Run, BLOG, Run

http://d.hatena.ne.jp/bluescat/

今年の、漢字 ...

2004年11月02日 21時53分19秒 | 覚書
 今日、お昼を食べに行ったお店。 カウンター席のみのこぢんまりしたところでした。 ..............................

 余裕を持って食事したいので、いつもずらして、一時ころお昼に出かけます。

 お店がすいていて、気持ち的に楽なので ... 。

 そのかわり、人気のあるメニューは売り切れたりして、選べるものが限られることがあるのですが ... 。

 今日は、私がお店に入ったとき、お客さんは、一人しかいませんでした。

 そのかたが、お店のかたに、お札を見せていて、ああ、新札が発行されたのだ、と、思い出しました。

 ちらりと横目で見て。

 お金がかかっていそうなお金だなあ ... なんて思ってしまいました :)

 実際にわが手に取るのは、いつのことやら ... ?





 ところで。

 漢字一字であらわす、「今年のイメージ」 が募集されています。


   『2004年「今年の漢字」大募集』
   (財団法人 日本漢字能力検定協会)


 今年の世相をあらわす漢字 ... 。

 いったい、なんでしょう ... 。

 過去九年間にえらばれた 「一字」 を見てみると、ふむふむ、とうなづけるものがあったり、ちょっぴりなつかしい気持ちになったり、暗いニュースを思い出したり ... 。

 昨年は、「虎」 だったのですね。

 阪神タイガースが十八年ぶりにリーグ優勝したのですものね。

 タイガース グッズ、あちこちで見かけました。

 そして、今年 ... 。 いったい、なにが選ばれるのか ... 。

 どうか、『災』 であってほしくはない ... 。

 天災に遭われてしまったかたがたには、本当に、こころよりお見舞い申し上げます。 けれど ... 。

 せめて、気持ちだけでも、明るくいきたい、と思ってしまいます。

 たとえば、『冠』 とか ... 。

 (オリンピックのメダル獲得とか、イチロー選手の大記録とか ... )

 ああ、でも、わからない ... 。

 つらいけれど、やはり、こころに留めておくために、『災』 のような文字を選ぶべきなのかしら ... 。

 しかし、実際、じぶんが、その立場になったとき、どんな思いがするのだろう ... 。



 やっぱり。 つらいできごとに遭われた / つらい状況にあられる かたがたのために、希望が持てるような 「一字」 を、選んでほしいなあ、というのが、個人的な見解 ... 。



 結果は、十二月に発表されます。










 trackback:
 ・『★ うむむ。 ★』 - 「『卍(万字)同好会』」
 (あまり関連性がないでしょうか ... 。 漢字つながりということで ... )

 ・『週間ダイジェスト+』 - 「今年の漢字。こんなのはどうですか?」
 (2004.11.4 追記)



 BGM:
 Pink Floyd “炎 ~ あなたがここにいてほしい / Wish You Were Here”

 (希望の炎を、消さないように ... 2004.11.2)


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読書週間 / 手づくりブックカバー

2004年10月28日 22時34分11秒 | 覚書
 今月二十七日から二週間、「読書週間」 とのこと。 (10月27日 ~ 11月9日) ..................................................

 (本当は、「読書週間」 の最初の日が 「読書の日」 とのことなので、昨日書こうと思ったのですが、なんとなく、脱力感に襲われてしまって、書けませんでした ... )



 読書というと、ふと思うのは、ブックカバーのこと。

 書店にて、文庫本などを購入した場合は、かならずブックカバーをつけてもらうようにしています。

 いま、本を読むのが、通勤などの電車移動の時間くらいしかないので、いつもかばんのなかに入れて持ち歩いているのですが、一冊を読み終わるのに、時間がかかってしまうため、長い間持ち歩いていると、どうしても本がいたんだり、汚れてしまったりします ... 。

 若かりしころは、同じ本を、ばかみたいに、繰り返し、繰り返し読むのが好きで、お気に入りの本をトコトン、ボロボロにしたこともありましたが ... 。

 読む本が、新しい書物ではなくて、古い作家のものだったりするので、隠したい気持ちもあるのかもしれません。

 電車のなかで、古い時代の悲恋物語を読んで、目に涙を浮かべている 二十代後半とおぼしき OL ふうの女 ... というのも、あやしいかなあ ... なんて思って。

 でも、透明な塩化ビニール製のブックカバーも持っていて、好きな外国作品の原書に挑戦しているとき (先に翻訳を読んでいるので、だいたいのニュアンスはわかるはず、たぶん ... ) は、これみよがしに、それを使っていたこともありましたっけ ... 。
 (若かりしころの話です ... )

 本屋さんのブックカバーで、気に入っているのは、『有隣堂』

 無地でしっかりとした素材なのが、うれしいのです。

 書店名のロゴが大きすぎたり、派手派手しいものだと、ちょっと、持ち歩くのに気になったりして ... 。

 そして、好きな理由のもうひとつは、何色もあるなかから、じぶんの好きな色を選べること。

 作家別に、色を分けていたこともありました。

 (ドストエフスキーさんは 「黒」、トルストイさんは 「黄色」、スタンダールさんは 「えんじ」、アルベール・カミュさんは 「青」、ジェローム・デイヴィッド・サリンジャーさんは 「水色」 ... のように ... )

 ある期間ずっと、電車のなかで、同じ本を読みすすめていいると、知らず知らずのうちに、そのブックカバーの色が、作品のトーンといっしょに、記憶のなかに閉じ込められたりします。







 そうそう。 若きころは、電車のなかで本を読みふける、ステキなお兄さまが、じぶんのよく行く本屋さんのブックカバーをかけていたりすると、むねがときめいたこともありました。







 ちょっと調べていて、ブックカバーって、かんたんに手づくりできるのがわかりました。

 こぎれいな包装紙や、あまり布、お気に入りのイラストや写真なんかをプリントアウトしたものなどで。



  ・WrappingLabo ラッピング・ラボ - 余り紙の利用法 - 「ブックカバー」

  ・ありさとの蔵 - 「縫わずに作れる超簡単布製ブックカバー」



 また、オリジナルのブックカバーをダウンロードできるサイトも。



  ・WEB本の雑誌 - 「ブックカバーダウンロード」

  ・Mignon - 「ブックカバー」
   (ねこがかわいい!)





 ブックカバーを変えると、気分も変わるのでしょうか。

 読書の秋、じぶん好みのブックカバーで、気持ちよく、読書ができるといいですね。









 * 本を読むことができるしあわせに、感謝して。 (2004.10.28)










 BGM:
 Manfred Mann ‘My Little Red Book’



 おまけ:
 ・心理テストのようです。

 『電車の中で、あなたの向かいに座っている若い女性が本を読んでいます。さて、その本にかかっているブックカバーは何色でしょう。 ... 』


 オリジナル布製ブックカバー(和風柄がすてきです)
 ・「和雑貨 翠」

 ・「ミーノン」

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ゲージュツは、バクハツだ! / ゴ○ジェット

2004年09月24日 17時03分54秒 | 覚書
 昨夜は、兄が、わが部屋に泊まりに来て。

 兄も妹に劣らずの酒豪のため、二人で呑んだくれてしまい、めずらしく二日酔いに ... 。 (うむむむ ... )

 ちなみに、兄は、今日、なにか用事があるとのことで、わざわざ上京したのだけれど。

 何時に、何処で、用があるの? と訊いたら。

 「朝九時半に、アルタ前」 と、言っていた。

 ん? なんか聞いたことあるぞ。 「朝九時半にアルタ前」 って言ったら ...

 『笑っていいとも!』 じゃない?!

 わお。 もしかして、視聴者参加のコーナーに出演するために、オーディションに行ったのかも!

 兄 (画家の卵です) ったら、自作の絵を持って来ていたので、どうしたのかな? とは思っていたが。 私は、ここ数年テレビを観ていないので、どんなコーナーがあるのかわからないのだけど、なにか、絵のコンテストみたいなコーナーがあるのだろうか ... 。

 果たして、テレビには出られたのかしら。 気になるなあ ... 。





 ところで。 昨夜、起きた出来事を。

 夕方、待ち合わせて、わが家の近所の鹿児島料理屋さんで、たらふく酒を呑んだ、私たち。

 深夜、ふらふらしながら、帰宅。

 じつは、わが兄が、私の住む部屋へやってくるのは、初めて。

 なんにでも感動しやすい私の兄は、はじめて足を踏み入れた妹の部屋の、あらゆるものに興味を示していた。

 なかでも、「音盤専用の部屋」 に並べられた、私のレコード && CD コレクションには、あっけにとられつつも、大よろこびの様子。

 (私は、音楽くらいしか趣味がないので ... 音源だけは、それなりに持っているのです)

 兄が、嬉々としてレコードを物色しているあいだ、私は、酔いざましのコーヒーを淹れてあげて。

 それから、兄が好きそうな音楽を、てきとうに選んでかけてあげて。

 PC の電源を入れて、メールチェックなんかして。

 兄が、ぶつぶつと、「すげえ!」 とか 「なんだこりゃ」 とか言っているのを、聞いていた。

 そのうち、兄から、「これ聞きたいから、かけて」 と一枚のレコードを差し出されたので、音盤の部屋へ行くと、兄の足元に、ゴ○○リ、発見!

 うわーん。 どうしても、私が苦手な生き物!

 私の住んでいる部屋は、五階にあるのだけど、一階がレストランなので、どうしても、ゴ○ちゃんがあらわれてしまうのである ... 。

 さいきん、見かけていなかったんだけどなあ。 兄が、とても生き物好きだから、そういったオーラを発していて、呼び寄せてしまったのかしら。

 とりあえず。 私は、「ちょっと、お兄ちゃん、お客さんがいるんで」 と言って、兄を別の部屋に避難させて、「ゴ○ジェット」 攻撃!

 ほんとは、殺虫剤って、吸い込むと人体にも良くないと聞くが、直接仕留めるなんて、私にはできない! というわけで、いつも頼りにしてしまう、「ゴ○ジェット」。 いろいろ種類があるみたいだけど、これがいちばん効くみたい? とりあえず、たっぷり撒いておこう。

 そうして、ゴ○ちゃんをいたぶっている(…)あいだ、私たちは、別の部屋でコーヒーを飲んで、まったり。

 ちょっと経ってから、そういえば、携帯電話の充電をしなくちゃ、と思って、充電器を探した。

 ああ、そういえば、音盤の部屋に置きっぱなしだった。 まだ 「ゴ○ジェット」 の残香がありそうだけど ... 。 息を止めて、「ゴ○ジェット」 を撒いた部屋に入り、充電器を取ってきて、早速充電しようと思ったが。 コンセントがあいにく全部ふさがっていた。

 どれか外して使おうと、なんとなく、コーヒー・メーカーのコンセントを外してみた。 もう、コーヒーを淹れおわったから、いいや、と思って。

 そして、あいた差込口に、充電器のコンセントを入れた瞬間、ポンッ という音を立てて、コンセントが火花を上げたかと思うと、途端に部屋が真っ暗になった!

 うわあ! バクハツだ! びびび・ビックリー!

 こんなこと、はじめて。 いったい、なにが起きたのだろう?

 兄がライターを持っていたので、ライターの火を頼りに、電気のブレーカーを探し、ブレーカーを上げてみた。 ちゃんと灯かりが点いた。 ショートを起こしただけ(?)のようで、電気線そのものは、おかしくなっていないようだったので、安心。

 いやはや、それにしても、なぜ? ... ひょっとして、兄のゲージュツへの情熱が、コンセントに伝導され、爆発 ... ? なんてね。

 おそらく。 先刻に噴射した 「ゴ○ジェット」 の成分が 充電器のコンセントに部分に付着、そして、使用したばかりで熱を帯びていたコンセント差込口に、そのコンセントを入れた瞬間、「ゴ○ジェット」 成分が 熱と化学反応を起こして爆発したのでは ... と推測しているのだが。

 あぶないところだった。 コンセント差込口が真っ黒焦げになり、充電器のコンセントが変形したくらいで済んで、私は、けがひとつなかったけれど。 万が一、「ゴ○ジェット」 成分の量がもっと多かったら。 コンセントがもっと熱を帯びていたら。 もしかしたら ... 。 ぶるぶるぶるっ!

 ゴ○ちゃんの恨みつらみか ... 。


 あぶない、あぶない。


 みなさんも、どうか、お気をつけくださいね ?!





 BGM:
 Blues Explosion ‘Burn It Off’

 ("Jon Spencer Blues Explosion" から改名後、第一作より)


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夏疲れ

2004年09月13日 22時10分00秒 | 覚書
 私の勤めている会社は、お盆休みというものがないので、各人、好きなときに夏休みをとっていいことになっている。

 ソフトウェアの開発が主な業務内容なので、仕事に支障がなければ、いつでも、どれだけでも。

 そのためか、あえて、混む時期を避けて、遅めの夏休みをとる人が多い。

 八月下旬から、「休暇ラッシュ」 である。

 私は、現在付き合っている人の休みに合わせて、どこに出かけるわけでもないのに、お盆の時期に休暇をとってしまったので、みんなが、遅めのヴァカンスに出かけてゆくのを、見送っている日々。

 ゆったりとそれぞれのヴァカンスを過ごされていて、ちょっぴりうらやましいのだけれど、毎日のように、「お土産ラッシュ」 でもあって、それがたのしみでもある。

 (今日は、なぜか 「アラスカ」 に行って来られた かたから、アラスカ土産をいただいた ... )



 そういえば。 blogger のかたも。 ちらほらと、旅から帰ってきました、旅行中です、旅してきます、というご報告をお見かけする。

 お仕事もして、ご自身の趣味活動もされて、blog も更新して、そして、人に依られては、主夫・主婦や、お父さん・お母さんとしてもがんばっていらっしゃって、ほんとうに多忙な日々をすごされていらっしゃるのをディスプレイごしに拝見していて、とても励みに。

 夏の疲れを、秋へとひきずらないよう、リフレッシュして、快適な日常生活 && blog ライフを過ごされるといいなあ、なんて勝手に思っています。

 (そして、旅先からの 「お便り」 や、「お土産話」 がたのしみでもあり ... )



 goo BLOG がサーヴィスを開始して半年経ち、私自身も、blog をはじめてまもなく半年 ... 。

 blog をはじめてから睡眠時間が減り、秋の訪れとともに、ここにきて、どっと力が抜けてきて ... 。

 きょうは(も?)、ちょっと手抜きの記事で。

 夏疲れを吹き飛ばして、気持ちのよい秋を過ごせるといいなあ。





 関連情報:
 ・健康ジャーナルWebバックナンバー
 (ちょっと情報が古いかもしれない ... )

 ・「夏の疲れを癒すレシピ」

 ・All About Japan - 「夏の疲れを吹き飛ばすフットケア」

 ・goo 季節特集 - 「オトナの秋休み」
 (いちおう(?) goo の特集も入れておこうか)





 BGM:
 Neil Young “Harvest”

 (秋になると、無性に聴きたくなる)

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一挨一拶 / ハロー! アイ・ラヴ・ユー

2004年08月06日 23時42分28秒 | 覚書
 きょうは、もうひとつ、

 「ハローの日」 ということでもあるようだ。

 「こんにちは」 か ... 。

 わたしの好きなことば。

 そして、むねがせつなくなることばでもあるが。



 そもそも、こんにちは、とか、おはよう、とか、こんばんは、とか。

 「あいさつ」 って、いったい、なんだろう?

 『語源由来辞典』 によると ...

 なんとなく、web サイト主さまに怒られそうなので、端折って説明すると、

 「禅宗での問答 『一挨一拶(いちあいいつさつ)」 から、とのこと。

 (詳細は、上記リンク先をご参照ください)

 「挨」も「拶」も本来は「押す」という意味で、「複数で押し合う」意味を表す語 ということだ。

 ひとりでは、できないことば。 それが、「挨拶」 なのだろうか。

 では、きょうも、あの人 (たち) に、「押し」 のことばを投げかけよう。



 ―― Hello !





 BGM:
 The Cure ‘Hello, I Love You’
 (The DOORS のカバー。 わたしの敬愛する The Kinks の ‘All Day and All of the Night’ の盗作騒動があったりなんかした、いわくつきの曲だけれど ... )

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「花火は、遠い日の恋」

2004年08月02日 22時28分23秒 | 覚書
 ええと、

 先週末は、浴衣姿の女性をちらほらと見かけた。

 ひょっとすると、どこかで、花火大会があったのかも。 (正解は、隅田川の花火か)

 どうやら、今年は、花火大会には行けそうもなく (仕事 && いろいろ) 、ちょっぴりさみしいので、花火のことを調べていたら。

 いま、変わりダネの花火が、ひそかに(?)人気のもよう ... ?



 『子供が大喜びの安全花火』

 おお~。 これは、かわいい ! ソフトクリームが ! タコさんが ! おさるさんが ! ドラえもんが !

 きっと、子どもたちは、ウキーっとおおよろこびだろう。 (というか、私もよろこんでしまうそう)

 ちなみにおさるさんと同じシリーズで、サンタさんもあるもよう。 クリスマス・イヴなんかに、あえて、季節はずれの花火で、サンタさんを舞い降りさせたら ... 女の子もイチコロ(古) ?!

 そのほか、「ひとだまくん」 なんてのもあって、こちらは、肝だめしのグッズとして、重宝しそう?

 ただし、シャレにならない状況で、この 「ひとだまくん」 を使ってしまって、女の子を必要以上に怯えさせたあとの責任はとれません ... ??

 また、時限爆弾ふうの 「スモークドカン」 なる花火も。 こちらは、罰ゲームなどで利用できる感じだろうか。



 なかなか花火大会に行く余裕がないけれど、こんなおもしろ花火で、夏の思い出をつくってみるのも、また、いいのかもしれない。





 おまけ:
 ・『子供が大喜びの安全花火』 のほかに、『恋人とロマンチック!?に花火』 もおもしろそう ?!

 ・「2004全国花火大会カレンダー」
 全国各地の花火大会情報はこちら。 夏は無理でも、秋や冬の花火も、また一興 ... ?

 ・「携帯用蚊取りマット」
 用意しておくと、便利?
 (好きな人と観ている最中に刺されたのならば、虫刺されあとも、またいとおしい、かもしれないけれど ... )



 BGM:
 なしで。
 (たまには無音で、花火の 「ヒュ~」 「ドォーン」 という音を想像してみます :) )

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あまり重要でない、連絡事項

2004年07月31日 23時47分24秒 | 覚書
 ・いま、カレーをコトコト、煮込んでいます。 (こんな時間にかい ?! )

 ・<<目次>>、変更しました。 (各 category について、説明を記載しています)

 ・category,増やしました。
  (占い、診断系(?)、変換系(? ジェネレーター)は、「診・換・占」 category に)

 ・投稿ずみの記事に、追記や修正を加えることが多いので、修正を加えた記事の頭に、 マークを付け加えることにしました。 ( ... と言っておいて、加えわすれるかも ... ? )



 以上 ... 。

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スジャータ・スジャータ

2004年07月26日 22時39分55秒 | 覚書
 仕事をさぼって、blog (のようなもの) ばかり書いていたツケが、いま、回ってきた。

 今週中に仕上げなくてはならないシステム構築のため、今日は、記事が書けなかったので、ボツにしたネタを引っ張り出して、お茶を濁したりして ... 。

 ええと。 以前、ソフトクリームの記事を書いたのだが。

 ソフトクリームのベンダーというのだろうか、たまに 「スジャータ TOMI」 というのを見かけることがある。 どうやら業務用ソフトクリームの銘柄のようなのだが、ずっと気になっている。

 しかし、「スジャータ」 と言えば、アレだ。 「褐色の恋人」 である。 コーヒー用のミルク。

 「スジャータ」 という語感から、なんとなく、スイスとかブルガリアなどの北欧チックなイメージが喚起されるが、ちがうということを、ついさいきん知った。

 スジャータの web によると、

 「長期間の修行に疲れて休息していたお釈迦さまに牛乳をさしあげたというインドの娘の名前「スジャータ」からつけました。」

 とのこと。

 釈迦がのちに悟りを開いたのも、スジャータがいたから?!

 スジャータの社名は、「あなたのスジャータでありたい ... 」 なあんて意味が込められているのかしら。

 ドリップしたコーヒーには、ミルクも砂糖も入れずに飲むので、「スジャータ」 にはあまりお世話になっていないけれど、ちょっぴり、ネーミング・センスを見直したりして ... 。

 しかし気になるのは、「スジャータ TOMI」 の TOMI は、富沢さんが開発したからなのだろうか? それとも、登美子さんが発案したからなのだろうか ... ?



 ところで。 「お口の恋人、ロッテ」 の社名の由来は、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさんの 『若きウェルテルの悩み』 のロッテ (シャルロッテ) からとられた ... というのは、ご存知でしょうか ... ???



 参考:
 語源探偵団 「わけあり語源」



 BGM:
 Count Basie ‘Cafe Society Blues’
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白いアイツ

2004年07月13日 22時00分00秒 | 覚書
 夏だ。 あつい。 とろけそう。

 夏生まれ、しし座の女としては、うれしい季節だが。

 生き物はたいてい好きなはずなのだけれど、どうしても、どうしても、苦手なものがいる。 夏といえば、おなじみの、ア・イ・ツ。 黒くて、てかてかして、カサカサ動く ... 。



 先日、友人と会ったときに、ちょっと不思議な話を聞いた。

 木造アパートに住んで、インディーズ・ライフを満喫している、男性の友人なのだが、ついさいきん、「白いゴキ○リ」 を見た、というのである。

 ええ? 白いアイツ? そんなばかな。 「やつら」 は黒か、赤茶に決まってる。

 その友人もそう思ったそうなのだが、どう見ても、アイツにしか見えなかったとのことだった。 おや、と思って、近寄ったら、流しの裏にさっと隠れてしまって、それっきり姿を消してしまったとか ... 。

 私が、別の知人にその話をしたら、その知人は、妙に納得して、それはすごい、と言いはじめた。

 いわく、「やつら」 は、生まれたばかりのときは、色素がなく、白いものだそうだ。

 そして、とても図太い神経を持っているように思えるけれど、ほんとうは、とても臆病で警戒心が強く、人間が 「やつら」 を忌み嫌っているように、「やつら」 も人間を嫌っているらしい。

 白い身体のときには、とくに用心して、なるべく人間の目にふれないところで行動しているとか。

 だから、白いアイツを見た私の友人は、貴重な存在だということなのだが ... 。

 今回は、あえて、Google 先生に頼らず、伝聞をそのままお伝えした。

 「白いアイツ」 の存在は、本当なのだろうか?!



 BGM:
 Michael Jackson ‘Black or White’
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「トワッドル」 な わたし

2004年07月12日 14時17分35秒 | 覚書
 耳慣れないことばを聞いたら、すぐに調べてしまわないと。 うっかり、わすれてしまう。

 せっかく出会えた、未知のことば。

 この出会いを無駄にしては、もったいないので、さっそく調べてみる。



   「トワッデル」 (twaddell)


たわ言.無駄口.駄文.またそれらをする人.〈現〉

infoseek 辞書 検索結果より



 なるほど。 ちょっと、どきりとすることばだ。

 さらに web 検索をかけてみたところ、どうやら、「トワッデル度」 (degree of Twaddell) というと、比重の単位を表すようだが ... 。

 そもそも、何語なのだろう? と思った。 さいきん話題になっている(?)、外来語みたいだけれど、 twaddell で英和辞書検索しても、人名や単位などの答えしか出てこない。

 おかしいな ... ということで、さらに調べてみて、どうやら、twaddle のまちがいではないだろうか、ということに気がついた。


twaddle

━━ n., vi. むだ口(をきく).

goo 辞書 検索結果より



 だから、ほんとうは、「トワッデル」 ではなく、「トワッドル」 あるいは 「トウォッドル」 が正しいのではないかしら ... ???

 おそらく、耳で聞いたことばがひとり歩きして、やがて広まってしまったということなのだろうと想像するが、辞書がまちがっていて、どうするのか、と不安になる。 まあ、辞書でさえまちがうことがあるのだから、私の書いた 「たわ言」、 「無駄口」、 「駄文」 なんか、いったいどうなるのか? という感じだろうか ... ?!

 そもそも、「たわ言」、 「無駄口」、 「駄文」 を言ったり、書いたりしない人がいるのかしらという気もしてきた。

 じぶんは、決して 「トワッドラー」 ではない、と言い切れる人がどれだけ?

 じぶん自身の話だが、私は、いろんな、「戯言(たわごと)」、「無駄口」 を重ねながら、生きてきた。 意味のある発言ばかりなんて、天才じゃあるまいし、そんなことできっこない。 ましてや、すべてが完璧な美文を常に書きつづけてきたとは思えない。 (当たり前)

 けれども。 たくさんの無駄口の、三十回に一回でも、五十回に一回でも、百回に一回でも、なにか意味のあることが言えれば、まあ、じぶんにしては、たいしたものではないか、とも思っている。

 むしろ、「無駄口」 のなかに、人生の真理や、こころの奥底の本音のようなものがひそんでいたりして ... とも思う。 無駄なことなんて、なにもないんじゃないかな、と。

 もちろん、表現の仕方によるのだと思う。 その方法や状況によっては、「無駄口」 と受け取られても仕方のない場合があるかもしれないが。

 うん。 もしかすると、「トワッデル」 とは、私のような考えの人が、そういうじぶん自身を戯画化するために使いはじめたものなのかな、と、想像した。



 BGM:
 Rolling Stones “It's Only Rock 'n Roll”
 (本日は、「ローリング・ストーンズ記念日」 とのこと)
 (‘I know it's only rock 'n roll, but I like it ! ’)
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