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CD付ウイスキー / Going to a Go-Go

2004年03月31日 14時17分50秒 | 音楽
 CDJournal.com より

 「今度は「CD付ウイスキー」が発売に!」

 「ウイスキー販売の大手サントリー株式会社から、“WHISKY&MUSICキャンペーン”として、「CD付ウイスキー」が5月25日に発売されることになりました!」


 とのこと。

 そのうち出るのではないか、と思っていたが。

 酒と音楽の相性は、それはもう最高 ! とばかりに、ROCK をがんがん聴きながら呑むことが多いものとしては、「CD 付き ビール」、「CD 付き焼酎」 なんかもほしいかな。

 (現在では入手困難なもの、とか、あえてふつうに CD を買ったりしないけれど、ひさびさに聴いてみたい曲だと、ぐっとソソられるかも。)



 ところで、今後どんな 「CD 付き ~」 が出てくるのだろう? とふと考えた。



  「CD 付き CD」

   あ、これはふつうか。



  「CD 付き 缶コーヒー」

   やっぱ、これか。
   (もうあるのかな??)



  「CD 付き たばこ」

   禁煙ブームに歯止めがかかるか?!
   (私は喫煙しないのだが ... )



  「CD 付き 野菜」

   料理をたのしく !



  「CD 付き ダイエットサプリメント」

   ダイエット時のイライラを解消してくれる CD 付き !



  「CD 付き ガソリン」

   ドライヴのおともに !
   20リットルに一枚もれなく差し上げます。





 ―― とまあ、悪ふざけはこのへんで ... 。 ともあれ、サントリーさん、しっかりね !
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オトナ語 / Speak Like a Child

2004年03月31日 10時38分47秒 | 想在
 ああ、そういやあ、と思い出し、『オトナ語の謎』 を読み返す。

 そして、ふたたび鼻から湯気が出そうなくらい、はずかしくなる。

 じぶんも、不可解な 「オトナ語」 を、無意識に使ってしまっていることを知って。

 一度、変なところで得てしまった妙な知識をまっしろにして、こどもみたいに、自然体で話せるようになってみたい気もする ... 。
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テレビを見過ぎる子 (Conversation)

2004年03月31日 01時07分31秒 | 想在
 ちょっと気になったので、書き留めておくことに。

 asahi.com サイエンスニュース:
 「テレビ見過ぎの子、言葉の発達に遅れ 小児科学会が調査」

 なぜ気になったのかというと、本当にさいきんの子どもは言葉遣いがなっておらん! とか、そんなことを言いたいのではなくて、かくいうオトナの私自身も、たまにまちがいを犯してしまって、われながら戸惑うことがあるからなのだ。

 PC での入力の場合、つい変換まかせにしてしまって、音は合っていても字を間違えてしまうことがある。 たとえば、「こぢんまり」 というのを、つい 「こじんまり」 と書いてしまったり、「馴れ合い」 というのを 「慣れ合い」 と書いてしまったり ... 。

 逆に字は合っているのだが、読み方を勘違いしていて、それをつい人に言ってしまって、はずかしい思いをする、なんてことも。

 書けるけれど読めない字。 逆に、読めはするけれど書けない字 (「薔薇」 とかね)。 そんなものに囲まれているような気がしてしまう。

 これは、たくさん本を読んでいても、聴覚による知識がない、とか、逆に、テレビやラジオなどで音を聴いているけれど、視覚から得るものがない、とか、そういったアンバランスさから来ているのか。

 偏りのない知識。

 言語というものは、五感で体得していかなくてはならないものなのなのだろうか。

 よく見、よく聴き、よく味わい、よく嗅ぎ、よく感じる。

 そして、双方向からの情報 ― 人とのコミュニケーションをつむことで、より言語感覚を研ぎ澄ますことができるのかな、などと考えた。

 メールを一本投げればいいだけのことでも、たまには電話で話してみようかしら。 なんてね。



 # いちおう、weblog という形式で情報を発信するものの端くれとして、いろいろ考えてみた。



 BGM:
 Joni Mitchell ‘Conversation’
 Stevie Wonder ‘I Just Call to Say I Love You’
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Paint It Black! (腹黒度チェック)

2004年03月30日 00時42分08秒 | 診・換・占
 「腹黒度チェック」 というのが、ちらほらと流行っているようなので、やってみる。

 じぶんの結果は ... 。 ふうむ、なるほど。

 しかし。 「腹黒さ」 というのにも、いろいろあるのではないか。 と、ふと思った。 なにをもって 「腹黒い」 とするのかは、人それぞれなのではないかと。

 たとえば、経営者だったりしたら、人には気づかれないように、それとなくじぶんに有利となるようにする 「計算高さ」 というものも必要ではないかしら。 なんでもかんでもばか正直すぎると、傷つくこともあるし。 周囲にいるものが翻弄されてしまうこともある。



 日付が変わってしまって申し訳ないが、昨日 三月二十九日は、「八百屋お七の日」 の日であった。


 「1683(天和3)年、18歳の八百屋の娘・お七が、3日間の市中引回しの上、火あぶりの極刑に処せられました。

 前年12月28日の大火で避難した寺で出会った寺百姓・生田庄之介のことが忘れられず、火事になればまた会えると考えて3月2日の夜に放火、火はすぐに消しとめられましたが、お七は御用となりました。

 当時は放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていましたが、17歳以下ならば極刑は免れることになっていました。そこで奉行は、お七の刑を軽くする為に「おぬしは17だろう」と問いますが、その意味がわからなかったお七は正直に18歳だと答えてしまい、極刑に処せられることになってしまいました。

 お七が丙午[ひのえうま]の年の生まれであったことから、丙午生まれの女子が疎まれるようになりました。」

 (以上、引用、「今日は何の日~毎日が記念日~」 より)


 このお七の場合、恋のために放火してしまったという行為は、私利私欲に走る 「腹黒さ」 ゆえということになるのかもしれないが、考え方を変えれば、ただただ、恋しい人に会いたかったというだけで、後先のことをなにも考えられなくなっていたのかもしれない、とも受けとれる。 しかも、減刑してくれようとした奉公に 正直にじぶんの年齢を言ってしまった、という点を考えると、じつはまったく 「腹黒くなく」、むしろ、子どものように清廉潔白、純情無垢な人だったのかもしれない。 とか思ってみたり。

 だって、ほんとうに 「腹黒かった」 ら、もっとうまいことやって、恋する人に会えるように手練手管を尽くすんじゃないかなあ。 放火なんて夢にも思わないのでは ... 。 万が一に考えたとしても、放火したことがばれてしまったときのことを考えたら、ふつうできないよなあ。

 そう考えると、なんだかかなしい。 やはり、オトナには、多少の 「腹黒さ」 とか 「計算高さ」、「ずる賢さ」 も必要なのかな、なんて考えてしまう ... そんな夜更けである。


# ... といっても、この 「腹黒度チェック」 を否定しているわけではない。 「腹黒さ」 について、いろいろ考えてみた、ということ。 ... 念のため。

 (revised 30 March, 2004 13:48 PM)
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[ウィルス] Netsky.Q

2004年03月29日 21時58分37秒 | 覚書
 私のところにも、来た (会社のメールアドレスに)。

 社員のなかのだれかが、添付ファイルを開いてしまったみたいで、グローバルアドレス帳に登録されているなかから ランダムに選択されて、私のところに来たもよう。

 同じ会社のドメインからのメールだったので、いっしゅん何用かと思ったが、あやしいので、添付ファイルは開かなかった。
 (だって、本文が文字化けして、西ヨーロッパ言語のようになっていたのだもの)

 とりあえず、添付ファイルを実行しなければ だいじょうぶなようだったので、あわてず、即刻メールごと削除して対応。

 むろん、用心に越したことはないので、ウィルス定義ファイルを最新のものにして、一応 PC の完全スキャンを行った。 ― 感染していなかった。 ほっ。 (会社で感染すると、とてもはずかしぃからね ... 。 プライベートのでもはずかしいが)

 Trendmicro の ウィルスバスターでは、今日19時過ぎくらいにウィルスパターンファイルが更新されたもよう。

 Symantec の Norton Anti Virus でも、今日夕刻に更新されたようですね。



 いざ、というときは、じぶんでじぶんの身をまもるしかない。 いつなんどき、なにが起こるか分からないので、こまめにウィルス情報をチェックするしかないですね。



 参照:
 INTERNET Watch 「添付ファイルが「message**.pif」の場合は、Netsky最新亜種の可能性あり」

 ---
 [追記]
 INTERNET Watch 「トレンドマイクロなど、ウイルス「Netsky.Q」の追加情報を公開 ~拡張子「.pif」以外に、「.zip」や「.scr」のケースもあり」

 (revised 30 March, 2004 13:46 PM)
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偉大なロック・ミュージシャン 50

2004年03月29日 12時44分31秒 | 音楽
 この blog (のようなもの) を書くのに、goo のページにやってきて、ふらふらしていたら、「ビートルズが最も偉大 米誌のベスト50」 なるタイトルの 「社会ニュース」 が目に入った。


 「米ローリング・ストーン誌最新号は「ロック生誕50年記念」として最も偉大なロック・ミュージシャン50組のランキングを発表、ビートルズがボブ・ディラン(2位)、エルヴィス・プレスリー(3位)らを抑え1位に輝いた。」


 とのこと。

 私は、じつは、Beatles よりも、さらに Bob Dylan が大好きなので、二位に入っていて、うれしい。 記念に書いておこう。

 じぶんが好きならば、世間の評価など気にしないつもりでいるが、それでも、多くの人から評価を得ていることを知るのは、やはりうれしいものだ。

 (アメリカやイギリスなどにおける Bob Dylan への評価は、当然のように高いのかもしれないが、日本では、Beatles とはちがって、評価どころか知名度すら あまり高くないような気がしてしまう ... 。
 このランキングの結果から、日本でも もっと知名度が高まればいいのに、と、えらそうなことを考えてしまった)

 あなたのお気に入りのミュージシャンのなまえは、50組の中にありますか ... ?



 引用元:
 goo ニュース 「ビートルズが最も偉大 米誌のベスト50」

 参照:
 RollingStone.com COVER STORY "the greatest rock & roll artists of all time"
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Imagine (想像しなさい)

2004年03月29日 11時54分56秒 | 覚書
 東京都現代美術館にて、「YES オノ・ヨーコ展」 が開催される。 (会期:4月17日 ~ 6月27日)

 茨城県の水戸美術館で、昨年10月25日から今年1月12日まで開催されていたときには観に行けなかったので、今回は行ってみたい。

 オノ・ヨーコさんの問いかけ、「想像しなさい (*)」 のとおり、どんな展覧会なのか、いまのうちからいろいろと想像しておこうか ... 。



 * 『グレープフルーツ・ジュース』 オノ・ヨーコ著 (講談社文庫) より
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いかがわしく、むずむず

2004年03月29日 01時28分11秒 | 想在
 下欄で、いかりや長介さんについてふれたのだが。

 先日、私がたまに足を運ぶ音楽バーで呑みながら、常連客の方々とその話をしていたとき、

 西荻窪在住の人物が、又野誠治さんの死についてもふれ、とてもショックを受けた、と語っていた。 (又野さんは西荻窪に 「ブルース」 というお店を開いていたので、馴染みぶかかったそうである)

 そこへ、別の方が、「春先ってのは、多いんだよな ... 」 と一言。

 言われてみると、春先に逝ってしまわれる方が多い ... というのは、たしかにあるような気がした。

 寒い冬から うららかな春へと、季節の入れ替わりをいそがせるように風が吹きみだれ、花の芽もほころぶ、この時期。

 やっと春が来たか、という安堵感から、ふっと気力が抜けてしまったり。

 トーマス・マンが 『トニオ・クレーゲル』 において、 春のことを 「いかがわしくむずむずする季節 (*)」 と書いているが、まさにそんな感じになって、つい突発的な行動に走ってしまったり ... 。

 そう考えると、春という季節のはかなさ ― ぱっと咲いて、ぱっと散ってしまう桜のような ― を感じるが、やはり、それでも春が好きだ。 そして、四季折々の情景を楽しませてくれる日本の風土が、やはり好きだと思うのである。





* 新潮文庫 『トニオ・クレーゲル / ヴェニスに死す』 高橋義孝訳 より
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I'm Left, You're Right,He's

2004年03月29日 00時10分09秒 | 想在
 「One Korea Festival」 にて焼肉、チヂミなどを食べ、代々木公園の桜を見物。 その後、電車に乗って中目黒まで行き、目黒川沿いの桜も堪能してきた。 そのあと、恵比寿まで歩き、駅ちかくの 「Little Bangkok」 という こぢんまりとした屋台風のタイ料理店で食事。 美味しかった。 桜も見れ、うまいものも食べられて満足。 帰宅後、ぼけぇっとしながら、インターネットをふらふらしていたら、「いかりや長介さんの追悼 Flash」 を発見。

 遅れ馳せながら、ご冥福をお祈りいたします。





 * タイトルは、「I'm Left, You're Right, He's Gone ... 」 といれるつもりだったが、30文字以内という制限にひっかかり、投稿できなかった。 30文字では足りないと思うので、もっと増やしてほしい > goo BLOG の方。
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One Korea Festival

2004年03月28日 11時51分45秒 | 想在
 代々木公園で、「One Korea Festival」 というイベントが開催されていると聞き、これから観に行く。

 いろいろ興味ぶかい催し物があるが、やはり、いちばんの目的は、本場の焼肉か ... 。 焼肉を無心にむさぼって、「猟奇的な ... 」 と思われないよう、注意せねば ... 。
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