深夜早朝から悶々と時間を過ごして、滑走路、離着陸が見えるであろう場所でスタンバイ。
デッキへ行っても、フェンスが邪魔ですから。それに着陸の時を撮影したくて。
そして配信も開始。
狙いは着陸。しかし、離陸を見ていると西へ向かっています。ので、空港沖・高度100mぐらいを東へ飛んで六甲アイランド辺りで左旋回して着陸するであろうと。
そうであれば、神戸沖を飛んでいくベルーガを撮影できる!と喜んでいました。
そして途中で電波の状態が悪くなり下手すると配信が途切れてしまうかも?と思ったので同時録画も開始。これが良かったです。
というのも、きっちりベルーガが降りてきた時に配信が終わってしまいました。なんというタイミング?ここ!という時ばかり電波が途切れてしまうことがしょっちゅうです。不思議過ぎる。
そして東から着陸してくると思っていたら、そのまま西から着陸してきました。
そうすると、結婚式場の建物の陰に入ってしまって。
なんとか撮影できましたが、もろにフェンスにかぶってしまって。
もう少し高い位置からの着陸と思っていましたが、やはり2500mしかない滑走路、滑走路の端から目いっぱい使っての着陸のようでした。霧雨模様でなければ、フェンスの上から撮影もできたでしょうけれど。残念。
その後、展望デッキへ移動。
やはり人は少なく、この程度でした。というのも2日連続で神戸に来るという情報はほとんど知られていなかったからでしょう。
そして変わり映えのしない画像をパシャリ。
フェンスの穴が小さくて。ほんとに、神戸空港の展望デッキは役立たず!HND,NRT,ITMなどに比べて最低です。見れたらいいだろ!的な施設です。
どうして2日連続で神戸に?当初私が想像したのは、エアバスの神戸営業所で修理対応できない機体を持ち帰って修理するのではないか?と。しかし、それは違ったようで、運んできたヘリを載せていたパレットを引き取るためだったようです。ヘリは大阪府警と神奈川県警のヘリだったか2機。
そのパレット2つと、部品を入れていたのであろうコンテナも積んで帰るためでした。
前回のパレット輸送は、船便だったらしく、ベルーガはヘリを降ろしたら、そのまま帰っていきましたが、今回は、それを引き取って帰るということでした。
どうして船便にしなかったのか?それは、スエズ運河を船が通らないためでした。知られていますように、ソマリア沖の海賊です。そのため、多くの商船は、スエズ運河を通るのではなく、アフリカ最南端の喜望峰を回っていく航路を取っているので、通常より日数がかかるため、自社で持ち帰ったと思われました。
そしてデッキからは携帯で配信。というのもデッキは人が多い?フェンス際にカメラ固定して場所を独り占めしてはダメだということと、雨の影響、デッキまで三脚やらPCやら運んでいくのが面倒もあったのでした。
そして11:40ごろまでいましたが、一向にパレットを積む様子もなく無駄な時間だけが流れて。
この日、離陸は19時ごろと聞いていたので、それまでここにいるのは、又、他の離発着も少ないしで、撤収を決めました。
その後、途中にある伊丹に寄ってライブ配信。
ということで、ベルーガ協奏曲は無事に終了したのでした。