みなさん、こんばんは。 かしやです。
明日は早朝野球。早寝しなきゃ起きれません。
では、今日は、5月11日、りゅーとぴあ劇場。
柳家喬太郎。
ネタは、
子ほめ・・・只酒呑むにはおべっかの一つも言わなきゃいけない。
と言うことで、赤ちゃんが産まれた家に誉め言葉を教わっていったが・・・。
堪忍袋・・・いつもカミさんとケンカをしている熊五郎。とある話を聞いて、カミさんに
堪忍袋を作らせ、気に入らないことがあるとその袋に罵詈雑言を言って
その結果ケンカをしないようになった。それを聞きつけた友達が袋を借りて
行ったが・・・。
銭湯の節・・・新作落語。おばあちゃんが孫娘に”昔の銭湯は浪曲を歌っていたおじさんがいて
うまいなぁと思っていたんだよねぇ。”と聞いて、孫娘が浪曲を歌って聞かせよう
という噺。
さっぱりと書きましたが、笑いどころあり、最後にホロリとさせる人情噺でした。
夢の酒・・・昼寝をしていた若旦那。嫁さんがお越しにいくとやたらニヤニヤしている。
起こすと”いいところだったのに”と言われたので理由を聞くと、”夢の中で雨に
降られ雨宿りをしていると、軒先を借りた家のばあやに家に上がれと言われた。
言われたとおりに上がると、物凄く綺麗な女主に酒を勧められて飲もうとしたら
起こされた。もったいないことをした。” これを聞いた嫁さん。嫉妬で舅に
離縁を申し出る。理由を聞くと夢の話。自分が夢の中で確かめようといって
寝始めた。
夢の酒。秀逸です。興味がわいたらぜひ調べてみてください。
では、おやすみなさい。