Captain Hollywood

Flying Honu チャーターフライト関西空港その9

そして駐機場へ到着。タラップ車が接続し案内があるまで着席のまま待機してくださいとのアナウンス。

するとCAさんが、注意する声が聞こえて。

ふと目をやるとテツジジが立って荷物を取り出そうとしている。。。

 

瞬間にプチッ!!

 

テツジジをどやしてやりました!じっとしてろと言われてるやろ!って。

すると、返事は、「大丈夫や。」

はあ?そういうことやない!カッコ悪いことせんとってくれ!!と言いましたら、ブスっとして座りました。

ったく。しばらくして思い出しました。以前、LAにテツジジを連れて行った時、事あるごとに自己中心的行動をするということを。バアさんは、それが嫌で一緒に出掛けたくないと言ってたのを。長い間、一緒に行動してなかったので忘れていました。ほんとに情けない。だからこういうのを今時の若い者から老害と言われてしまうのがわかっとらん!!

このジジィが、もう自分の親であることがホントに嫌になりました。

で、Fから降機が始まりました。テツジジはさっさと降りていきましたが、私はちょっとゆっくり目。というのも下地島で一緒だったCAさんと写真を撮るために。

フライト中そのCAさんが再度挨拶に来られた時(F担当されてました。)に、翌日にヘリ空撮を計画していてホヌは今日名古屋に回航するのか、回航するとしたら何時ごろの予定なのか機長に聞いておいてもらったりしてました。

さすれば今日中に回航で予定は17時半ですが早くなるかもしれないと情報をもらいました。こりゃ一大事!早くヘリチャーターの担当者に連絡を取らないと。

        

階段を下りてCAさんと記念撮影。ホヌに乗務できるCAさんは全部で200名ぐらいです。このCAさんはF担当なので、遭遇する確率は高いほうですね。20人ぐらいが1チームなので、10チームぐらい組める計算です。乗り組みはバラバラでしょうけれど全員がFやチーフパーサーの資格があるわけではないでしょうから、限られてきますね。

       

またホヌでお会いすることをお約束して降機。するとこれまた、バスが近い場所に止まってる。去年も今年も、成田のように機体全体を撮影できる距離を取ってくれてませんでした。これにはちょっと憤慨!後日問合せ。すると空港により保安基準が違いますのでというツレない返答。ホンマかいな?知らんと思って関空のせいにしているのでは?なんなら関空に問い合わせるぞ?

なので、降機後の撮影もそこそこに、バスに乗り込みました。もうちょっと気を利かせてくれたらいいのに、なんか青組の、(ちょっとでも)撮影できたらいいだろ?的な意思を感じてしまいます。

      

すると、おっと747が!それもSilk wayの747!これはレア!成田では見ましたけど関空では初。と言ってもさほど私は関空に来てませんけど。

      

なので、バスの中から全体を。しかし窓ガラス反射の当然の映り込み。

その後ターミナルへ、出発時と同じゲートからターミナル内へ。どこかしこに青組の方々がありがとうございました。のお声をいただきました。到着口出てもお声がありました。けれど、私としては最後に不完全燃焼。成田同様に関空で写真を撮らせて欲しかった。なので100%満足できませんでした。

ロッカーに預けた荷物を取り出し、ホヌの回航を撮影するため私は居残り。テツジジはさっさと帰しました。一緒に行動は二度とゴメン。

そして、撮影するべく出発階の南側へ移動。すると数人がたむろ。ホヌの出発予定までは2時間半ほど。10分経ち、20分経ち。たむろしていた連中はそのうち居なくなったと思ったら駐車場へ移動していったみたいで。第二から離陸するという情報を得たのか、第二から離着していたので移動したのか。

私はプッシュバックが撮りたかったので、そのまま居座り。

そして16時40分頃タラップが離れたので、やはり情報通り早目の出発になったな!と。17時半まで待たなくて済むから喜びました。笑

でも、中々プッシュバックは始まりません。何をしてるんだろ?と思いながら。ようやくプッシュバックが始まったのは16時50分過ぎていました。

       

       

       

名残り惜しい、2号機。タキシング開始。

       

露出設定を前に満月を撮影した際いじっていたのを忘れていて、大オーバー。現像してなんとかマシになりました。

       

第二滑走路への渡り通路をホヌはぼちぼちと。

その後も撮影していたのですが、露出、真っ白けでなんともなりませんので載せません。もったいないことをしました。AUTOのまま撮影しておけば良かったものを、わざわざプログラムオートに切り替えてしまったばっかりに二度とないであろう撮影機会を逃してしまい後悔することしきり。

3年前に2号機の習熟運航を追っかけて撮影していたのですが、古いビデオで撮影したものですから、画像が荒くて。しかもあの時は曇り空でしたから、今回の晴天はもってこいだったのですけど、ドンくさいことをしてしまいました。

もうホヌが関空に来ることはまず無いでしょうね。週一でいいので関空からもワイハ行きを運航してくれればいいのに。      

コメント一覧

capthollywood
>ドクター、
まさかと思ったのでびっくりでした。
テツジジは若い頃から自家用移動ばかりでしたので、まずその意識は無いと思いますよ。
路線バス、停車間際に急くのは、ダイヤに余裕が全くないからですね。運転手も乗客もその強迫観念に駆られてると思います。

バスも多いですね。仕事でない時は、他人であっても叱ります。ケガするぞ!って。
おいどがウズウズするのは私も同じですが、そこはじっと我慢の子であった。^^

逆に、スマホに夢中で遅れて降りるヤツもかないませんね。
鉄路迷
立ち上がっちゃったんですね。

バスでも停留所に停車前に立ち上がる人がいますね。
停車後に立ち上がるように注意はしていますが、

過去にはバスが停車するときには前に行って、到着したらすぐに運賃を払ってトットと降りろ
早くしないと運転手に怒られるという時代の人たちがおジジさんの年代ですからね。

到着したらサッサと降りるのが当時の人のマナーだったのかもしれません。

時代が変わっていますが、優しく諭してあげてくださいな。
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