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マハロ船長の航海日誌2

「春一番」の定義

故野本謙作氏の愛艇「春一番」を例に取るまでもなく、ヨット乗りにとって春一番という風は重要な意味を持つ風です。
春の嵐ですから危険であるということは言うまでもありませんが、
待望の春の季節を運んできてくれるという意味で、ヨット乗りは春一番の便りを嬉しく思わないわけがないですね。

下表の春一番の定義のように、各地方でも異なりますが、関東地方では「関東地方の春一番の条件は、次の事項を基本として総合的に判断。
・立春から春分までの間
・日本海に低気圧(低気圧が発達すれば理想的)
・関東地方における最大風速が、おおむね8m/s以上の南よりの風が吹いて、昇温した場合」

とのことですが、観測地点は東京であり、神奈川(我が家の相模湾に面する場所)で『春一番だ!』と思っても、春一宣言のないこともあります。
今週あたり春一宣言ありそうな天気予報なんですがどうなりますかね?



表 「春一番」を発表する目安となる定義(多分気象庁)


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コメント一覧

マハロパパ
備忘録: 2/15関東で春一番吹きました!
マハロパパ
行燈入道さん
"春は名のみの風の寒さよ"と歌にあるとおりの気候です。気持ちは浮き浮きしても、やっぱりまだまだ寒いです。もうちょっと我慢です。
行燈入道
本日2月14日、もしかしたら
春1番かもしれませんね。
桜の咲く季節、海では陽光
うららかな日々。
良い季節がやってきますね。
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