Captain Hollywood

タイフーーン!

昨日は台風8号の影響で相当航空機の飛行ルートに影響が出たり、ダイバートが発生してました。

羽田から伊丹への便も、普段のルートではなく、日本アルプスを横断し福井県上空から南下、北海道・東北方面から伊丹へ降りるコースに乗っかるというレアな飛行ルートでした。

JL121便。

     

能勢、亀岡周辺をグルグル。その後の後続便であるJL125便も同じようにグルグル。

     

しかし、羽田便がこうということは中国・九州方面からの便も、岸和田や奈良上空でグルグル着陸待ちが大発生!!さらには、伊丹空港で大雨で視程が悪くなり着陸制限がかかったりして、管制はてんやわんやのようでした。

     

こうやって迂回して飛んでいたということは、欠航はよほど飛ぶコースが無いか、着陸ができない状態なんですよねぇ。

      

JL121便もこの通り。フライトルートの変更指示などオペレーションセンターは大変だったことでしょう。

管制は管制で、上空旋回待機指示からの着陸指示。

      

飛んできたはいいが、降りれないのでグルグル!!

先月、台風ではないにしろ、同じように着陸順番待ちでグルグル旋回したことを思い出します。

そういえば、初めての着陸順番待ちは、ITM-NRTへのANAコネクションでのことでした。旋回まではしませんでしたが、NRTとは反対方向の太平洋上空を東に向かって戻ってきて時間稼ぎ。実はこの便もITM離陸が遅れてのことで、NRTに早く着いて欲しかったのですが、飛んできてそのまま降りるわけにはいかなかった次第。

飛行機降りたら地上係員のおねーちゃんが待っていて国際線への乗り継ぎを案内してくれましたら、同じ便に乗っていた人が保安検査前に両替すると言い出して、待たされるハメに。しかし、赤の他人に付き添って遅れたら洒落になりませんし、待つ義理も無いので待つこともせず、私は息子を連れて保安検査を通過していったのでした。

結局その後のLA便も出発が遅れたので、結果的に焦る必要は無かったのですが。

そのLAへの機材は747でした。ウィングレットにピカチュウが描かれていたのを覚えていますが、機材の写真は撮って無かったです。というのも、まだデジカメも出始め、持って無かったですし、たしか写ルンですを持って行ったとウロ覚えに。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「にわか鳶」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事