
懺悔します!
私はどうしようもない浮気性です。
今までどれだけの彼女らをとっかえひっかえしてきたことか・・・。
私はどうしようもない浮気性です。
今までどれだけの彼女らをとっかえひっかえしてきたことか・・・。
思えば私が社会人初めてのボーナスは白くて華奢な1枚帆の彼女(シーマーチン)につぎ込んでしまいました。

でも、安月給ながら少し余裕が出てくると寝泊りできる彼女がどうしても欲しくなり、あばたもえくぼだったのでしょうねぇ、次なる彼女はボロボロの木造船で、ある日あえなく運河の底に沈んでしまいました。(号泣)
次の彼女はぴかぴかのプラスチックのセブンティーン(Y-17)でしたが、台風で大破。(茫然)
次の彼女はエンジン不調。次の彼女は雨漏りがひどく・・・・・このあたりから私の浮気性は「病膏肓に入る」状態になってきたようです。
浮気を繰り返すのには理由があるそうで
(1)背徳感が癖になるから
(2)欲求が満たされていないから
(3)悪いことだと認識していないから
(4)時間とお金に余裕があるから
(5) 寂しいから
なんだそうです。
でも、私の場合は、どれにもあてはまらないかなぁ?
なんだそうです。
でも、私の場合は、どれにもあてはまらないかなぁ?
いや、私の場合はカネをケチってボロ船に手を出すもんだからいつも欲求が満たされないのと、やはりヨットのない人生は寂しいんですよね。
⑴と⑶と⑷には身に覚えがありません(キッパリ)
いままでで、一番のお気に入りは?と問われれば、
⑴と⑶と⑷には身に覚えがありません(キッパリ)
いままでで、一番のお気に入りは?と問われれば、
くらげ姫のStarfish(パイオニア9 Pionier9)ですね。

Starfish号の前のオーナーのブログに彼女のことが書いてあったのですが、ちょっと引用させていただきますと・・・・・
>フネにはいろいろな個性がある。(中略)
>その中で印象に残ったのが、パイオニア9だった。個性の強さではなく、その薄さで印象に残った。
>帆走でも機帆走でもフネの特徴というべきものがなかった。まさに中庸。スタンダード。悪く言えば没個性。 (中略)
>そしてそのパイオニア9は、どんなときでも思い通りに動いてくれた。(中略)
>キャビンレイアウトもこれといった特徴がなかったが、簡潔で使いやすかった。キャビンの質は、ほどよく木を使った品のあるキャビンだった。 (以下略)
>フネにはいろいろな個性がある。(中略)
>その中で印象に残ったのが、パイオニア9だった。個性の強さではなく、その薄さで印象に残った。
>帆走でも機帆走でもフネの特徴というべきものがなかった。まさに中庸。スタンダード。悪く言えば没個性。 (中略)
>そしてそのパイオニア9は、どんなときでも思い通りに動いてくれた。(中略)
>キャビンレイアウトもこれといった特徴がなかったが、簡潔で使いやすかった。キャビンの質は、ほどよく木を使った品のあるキャビンだった。 (以下略)
実際にこの船に乗るようになり、そのことが良くわかりました。そして、手放してから思い返すと更にその良さがわかりました。(惜涙)
そう、「見た目の派手さとか、特別に優秀である必要など関係なし。普通が一番。」
これを「中庸」と言い、中国の孔子もギリシャのアリストテレスも早くから(紀元前!)教えてくれていたのに、この心境に辿りつくのにどんだけ授業料を払ってしまったのか(落涙)
・・・前口上が長くなりすぎたようです。・・・
・・・前口上が長くなりすぎたようです。・・・
端的に申しあげますと・・・・・このたびSpirit of Mahalo(HUNTER320)を手放し、リベッチオ(Libeccio 26F)に乗り換えることになりました。(ジャーン!)
フロリダ生まれのパーリーピーポーみたいなハンター嬢(HUNTER320)は楽しいヨットでしたし、巷で言われるほど華奢なヨットではなく、実にしっかりした造りの良く考えられたヨットでした。ただ、還暦過ぎの病気持ちのジジイがひとりで運行するには(いろんな意味で)少々荷が重くなってきて「身の丈に合ったヨット」に戻りたいという思いが芽生えてしまったという次第なのであります。
今度のリベッチオ嬢(Libeccio 26F)は、以前持っていたソレイユルボン(Soleil Levant)の5歳年下の妹(両方ともグループ・フィノ設計、ニュージャパンヨット㈱製)で、サイズはほぼ一緒なのですが、重さが違います。
ソレイユルボンが重量1900kg/バラスト735kgなのに対し、
リベッチオは重量1850kg/バラスト660kgで、
重量/バラスト比が39%⇒36%に下がりました。
もっとも最近は25%程度はあたりまえなので、十分安定性は確保されていると言えます。(最近のヨットは、船型やキールの形で総合的に安定性を確保しています。)
ソレイユルボンは、パイオニア9をそのままスケールダウンしたようなヨットでしたが、こんどのリベッチオもソレイユルボンの流れをくむ純粋クルージング艇。
ソレイユルボンは、パイオニア9をそのままスケールダウンしたようなヨットでしたが、こんどのリベッチオもソレイユルボンの流れをくむ純粋クルージング艇。
性格はおだやかで家庭的である一方、荒れた海にも立ち向かえる芯の強さをもった凛とした女性で(いや、ヨットで)、まさに中庸を絵に描いたような艇のようです。
私には優しくしてねリベッチオちゃん!
