【なぜ自民党は女性のパワーを理解できないのか】

昭和の時代、男性は仕事に励み女性は家事育児に日夜奮闘・・・
バブルの時代核家族化が進み子供の成長と共にパートなどに努める女性が増加。

高齢者にデイサービスや特養老人ホーム等が新設され女性の活躍の場が重要に。
女性の能力も見直され時間・給与も”働き方改革”でピンハネ平蔵のような弊害も生まれたが成長を続ける。
ただ”働き方改革”の弊害で非正規労働者が増加し自民党政権下で税金は急激に増加したが給与は増えず。

30年間で世界が成長する中日本だけが給与は全く増えず富裕層・企業以外の税金負担率は37％を超えた。
低所得層に至っては収入＝支出となってしまうため50％近くにも達する。

日本国民の殆どが男女共学業を終えた後就職するのが一般的だが．．
富裕層及び由緒ある政界・財界のお嬢様方はどうなのだろう？

ニュースで話題になった岸田首相のご長男を見れば分かる通りもちろん縁故関係の会社に入社するも客人扱い。
特別待遇を受けそれを当たり前のように感じる世界。
一般国民の苦しみなど全く感じない世界なのだろう。

現在の世襲政治家　自民党→6割 日本の首相→7割
196家が世襲となっています（最長は7代で3家存在します）
皇室とは違い本来なら政治的手腕が尊重される世界なのだと思いますが
国民のくらしとは全く関係ない派閥内での生き残り能力こそ尊重される世界。

奥様も庶民のくらしとは程遠い生まれと育ちから選ばれる。
そんな人達に「国民の生活を優先する政治を！」「もっと女性が働きやすい環境を！」と言う事自体が無理難題なのかも。