心斎橋そごう劇場で甘い人生が上映されますよ
大阪アジアン映画祭2006@そごう劇場
9月22日(金)チケット発売開始
甘い人生11月1日(水)12:50 17:40の2回上映(料金1000円)
チケットぴあ(Pコード 552-455)
再びソヌにあえますよ~~~
心斎橋そごう劇場で甘い人生が上映されますよ
大阪アジアン映画祭2006@そごう劇場
9月22日(金)チケット発売開始
甘い人生11月1日(水)12:50 17:40の2回上映(料金1000円)
チケットぴあ(Pコード 552-455)
再びソヌにあえますよ~~~
韓流 スターたちの真実3
イ・ビョンホンその魅力を読み解く7つのキーワード
全身が魅力のかたまり
眼差し 熱い渇望と欲求に対して、強烈な無言の雄叫びを
上げるその眼光は、お金では買えない貴重な財産
でもある。空虚と執着、自信と不安を同時に滲ませ
ながら、喜びと悲しみ、傷ついた心を同時に表現
できるその瞳は、尽きることのない彼の生命力を
外に発散する”窓”なのだ。
フェイスライン 苦痛な感情を閉じ込めた眼差しと、感性的なフェイス
ラインが好対照を成し、絶妙なハーモニーを奏でている
声 人為的な色彩がまったくなく、底をすっとながれるような
そして周辺の空気を清らかに包み込む声だ。ときおり
発する高音は、青筋を立てた鬱憤を自然に描写し、
ときどき発する低音は、苦悩に満ちた心情をはっきりと
代弁する。多くのファンたちが彼を現代最高のセクシー
ガイと呼ぶのは、致命的な純粋さと挑発的な色気の
両面を兼ね備えた声色を持つからであろう。
微笑 天真爛漫な微笑み。世界をまるごと白く包み込むような
純粋さ。人生の喜怒哀楽がこめられた演技と、暴力を
美学へと変えるアクション。イ・ビョンホンはその
全身で人々を魅了する俳優なのだ。
七転び八起きの男
映画俳優として成功を手にするまでは、多くの歳月がかかった。
ブラウン管では順風満帆にキャリアを積み重ねてきた彼だが
スクリーンでは苦戦が続いた。4作品に出演したが、興行的には
失敗。辛辣な評論家のなかには「イ・ビョンホンの演技は枠に
はまりすぎる。ブラウン管ならともかく、スクリーンの世界では大きく
成功するのは難しいだろう」と酷評する者もいたほどだ。
実際当時のイ・ビョンホンには観客を映画の世界に引き寄せる
カリスマが足りなかったことは否めなかった。ほとんどの評論家から
「彼の映画俳優生命は長くないだろう」と指摘されても、仕方のない
状況にあった。けれど世間や評論家たちが見過ごしていたものが
彼にはあった。それは何かーーー決して表には出ることのない
努力である。彼は冷酷な批評を浴びながらも、決してあきらめな
かった。むしろ、内なるものを蓄積して、静かに最善を尽くしたのだ
LBH「既存のイメージから抜け出し、真に演技だけで勝負できる
俳優へと生まれ変わるために、悩み、考え、無数に研究を繰り返し
ました。より繊細になるため、そしてより感性的な思いを表現する
ために一生懸命努力しましたよ。」
同僚の俳優たちも驚いた。興行面で何度失敗しても、また立ち上がり
さらに注目を集めることが、どんなに大変なことかを知っているからこそ
彼らはイ・ビョンホンの努力と成功に賛辞を贈った。仲のいい
イム・チャンジョンが先輩の成功を手放しで祝福したそうですが
イ・ビョンホンはこんな言葉で応えたそうです。
LBH「お前はまだ俺のことを良く知らないようだな。俺は一度も
映画で失敗したと思ったことはなかったし、失敗は致命的だと言わ
れても焦ったり、気負うことはなかったんだよ。人々が俺の映画を
観るために劇場まで足を運び、お金を払って俺の演技を見てくれる
だけで幸せだったし、喜びを感じていた。」
変身と挑戦を楽しむ俳優
イ・ビョンホンは1ヶ所にとどまらない。小さい成功に安住する
ような俳優でもない。絶えず変身を試み、休むまもなく進化を追求
するのがイ・ビョンホンである。
変身の原動力は一体何なのかーそれを知れば、イ・ビョンホン
の演技観が見えてくる。
LBH「真の俳優たる者、常に新しいスタイルを創造しなければ
ならない」それが常日頃から彼が発する口癖だという。「あの役柄
は以前に演じた役柄と似ている、”今度もイメージがかわらない”
”あの俳優は見飽きた”といわれることが、俳優にとって一番致命的
なことだ。だから僕はいろいろな役柄に挑んで、多彩な演技に取り組
みたい。ファンもそうした新しい姿を僕に期待していると思うし、役柄や
演技のパターンに変化をあたえなければファンは飽きてしまうし、失望
もするだろう。でも常に変化のための努力を続けていれば、ファンたち
も結局は、その冒険と挑戦を認めてくれる。」 「僕は欲張りです。
やりたいことも多いし、実現したい夢も多いし。でも焦ることはない。
徹底的に準備して、自分を完璧な状態に整えてから前進しても、遅く
ないだろうからね。」
金や興行成績よりも観客と自分自身のために
韓国では興行俳優になった途端、その地位を守ろうと既存のイメージ
を焼きなおした映画ばかりに出演したり、まるで自分ひとりがで映画が
成り立っているような顔でスター気分でにどっぷりつかる成金俳優が
一部に存在するが、前述したとおり彼は挑戦を好み、自分のイメージ
よりも作品のコンセプトを重視し、スタッフと撮影現場をこよなく愛する。
LBH「売れっ子俳優というのが、本当にいるのでしょうか。僕は
そうじゃないと思います。もちろん何人かの有名な俳優たちはその
存在で作品の興行に影響を及ぼすネームバリューを持っていると
思いますが、映画は一人の俳優だけで、成り立つものではないん
です。それに大勢の人たちの汗と汗と努力で作った映画の成否が、
一人二人の売れっ子俳優の知名度で決まるなんて悲しすぎる。
お金になる映画を作りたいという考えは僕にはありません。お金に
ならなくても、誰かが2時間、僕の演技に、また僕が参加する作品に
関心を持って見守ってくれるなら、それだけで満足です。」「個人的に
興行成績より重要なものは、自分がどれだけ幸せな気持ちで取り組
めたか、どれだけ満足のいく演技ができたかということにあります。
毎日興行成績の数字を気にしながら計算機をはじくなんて、あまりにも
愚かじゃないですか。大事なのは売れたかどうかではない。観客が
満足する映画を作ったのか、または自分が自ら進んで立派な映画を
作ったのかどうかということが大切なのです。付け加えるなら、常に
新しい自分を創ることが重要であって興行成績はあまり気にすること
ではありません。」
これより後はまた明日しますね~~~お楽しみにね
究極のプロフェッショナル
同業者も絶賛する演技と情熱
韓流の未来を託したくなる男
上の3つはスクロールがながくなるのでPART2でしています
ビョンビョンの特集は12ページあります
発行 株式会社 TOKIMEKIパブリッシング
発売 角川書店 1200円
読みながらまた感動してしまいました