buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

主婦、留学より戻る

2010年08月09日 | 友だちの友だち

マンションの階下に住む友だちはほぼ同年代、ひとり娘のAちゃんは我が家の長男の1学年上で
保育園、学童保育時代、とってもお世話になりました。
今日はAちゃんのママを迎えて、我が家で(ふたりで)ランチをしました。
メニューは「ミニトマトとバジルの冷製パスタ」「クリームチーズのパスタ」、海鮮サラダにデザートです。

Aちゃんのママは今年の3月、1年の台湾留学から戻ってきたんですよ。
すごい行動力ですよね。
いいな~!うらやましい、、、。
この年齢になって学生に戻れるなんて、最高の幸せです。

でも、Aちゃんのママに言わせると、周りの人たちは
「Aちゃんのパパは偉いね~、奥さんのそんな願いを許すなんて。」とか
「それって、わがまますぎない?お金かかるでしょうに。」
「主婦の役割はどうするの?」など

Aちゃんのママの留学には否定的な意見が多かったそうです。

コメントにちょっと注目してみると、
意外にも同じ立場の女性(主婦)たちが、昔ながらの保守的なスタンスを保っているように思えます。

夫はどうするの?
家族のための貯蓄を使っちゃっていいの?
おかあさんがいなかったら、子どもや主人がかわいそう。

私は別に女性の地位改善とか女性解放とかに力を入れているわけじゃないけれど、
Aちゃんのママがしっかり家族と話し合いをして、
それぞれが気持ちよく新しい一歩を踏み出したのだから、
もっと励ましのコメントをしてあげてもいいんじゃないかな~、と思うのです。

私も
30代から40代にかけては仕事でよく海外へ行きました。
もちろん子どもは小さかったし、同じような批判をよく受けましたが、
そのうち、あまり気にならないようになりました。
いつも同じような意見なので、慣れちゃったのかな?

昔、我が家の長男が弟に、自分で作った紙のおもちゃを見せながら、

「これ、いいだろう~! すごいだろう~?!」
「いいな~、いいな~、すごいな~」
「いいだろ、いいだろ。」

と、話していたのを、時々思い出します。

この、「いいな~」と人をうらやましがる気持ちを
肯定的に受け止めれば、人を次のステップに運んでいく重要な
原動力につながるんじゃないかな、と思うのですが、、、。



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Aちゃんのママと、お昼の12時から5時までおしゃべりしてしまいました。
同じ中国語がらみ、、、。
それぞれ、何だか力を得て、解散。
楽しい、それでもって私には必要な日曜日のランチタイムでした。

















          















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