まずは4つ点灯しなかったほうを先に。
点灯しないチップを外すためには、ハンダを外さないといけないと思い、レンズ側を解体。そして固定用ステーを外して、カバーを開けるとドライバー(変圧器AC100v→DC12v)がズラリと並んでいました。
どれが駄目なのか、調べていかないといけなかったのですが、工業高校卒の息子がアドバイスくれました。
電源付けて不点灯を確認しながら、ドライバーの出力側のコードをテスターで検電するという。
DC出力がなければそれが不点灯の原因。出力があればチップが原因。
これが右からでも順番に設置してあればわかりやすいのですが、ランダムにあちこちに固定されていたので、点かないチップのすぐ後ろの分とは限らず。。。苦笑。
私が一人で検電するならコードを切ってしたことでしょうが、息子はテスターの棒針をコードに押し当てて被覆を突き破るという方法。
これは楽でした。剥いてしまうと処理も大変でしたが、これだとわずかな傷穴だけで済みますから。さすがだなと感心しました。
そして、ドライバーを撤去し新品をつないでみると無事に点灯確認。あとは結線、絶縁して組み立てて終わりでした。
チップを交換でしたら、ハンダしなくてはなりませんでしたが、ドライバー交換だけでしたので、ハンダ不要で終りました。良かった。
他に点灯しなくなった左前部の25wをトモの25wと取り替えて設置。トモには仕入れた30wを設置でOKでした。
次の日も同作業で全て修理完了。
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