バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

北海道北見バス 北見バスターミナル

2010年06月18日 | 北海道


北海道北見市、JR北見駅そばにある北海道北見バスの「北見バスターミナル」です。
北見バスがかつて東急グループだったため、きたみ東急百貨店、北見東急インの入居した総合ビルの1Fにバスターミナルが併設されていました。その後の東急百貨店や東急インの撤退で、現在はテナントビル「北見パラボ」として第3セクターが運営しています。



北見バスターミナルを発車した北海道北見バスの女満別空港行きリムジンバス。



右側の扉がバスターミナル入口です。1番乗り場に停車しているのは道北バスの「特急石北号」旭川行き。



扉を開けると窓口と待合室がありました。



テレビもあります。



北海道北見バスの路線図。



1番乗り場に中央バス札幌ターミナル発、網走バスターミナル行きの北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」が到着しました。ここでは降車のみです。「ドリーミントオホーツク号」は北海道中央バスの他にも北海道北見バス、網走バスなど3社が共同運行を行っています。



一般路線バスが集まってきました。



市内線は「北見バスターミナル」ではなく、北見パラボ前の「大通」停留所から発着します。東急百貨店があった頃は「東急前」という名前でした。津別町営バスのみは現在も「東急前」の名称を使用しています。

特に地方都市において、百貨店や商業施設にバスターミナルを併設するビジネスモデルは昔からよくあるパターンでした。車社会の到来や郊外型大型店舗の開店によって人の流れは変わり、ビルのテナントが変わる例が全国的に昨今多く見られます。



<取材2009年6月>
コメント (4)
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十勝バス 糠平営業所前(糠平温泉)

2010年04月23日 | 北海道


北海道上士幌町、ぬかびら源泉郷にある「糠平営業所前」です。

一般路線バスは「糠平営業所前」という停留所名ですが、都市間バス「ノースライナーみくに号」では「糠平温泉」になります。



観光地らしく建物はとてもオシャレ。



こちらは乗車券販売の窓口。



バスは帯広方面の一般路線バスが1日に4本、旭川への都市間バス「ノースライナーみくに号」が2本です。



年代物のテレビとタイヤが置いてありました。



こちらはベンチ。



年季の入った帯広方面行きの日野ブルーリボン。帯広駅までは約1時間40分です。

この路線は国鉄士幌線(帯広~糠平・十勝三股)の廃止代替路線。この場所から近い糠平駅の跡地は鉄道博物館になっています。



ぬかびら温泉郷はすべての宿が「源泉かけ流し」である事を売り物にしている静かな温泉街。大雪山の国立公園の森と糠平湖に囲まれた、自然豊かな場所です。私も宿泊しましたが、とても心癒される場所でした。

<取材2009年6月>

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帯広駅バスターミナル

2009年08月30日 | 北海道


北海道はJR帯広駅前にある帯広駅バスターミナルです。14の乗り場と待合室、窓口がある大きなバスターミナルです。画像の陸別行きは、ふるさと銀河線の廃止代替バス。足寄までの路線を銀河線廃止時に陸別まで延長しました。



こちらはバス待合所。乗車券を発売する窓口があります。



北海道拓殖バスの窓口。



こちらは十勝バスの窓口。



北海道拓殖バスの路線バス。「夢大陸とかち」は国鉄士幌線の廃止代替バス塗装ですが、画像のように市内線にも入ります。鉄道の廃止代替バスが多いのも帯広駅バスターミナルの特徴で、今まで紹介した、ふるさと銀河線、国鉄士幌線の他にも、国鉄広尾線の代替バスが発着します。



JR帯広駅を背に走る十勝バスの路線車。



札幌からの都市間バス「ポテトライナー」が到着しました。北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、北都交通、十勝バス、北海道拓殖バスの5社が運行しています(画像は北海道中央バス)



続いて旭川からのノースライナー号(狩勝峠経由)が到着。こちらは北海道拓殖バス、十勝バス、道北バスの3社が運行しています(画像は道北バス)

都市間バスはこの他にも帯広~旭川の「ノースライナーみくに号(三国峠経由)」(北海道拓殖バス、十勝バス、道北バス)、帯広~釧路の「すずらん号」(くしろバス・十勝バス)が発着します。また、帯広~新千歳空港の「とかちミルキーライナー」(帯運観光・北都交通)は帯広駅前バスターミナルには入らず、帯広ワシントンホテル前より発着します。

<取材2009年6月>



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函館駅前ターミナル

2009年06月05日 | 北海道


北海道、函館市にある函館駅前ターミナルです。都市間高速バスは札幌行きの「はこだて号」しか来ませんが、江差や松前などの中距離バス、函館空港へのシャトルバス、函館近郊を走る路線バスと様々なバスを見ることができます。



札幌行きの「はこだて号」は13番乗り場から発車します。写真は北海道中央バスですが、道南バス、北都交通の車両もやってきます。



昔の函館駅前は島式のホームが並んでいましたが、再開発された現在はロータリーの中にバス停留所があり広々としています。



待合室の様子。「はこだて号」の乗車券は北都交通の窓口で買うことができます。また、函館バスの窓口もあります。



函館空港へのシャトルバスは函館帝産バスが、20分間隔という高頻度で運行しています。



函館駅前ターミナルで一番よく見かけるのが、函館バス。全国的にも珍しいエアロスターエコハイブリットがやってきました。

<取材2009年2月>


コメント (2)
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宗谷バス 稚内駅前バスターミナル

2009年02月03日 | 北海道



北海道の最北端、稚内に位置する宗谷バス「稚内駅前バスターミナル」です。2階建ての建物で2階が事務所、1階がターミナルになっています。ここからは宗谷バスの市内線、国鉄天北線の廃止代替バス、札幌行きの高速バス「特急わっかない号」「特急はまなす号」、旭川行きの都市間バスが発着しています。

夜のターミナル内。窓口があり乗車券類の発売を行っています。コインロッカー、飲み物の販売機などひととおり揃っていました。

ここの待合室にはテレビもあります。

国鉄天北線の廃止代替バス。音威子府行きです。

このターミナルを使うのは宗谷バスがほとんどですが、札幌行きには銀嶺バスもやってきます。

<取材 2007冬>

コメント (4)
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