いいじゃないか*CAMARU*

since 2004
歌手CAMARU公式ブログ 水岡のぶゆきグループ 着物でジャズ

聖蹟桜ヶ丘 「草苑」♪

2008年02月28日 | Weblog
今年に入って初めての「草苑」でのライブでした
聖蹟桜ヶ丘周辺での活動はまだまだ乏しいので、なかなか我々を知ってもらうことが難しい・・
それでも毎回少しずつではありますが、常連さんが増え、又新しいお客様との出会いがあり、嬉しい限りです。
来て下さった方々、本当にありがとうございました。
今日のメンバーは水岡ボスにBassバンビ健太郎、Drumバンバン秋葉、Per津島周ちゃん、そしてVo CAMARU。
男性達は気合入って皆スーツで登場
(写真がない!!残念!!)
私個人の意見ですけど、皆スーツ姿イケてたよ~
いつもよりカッコいい

さて、
「草苑」は聖蹟桜ヶ丘から歩いて数分のオシャレなカフェです。
入り口は何と花屋さんなんですけど。
だから私の大好きなお花もたくさん!!
(フラワーアレンジメントのお教室もやってます。)
中に入ると落ち着いた感じのゆったりくつろげる空間です。
勿論お食事もできます。
どうか是非一度足を運んでみてください。
ここで過ごす時間は、毎日の忙しさを忘れさせてくれる、そんな場所です。






BILLY君、お誕生日!

2008年02月26日 | Weblog
写真左がBILLY君、右はBILLYが我が家にやってくる前3ヶ月間お世話になっていた預かりボランティアさん宅の愛犬Hanaちゃん(♀プードル5歳)
どこから見ても幸せそうに暮らしているワンちゃんに見えます。

2月22日はBILLY君のお誕生日でした
けど、この子が何歳なのか実際のところ分かりません。
もう何度もこのブログで紹介しているのでご存知のことと思いますが、
BILLYは去年の2月22日、動物愛護センター城南島支所にて期限が切れ、殺処分となり、ガス室へ送られる寸前でした。ボランティア団体CATNAPの代表が、その寸前に引き取ってくださり、BILLYは命を繋げました。同じ時間、同じ場所で高齢のシーズーがいたのですが、その子はあまりにも状態が悪いとのことでかわいそうに、引き上げてやることができなかったそうです。
これがセンターから出された直後のBILLYです。



命の線引きは一体どうやってなされるのでしょうか?
強運にもBILLYは今生きています。
それからBILLYは預かりさん宅で約3ヶ月間、家庭犬として新しい犬生をスタートさせました。毛並み、歯の状態(半分以上歯がありません)から推定6~8歳とされました。
ご縁があって我が家に迎えてから、あの恐ろしい処分の日、同時に新しい犬生がスタートした2月22日をお誕生日としたのでした。
歳は分かんないけど、そんなのいいんです。元気に余生を過ごしてくれれば。
初めは、BILLYも私もお互い慣れず、信頼関係を築くまで確かに時間はかかりました。
でも、成犬が人に慣れないというのは嘘です。
今ではとても心を開いてくれています。私の後をカルガモのようにいつもついて歩くとても可愛い家族です。

現在のBILLYです。私には別の犬のように見えます。

今、センターでは年間に数え切れないほどの命が失われています。
不幸な犬を増やすのは人間なのです。
これから犬を飼おうとお考えの人がいたら、是非保護犬たちの存在を知っていただきたい。ペットショップで人気の子犬を買うのが悪いとはいいませんが、その裏には無理な交配を繰り返させられる犬達、そしてそれによって生まれた障害を持つ犬達が存在すること、繰り返されるブリーダー崩壊によってモノと同じ様に処分される子達、近年のペットブームの裏側がどれだけ恐ろしい現実かを知っていただきたい。








どうして?

2008年02月22日 | Weblog

ぼくがまだ子犬だった頃、あなたはぼくのかわいいしぐさを笑ってくれました。
あなたはぼくのことを「息子」と呼びました。
僕が靴や枕を噛んでしまったりしたけれど、あなたのベスト・フレンドになれました。
ぼくが何か悪いことをした時、あなたはぼく指さし「どうして?」と聞いたよね。
でもすぐに許してくれて、ぼくのおなかを優しく撫でてくれました。

あなたはとても忙しかったので、ぼくのしつけは思っていたより長くかかったけど、
なんとか一緒にやりとうしました。
昔一緒にベッドで寝、あなたの心の秘密に耳を傾けたり、
これほど幸せな人生はない、と信じていました。
一緒に散歩に出かけたり、ドライブに行ったり、アイスクリームを食べたり
(あなたはアイスは犬には悪いから、と言ってコーンしかくれなかったっけ?)。
ぼくは、あなたが会社からかえってくるのを日向ぼっこしながら待っていました。

少しずつあなたは会社で過ごす時間が長くなり、人間の親友を探しに出かけていきました。
わたしは辛抱強くあなたの帰りを待ち、落胆や失恋したあなたを癒め、
あなたが間違った選択をしても小言は言わず、いつもあなたが帰ってきたとき、
恋に落ちたときは共に大喜びして飛び跳ねるほどでした。

彼女、今ではあなたの妻、は「犬は人間ではない」と言います。
それでもぼくは彼女が来たときは歓迎し、彼女に親しもうと努力し、
彼女の言うことを聞きました。
ぼくはあなたが幸せだったからぼくも幸せでした。

それから赤ちゃんが生まれ、ぼくも一緒によろこびました。
ぼくは赤ちゃんのピンクの肌そして香りが大好きで、ぼくも彼らの世話をしたかった。
でもあなたと彼女はぼくが赤ちゃんたちを傷付けるのではないかと心配し、
ぼくはほとんどの時間を別の部屋か犬小屋で過ごすようになりました。
ぼくも本当に彼らを愛したかった。
でもぼくは「愛の囚人」になってしまいました。

あの子たちが成長するとぼくは彼らの友達になりました。
ぼくの毛につかまって立とうとしたり、ぼくの目に指を突っついたり、
ぼくの耳をひっぱったり、ぼくの鼻にキスをしてくれました。
ぼくはあの子たちの全てを愛し、あの子たちにさわられることに喜びを感じました。
なぜならあなたはもうほとんどぼくに触れてくれなくなっていたから。
そしてぼくは必要なら命をかけてもあの子たちを守ってもいいと思いました。
ぼくはあの子たちのベッドにもぐりこみ、彼らの心配事や夢に耳を傾け、
あなたの帰ってくる車の音を一緒に待ちわびました。

以前は誰かがあなたに「犬を飼っている?」と尋ねると、
あなたは財布からぼくの写真を取り出し、ぼくの話をしました。
でもこの数年は単に「飼ってるよ」言うだけで、話を変えてしまいました。
ぼくは「あなたの犬」から「単なる犬」へと変わり、
あなたはぼくにかかる費用を不快に思うようになっていきました。

そしてあなたは他の街で新しい仕事を見つけ、ペットを飼ってはいけない住宅に引越すことになりました。
あなたは「家族」のための最良の選択をしたのかもしれないけれど、
昔ぼくがあなたの唯一の家族だった時代があったよね。

ぼくはドライブに連れて行ってもらえるのだと思い、ワクワクしました。
でも、着いたのが動物保護センターだとわかったときは、また悲しくなりました。
犬や猫、恐怖と不安の臭いがしました。あなたは書類を記入し、
「いい飼い主が見つかると思うよ」と言いました。
担当の人たちは物悲しげに肩をすくめました。
彼らは「血統書付き」でも中年の犬の現実を知っているのです。
子どもはぼくの首輪をつかんで離そうとしませんでしたが、
あなたはその指を強引に引き離しました。
「お父さん、だめ!僕の犬と別れるのは嫌だ!」とあの子は叫びました。
ぼくはあの子のことが心配です。
あなたがたったいま息子に教えたことを・・・
友情、忠誠心、愛や責任、そして何よりも生命を尊重するということについて、
あなたが息子に教えたことを・・・

あなたはぼくと目はあわせず、帰り際にぼくの頭を軽く撫で、
丁寧にぼくの首輪とリードを持って帰ることを断りました。
あなたは時間がないと言います。
それはぼくも同じでした。

あなたが去ったあと、優しい二人の女性は、引越しのことは以前からわかっていたのに、
なぜ新しい飼い主を探そうとしなかったのか、と話していました。
頭を横に振りながら彼女たちは「どうしてなの?」と言いました。

忙しいのに彼女たちはできるだけぼくたちの世話をしてくれました。
もちろん餌は与えられているけど、もうずっと前からぼくは食欲を無くしました。
最初は誰かがぼくの檻の前を通る度に、ぼくは前の方に飛び跳ねました。
あなたの気が変わってまた迎えにきてくれたんだと思い、
今の状況が単なる悪夢だと思い、そしてあなたでなくてもぼくを愛してくれる誰かが来たのだと願いながら・・・
自分たちの運命に気付いていないかわいい子犬たちにはぼくは勝てない、
と悟ったとき、ぼくは奥の角にうずくまり、ひたすら待ちました。

その日の終わりに係員の足音が聞こえ、彼女と一緒に別の部屋に行きました。
とても静かな部屋でした。
彼女はぼくを台に乗せ、ぼくの耳をさすりながら
「心配しなくていいのよ」とささやきました。
ぼくの心は今から何が起こるのだろう、と不安でいっぱいになりましたが、
安心感さえも感じました。
「愛の囚人」となったぼくは最後の日を迎えていました。
でもぼくは自分のことよりも、彼女のことの方が心配でした。
ぼくがあなたの機嫌がいつもわかっていたように、彼女の気持ちもわかるのです。
彼女の心の重荷は非常に大きいものでした。

彼女は優しくぼくの前足に止血帯を巻きました。
彼女のほおには涙が流れています。
ぼくは昔あなたを慰めるときにもいつもしたように彼女の手をなめました。
それから彼女は慣れた手つきでぼくの静脈に注射をさしました。
チクッとしてから薬が体を流れるのを感じました。
ぼくは眠くなって横たわり、彼女の優しい目を見つめながら
「どうして?」とつぶやきました。

彼女に、ぼくの犬言葉がわかったのでしょうか。
彼女は「本当にごめんね」と言いました。
彼女はぼくを抱きしめ、ぼくがもっといい場所、無視などされず、
虐待や見捨てられることもない、この地上とはまったく違う
愛情と光あふれる幸せなところに行けるようにするのが自分の役目だと教えてくれました。
ぼくは最後の力を振り絞って尻尾を一度ふり、ぼくが「どうして?」と言ったのは、
彼女にではないことを教えたかった。
この言葉はあなた、そう、ぼくの愛するご主人さまに向けたものなのです。
ぼくはあなたのことを考えていたのです。
ぼくはいつまでもあなたのことを記憶し、あなたを待っています。

ぼくがあなたを愛したように、
あなたが人生で出会うすべての人から愛されることを願っています。



著者から一言

わたしが「どうして?」を書いたとき涙を流したように、
あなたもこれを読んで同じく涙を流してくれたのだとすれば、
それは、毎年アメリカとカナダで死ぬ何万匹ものペットたちに捧げられた涙です。
非営利目的であれば、著作権を明記してこの話をぜひ配信してください。
動物保護センターや獣医のウェブサイト、ニュースレターなどで、
動物は私たちの愛情と暖かい世話を受ける権利があること、
どうしてもペットを手放さなければならない場合、他にいい飼い主を探してあげるのは私たちの責任であること、すべての生命は大切であること、を伝えてください。
無意味な殺しを止め、捨てられるペットが増えないようにするためにも、
去勢キャンペーンに協力してください。

ジム・ウイリス





サンストリート亀戸

2008年02月19日 | Weblog
今日も寒かった
でもそんな中、毎回見に来てくれるファンの方がいるんです。
本当に有難いです
他にも、足をとめてくれた方、CD買ってくれた方など、
寒い中、皆さんの温かい応援のおかげで楽しくステージ出来ました
皆さん本当にありがとうございました

今日の水岡ボスのトークは私も笑っちゃった
オシャベリ上手なのって羨ましいなあ。。
でも、マックのコーヒー宣伝までする水岡さん・・って・・

そうそう、今日はマックのプレミアムローストコーヒー無料サービスの日でして、
もちろん、帰りに飲みましたよ
あと、26日、3月4、11日の各午後2時~午前0時がサービスDayなんだよ

コーヒー大好き



花粉ですかねぇ・・・

2008年02月18日 | Weblog
喉や鼻の調子が思わしくないですよ。
もう来たんですかねぇ・・花粉。

アレルギー体質のワタクシ、花粉の時期は本当に辛いです。
野外のイベントなんて本当には自殺行為だったりするんですけど、
それでもライブやら、レコーディングやらが容赦なくやってくる

毎回「気合だ~」とか何とか言ってますけど、
気合で花粉症が治ったら、苦労しませんよ

それでも、やっぱり「気合だ~」をやってしまう。
毎年TVでもいろいろ対策やってるけど、
世の中の花粉症の皆さん、とりあえず負けずにガンバロウ




朝霞「海」

2008年02月17日 | Weblog
恒例の朝霞「海」でのライブでした
今回は、お馴染みのファンの方はじめ、昨年末の朝霞駅前のコンサートを見て
来てくれたお客様、横浜「大桟橋」のフリーライブを見て来てくれたお客様など、
初めて「海」へ足を運んでくださった方も多く、嬉しい限り
こうやって、日ごろの活動で朝霞の「海」にたくさんお客様が集まってくれるというのは
本当に嬉しいです。
今回の演奏はピアノトリオにVo CAMARU の編成。
普段、「水岡ボスのピアノをもっと聞きたい~!!」と言って下さる
方が多いなか、たっぷり楽しんでいただけた内容になったかな。。と思っています。

朝霞の「海」は、もう何度もM.N.G.ライブをやっていますが、
未だ、満員御礼を目指しています。
もう50年近く続いている朝霞老舗のJazz喫茶です。
次回は3月12日、まだ来たことのない方、一度「海」にいらしてください。
気さくなマスターがいるいいお店ですよ。

初節句

2008年02月12日 | Weblog
去年10月10日、妹が双子の女の子を出産しました
今度のひな祭りはベビー達の初節句なんです。
ちょっと早いけど、ちょうどオフだったのでお祝いに行ってきました。
双子ちゃんだったのに、立派な体格で生まれてきたベビー達
三ヶ月検診では既に6000gを超えるビッグベビーになっていた

生まれたばかりの赤ちゃんは本当に可愛いものです。
二卵性なので全く似てない彼女達は、既に性格も違うぶりを発揮。
育児でてんてこまいの妹は、若かりしヤンキー時代の面影はなく
もうすっかり母ちゃんだった。(彼女は3児の母)



OTODA ヴィオリラとコラボ♪

2008年02月10日 | Weblog
今日は晴れてよかった~
雪も溶けて、戸田公園駅前はいいお天気になりました。

今日は、私も初めて見る楽器ヴィオリラ奏者の
たはこさん(漢字変換が難しくてできませんでした)が参加してくれました。
写真の方です。
ヴィオリラとは・・大正琴を弓で弾くようなそんな楽器です。
音色はエレクトリックバイオリンのようです。
弾き方もいろいろある様でいろんな音色を出します。
インストでは「枯葉」を。アドリブもカッコよかった
歌モノでは、コーラスのようにハモッってくれて、ボーカルにもからんで
面白かったです
お客さんも珍しい楽器を見るせいか、どっと人だかりができました。
ヴィオリラとはこれから何度か一緒にやる機会がありそうです。

今日のM.N.G.は2ステージ行いました。
たくさんのお客さん、足をとめてくれた方、いつも応援に来てくださるファンの方、
皆さんありがとうございました
今日はCDもた~くさん売れまして、本当にありがとうございました~
次回のOTODAは3月16日です
このまま晴れてちょーだいっ


とがし喫茶室 ・・そしてまた雪~

2008年02月10日 | Weblog
今回も満員御礼ありがとうございます。
毎回違ったコンテンツをお届けすべく頑張るM.N.G.でした
今日はsax石原進二さんをフューチャリングして1stはラテンチックに
テキーラはお客さんと一緒に盛り上がりかなり楽しかったです
今日のお客さんは特にノリがいいっ
やっぱライブは楽しくなくっちゃね
皆さんCDもたくさん買っていただき、本当にありがとうございました

次回のとがし喫茶室は初の試み ランチタイムコンサート4月1日
そして毎度の夜のコンサートは4月12日です!!
完全予約制です
予約開始は・・多分3月に入ってからかな。追ってお知らせします


帰りはまた雪が降った~・・


また雪~

2008年02月06日 | Weblog
また降りました 寒っ!!
今日は昼から谷中で三味線お稽古にいってきました。
雪がふっているのに、谷中ぎんざはいつものように賑わって、
帰り道はちょっと寄り道などしてみた

今晩はこれからコーラスのsachi☆がうちに来るの
The リハーサル です。
よーし、練習頑張るぞ

2月9日(土)アクロスモール八王子みなみ野には
久々コーラスsachi☆が、参加です
歌モノいろいろやりますよ~!
お近くの方は是非見に来てね