心して眠る・・・
もっと辛い病気と戦っているワンちゃん仲間もたくさんいる
『 膀胱結石 』
手術で治るのなら全然平気だって母ちゃん思う事にしたよ
だから頑張らなくちゃ!! ね、ブン太
みなさんも応援してね (*^_^*)
今日から父ちゃんは ボクの生まれ故郷
鹿児島へ出張に出掛けたんだ 遠いな~
お土産期待しているからね!とお願いしたけど
鹿児島と言えば・・・やっぱり【芋焼酎】か?
いやだ~!ボクも母ちゃんも飲めないよ Uー'`ー;U
お芋、イモ、いも。。。そうだ! 芋ボーロ だじょ♪
(芋ボーロなんてあるのかい?)
父ちゃん探せるかな Uゝェ・`Uテヘッ☆
by ブン太