【本音と建て前】
ハローワークさんの求人票をご覧になった人はご存じかも..
仕事内容で「お茶出し」「来客対応」などの文字。
実はこれ”弊社が募集しているのは比較的若い女性”などの意味があります。
昔の職安(失業者対象)と異なり現在では転職もOKのハローワーク。
ただピンハネ平蔵とアベさん提唱の”働き改革”
募集に年齢や性別が記載される事が出来なくなりました。
これはマッチングに関して大きな障害となっています。
もちろんハローワークの職員さん達はパートも含めて皆一生懸命でお仕事されていますが法律は厳守しなければならず..
親切にお電話で確認してくれる所もあるようですが時間と手間の無駄が大きいです。
求人する側では当然求職者に30~40代のキャリアのある方希望でもそれを記載できない。
そのためいちいち”~歳の男性ですが応募可能ですか?”などと事前に問い合わせる必要あり。
メールで送る分にはコストは掛かりませんが郵送だと時間と送料94円+印刷代+時間がかかります。
今やメールで応募+ZOOMによる一時面接+最終面接が主流となり零細企業ではますます対応が難しい。
そんな時「東京仕事センター」のお話を聞き試しに行ってみました。
【東京仕事センター】
まず気になったのは雇用創出・安定化支援事業 東京都事業【受託事業者 株式会社パソナ】の文字。
やはりピンハネ平蔵がらみでした。
ハローワークを法律で縛りマッチングさせにくくしてそれを援助?
確かに東京の中心に近い飯田橋駅から徒歩数分の所に立派な居を構えています。
大がかりな工事中ですが厚労省のハローワーク17:00時終了より転職もOKの20:00まで営業。
受け付けて丁寧な長い説明を聞くと求人のデータを見ると...
求人番号を控え、ハローワークの出店の端末で内容をチェックすると
その殆どが特殊な技能を所有する人のもの。
もしくは掲載日はまだ来ていないが掲載されて数か月たっているものが殆ど。
なんか緑のタヌキとピンハネ平蔵さんに騙されたみたい。
データはハローワークから取り寄せ「人の褌で相撲をとる」みたいな印象しか残りませんでした。
若い人の口コミでも「担当者の上から目線」「ブラック企業を紹介された」等が気になります。
助成金目当ての企業が解雇を行ないその人たちからまた搾取する吸血ヒルみたいな企業が幅をきかす現在の日本行政。
いかにも「やってる感を演出」上手な厚化粧の緑のタヌキさんとピンハネ平蔵さんの被害者が広がらない事を祈ります。
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