関空への到着機、南風運用時は大阪湾を時計回りに旋回して降りていきます。淡路島に沿って北上し、須磨手前付近で右旋回で神戸空港沖、そして西宮沖から大阪南港沖へと旋回して、関空へアプローチしていきます。
伊丹から配信していますと、雲がなく空気が澄んでいると、遠いですがその様子が見られます。肉眼でもちっちゃな横棒、━ のようなのが見えます。
それを望遠カメラで捉えます。伊丹の空港に居るのに、関空へ降りる飛行機が気になってしまうという。それは、伊丹に国際線が無いのもあるでしょう。
関空へ国際線が到着、出発する時は、そのチャンス。
なんとか捉えたのですが、微かに機影が見える程度。
UAEからエミレーツのB777-300ER 。そして最終アプローチのための右旋回中にやっと尾翼のカラーリングがわかる程度に。
これがA380だったら!と思うのです。コロナ以前はA380での運航でした。
そして、昨日、昼間は曇っていたのが、だんだん晴れてきて、夕方には空気も澄み、視界がよくなってきました。
今回は、前回と同じ距離離れているのにも関わらず、ここまではっきりと撮影できました。やはり空気の透明度といいますか、塵や水分の影響が大きいです。