イ・ビョンホンの韓国ファンクラブRUBEURSが、水害被災者に
6600万ウォン寄付(約800万円)
イ・ビョンホンが7月末に水害被災者を助けるため1億ウォン
(約1200万円)の寄付を行ったのに続き、彼の韓国公式ファンクラブ
RUBEURSも14日、6630万ウォン(約800万円)を全国災害救護協会
に寄付しました。RUBEURSは先月1日から11日までホームページで
オンライン上の慈善バザーを開いた。このバザーでは、国内ファンや、
日本やシンガポール、台湾など海外のファンたちを対象に競売イベントが
実施されました。
イ・ビョンホンもファンたちのこうした趣旨に賛同し、自身が愛用する
コートと眼鏡をバザーに出品されました。
最終的に16品が競売で落札されましたが、最高価格を付けたのは
オールインで着用した白のトレンチコートで2005万ウォン(約240万円)
で落札されました。イ・ビョンホンが自分の父親のコートを身につけ、
映画我が心のオルガンで登場したことで知られるコートも出品され、
1100万ウォン(約130万円)で落札されました。
こうした韓国ファンたちの募金活動の話を聞きつけた香港のファンクラブ
でも募金キャンペーンを行い、約110万ウォン(約13万円)を集めた。
RUBEURSの関係者は「一人一人の暖かな気持ちが大きな成果と
なって現れたようで非常に喜んでいます。水害被災者の方たちに少しでも
お役にたてればと思う」と話した。
イ・ビョンホンの所属事務所ファントムの関係者は「ファンの方々が
自ら今回のバザーを行い、これにイ・ビョンホンさんも賛同し、貴重な
父親の遺品までも進んで出品したと聞いています。予想をはるかに超える
金額が集まりとても驚いているのと同時に、ファンの皆さんの暖かな気持ち
に大変感謝している」とコメントされました