ほんとに、突然、「映画見に行こうか?」ということで「男たちの大和」を見に行くことに!
テイムテーブルをみると、9時から上映とあったので、仕事を終えて途中食事をしてからでも十分間に合いました。
しかも、入ってるのはわずか4組!というのに、『シネプレックス大丈夫かな?』といらぬ心配をしてしまいました。
ストーリーは、公式サイトにかいてありますので、割愛しますが、とてもよく出来た映画だということは、よくわかります。
海底に眠る「大和」の姿が映し出されると、タイタニックを思い出します。
結果を知ってるだけに、何もしらずにカッター船で大和に向かう少年兵たちの未来をおもうとき、こういう若い日本の宝ともいうべき子供たちを負け戦に借り出して、のうのうとしていた当時の軍上部のことをおもうと、怒り以上の感情がでてきません。
下位仕官の目からみた大和ということもあるかもしれませんが。。。
撃っても撃っても、撃墜しても、次から次にやってくる敵機。。。
どんなに大和が世界一であろうと援軍もない中、かなうはずもなく、これ以上はないというくらいに徹底的に攻撃され、尊い若い命がなくなっていきます。
ようやく、船を下りろという命令がでますが、遅すぎです。
もう、すでに艦は沈み始めているんですから。。。TT
生存者がいたというのが不思議なくらいです。
あの巨体が沈んだら、近くにいるだけで巻き込まれますからね。
本土に空襲を受け、沖縄戦でやられ、不沈艦と呼ばれた大和でさえ捨石にせざるをえなくなっても、まだ戦争をやめようとしなかった軍。
国を守るために。。愛する人を守るために。。という思いを利用したとしか思えません。
せめて、ここでやめててくれたら。。。><;
妙子が別れ際に神尾に「私も広島の軍事工場へいくの」といったとき、『あぁ~ここにも、また。。。』とせつなくなりました。
しかも、九死に一生を得て帰ってきても「なんであんただけ帰ってきたん」といわれた神尾。絶句でしたね。。。
自分だけが生き残ったという罪悪感は、当時、どうにか生きて帰ってきた方みなにあったのでは?と類推されます。
同じく生き残った内田二兵曹の生き様を聞いて、明日香丸とともに生きてきた神尾の60年は、「生き方用意」とかわっていくことでしょう。
男性だったら、見方違うかもしれませんね。
総合的にみて、私的には、★3つというところでしょうか?
というのも、大和に関しては、大和ミュージアムにある1/10のスケールのモデルを使ったり、呉の日立造船所で実物大の甲板を作ったりとかなり手をかけていましたが、残念ながら、小さいことだけど納得いかないところがあって、それが私的に★を減らさせた原因となったんです。
明日香丸ですが、エンドロールで知ったんですけど、熊本の某マリーナ所有の漁船なんですよ!^^;(一応、私ってボート免許保持者^^;)
しかも、どうみても?30FTくらいでしょうか?
はっきりいって、あんなんで、あんなところまでいけません!
ましてや、片道15時間、往復30時間でしょう?
まぁ、外海ではありえないしんじられないくらいなぎでしたけどね。(笑)
給油地もない東シナ海のど真ん中ですよ?
燃料そんなにつめないとおもうんですけど。。。?
『ありえないよぉー』と心で叫んでいました!
えっ?もしかして、この漁船も片道切符?(笑)
どうしても、「漁船で行く!」ということにしたかったんでしょうかねぇ~
普通なら、50ft以上の大型の船をチャーターするべきですよ!
でも、それじゃ、映画にならない?^^;
それに、途中合成だとわかる場面もありましたけど、あんなちっちゃな漁船でいったら、ゆれてゆれて・・・1時間もしたら、素人だったら、とても立ってなんていられませんよ!もう、大変です。
特に止まったら、走ってるときより気分悪くなりますからね。
鈴木京香、平気でしたものね。
薬がきいた?あんなに効く薬があったら教えてほしいわ。^^;
ひねくれもののレビューでごめんなさい!mm
テイムテーブルをみると、9時から上映とあったので、仕事を終えて途中食事をしてからでも十分間に合いました。
しかも、入ってるのはわずか4組!というのに、『シネプレックス大丈夫かな?』といらぬ心配をしてしまいました。
ストーリーは、公式サイトにかいてありますので、割愛しますが、とてもよく出来た映画だということは、よくわかります。
海底に眠る「大和」の姿が映し出されると、タイタニックを思い出します。
結果を知ってるだけに、何もしらずにカッター船で大和に向かう少年兵たちの未来をおもうとき、こういう若い日本の宝ともいうべき子供たちを負け戦に借り出して、のうのうとしていた当時の軍上部のことをおもうと、怒り以上の感情がでてきません。
下位仕官の目からみた大和ということもあるかもしれませんが。。。
撃っても撃っても、撃墜しても、次から次にやってくる敵機。。。
どんなに大和が世界一であろうと援軍もない中、かなうはずもなく、これ以上はないというくらいに徹底的に攻撃され、尊い若い命がなくなっていきます。
ようやく、船を下りろという命令がでますが、遅すぎです。
もう、すでに艦は沈み始めているんですから。。。TT
生存者がいたというのが不思議なくらいです。
あの巨体が沈んだら、近くにいるだけで巻き込まれますからね。
本土に空襲を受け、沖縄戦でやられ、不沈艦と呼ばれた大和でさえ捨石にせざるをえなくなっても、まだ戦争をやめようとしなかった軍。
国を守るために。。愛する人を守るために。。という思いを利用したとしか思えません。
せめて、ここでやめててくれたら。。。><;
妙子が別れ際に神尾に「私も広島の軍事工場へいくの」といったとき、『あぁ~ここにも、また。。。』とせつなくなりました。
しかも、九死に一生を得て帰ってきても「なんであんただけ帰ってきたん」といわれた神尾。絶句でしたね。。。
自分だけが生き残ったという罪悪感は、当時、どうにか生きて帰ってきた方みなにあったのでは?と類推されます。
同じく生き残った内田二兵曹の生き様を聞いて、明日香丸とともに生きてきた神尾の60年は、「生き方用意」とかわっていくことでしょう。
男性だったら、見方違うかもしれませんね。
総合的にみて、私的には、★3つというところでしょうか?
というのも、大和に関しては、大和ミュージアムにある1/10のスケールのモデルを使ったり、呉の日立造船所で実物大の甲板を作ったりとかなり手をかけていましたが、残念ながら、小さいことだけど納得いかないところがあって、それが私的に★を減らさせた原因となったんです。
明日香丸ですが、エンドロールで知ったんですけど、熊本の某マリーナ所有の漁船なんですよ!^^;(一応、私ってボート免許保持者^^;)
しかも、どうみても?30FTくらいでしょうか?
はっきりいって、あんなんで、あんなところまでいけません!
ましてや、片道15時間、往復30時間でしょう?
まぁ、外海ではありえないしんじられないくらいなぎでしたけどね。(笑)
給油地もない東シナ海のど真ん中ですよ?
燃料そんなにつめないとおもうんですけど。。。?
『ありえないよぉー』と心で叫んでいました!
えっ?もしかして、この漁船も片道切符?(笑)
どうしても、「漁船で行く!」ということにしたかったんでしょうかねぇ~
普通なら、50ft以上の大型の船をチャーターするべきですよ!
でも、それじゃ、映画にならない?^^;
それに、途中合成だとわかる場面もありましたけど、あんなちっちゃな漁船でいったら、ゆれてゆれて・・・1時間もしたら、素人だったら、とても立ってなんていられませんよ!もう、大変です。
特に止まったら、走ってるときより気分悪くなりますからね。
鈴木京香、平気でしたものね。
薬がきいた?あんなに効く薬があったら教えてほしいわ。^^;
ひねくれもののレビューでごめんなさい!mm