三浦按針は、16世紀後半の大航海時代に日本に漂着したイギリス人航海士ウィリアム・アダムスの日本名です。
航海術など西洋の技術に詳しかった按針は、家康によって気に入られ外交顧問として召し抱えられ、家康の命により伊東の地で日本初の洋式帆船を建造したと言われています。
この史実に基づき、伊東では毎年「按針祭」が開催され、今年は8月8~10日にさまざまなイベントが開催されましたが、その中でも最大のイベントが、一万発の花火が打ち上げられる花火大会。
この花火見物に、伊東サンライズマリーナでハンター33ftに乗るキャプテンN井氏から招待されましたので一家そろって行ってまいりました。
飛鳥Ⅱも見物に来ていました。
隅田川の花火であれば屋形船を浮かべるところでしょうが、この地であれば大型客船を浮かべられるんですね。
いそいそと料理準備するキャプテンN井氏と、おこぼれにあずかろうと待ち構えるマハロ 。
ヨットハーバーから見る花火は、マストが邪魔になるという欠点がありますが、酒を飲み、おしゃべりを楽しみながらの見物は、誠に楽しいものでありました。
デイセーラーが泊まってました。どこから来たのでしょうね?
このマリーナはトリマランも保管できるのですね。
毎日猛暑が続きますが、暑さに負けずおおいに楽しんできました。