コロナ禍で運休の上、退役を余儀なくされたA380-800。
ですが、続々と現役復帰しています。
エミレーツはほぼ380ばかりなので、当然としても退役をアナウンスしていたエアーも復帰させています。まあ777Xの開発納入が遅れているのもあるのでしょうけれど。
ブリティッシュ航空、シンガポール航空、カタール航空、カンタス航空。他の嫌いな国の3つはどうでもいい。ルフトハンザ航空も来年復活に向けて動いています。
小さい飛行機で頻繁にという需要をにらんでのA380やB747の退役ですが、そこそこ需要はあるはずです。特に利便性の良い時間帯なら、ちっちゃい飛行機で乗れなくて1便前か次便か?という選択にならざるを得ないのは不便です。需要の多い時間の便はやはり大型機でどーっと運ぶのがいいでしょう。
ということで退役表明の相次いでいたA380続々と復帰しているのは喜ばしいことです。なんせ飛行が安定していて静粛性に優れた低燃費の大型飛行機ですから。
去年10月、ホヌの3号機がフェリーされたわけですが、そのフェリー到着時、3号機はNRTのハンガー前に駐機されたのです。それを隣に駐機していたB747のパイロットが3号機を撮影していました。これは去年の記事にしていたかと。
そのパイロットが、またもや駐機中のホヌたちを撮影していました。笑
一昨日15日に撮影したと言ってました。これはそのタキシング中に撮影したと思われます。台風の次の日です。
Lou,あんたも好きね!笑
ここはチャーターフライトの搭乗場所です。なので搭乗中に、すぐ近くを出発到着機がタキシングをしていきます。地上から見るその姿はド迫力ものです。
と、Louと同じく物好きな私。こんなのがネットに上がっていました。
それはITM-KIXのフェリーフライト。NRT-HNDはちょくちょく見かけたりしますが、これは初めてのことでした。
離陸して左旋回して神戸方面へ右旋回。明石海峡を越えてUターン。それから淡路島を横断してKIXへの着陸コースに乗っかり着陸でした。時刻は19時ごろITM出発でした。この機は翌日KIX-HNDのためのフェリーでした。おそらく台風の影響での機材繰りでこうなったのだと思われます。
それにしても矢印で示した区間をそのまま着陸コースに乗れば普通い早いでしょうに、他機があったからだとは思いますが、わざわざ遠回りしてのフェリー。
好きなように飛べないのがもどかしいのでは?と。まあ他機もありますからそうはいかないのでしょうけれど。