地図のない旅

地図を持たない行き当たりばったりの旅日記です。旅先で触れたこと、感じたことを写真を織り交ぜて綴っていきます。

たらちね観音から観音院 -その2-

2010-08-09 21:24:47 | ☆埼玉の散歩みち
秩父札所巡りの最も西の岩窟寺院を目指した旅の続編です。

前回は、『たらちね観音』から『水子地蔵寺』までをお伝えしました。

今回は、いよいよ秩父札所31番『観音院』を紹介します。


2010.8.1 



『水子地蔵寺』から更に進んで行くと、「観音山トンネル」というトンネルがあります。
ホンの短い距離のトンネルです。

トンネルを抜けてしばらく進むと、TOP画像の『観音院』の仁王門が見えてきます。




「仁王門」に向かって左手に「納経所」があります。
ご朱印は、ここで貰うらしいです。

ですが、『観音院』の見所は、296段の石段を登り切った先にある「本堂」です。
迷わず進みます。









296段の石段は、般若心経276字と、普回向20字の合計の数になっています。
一段づつお経を唱えながら登っていくと、厄除けのご利益があるといいますが......般若心経...覚えてない
普回向?...何だそれ?

















結構バテバテになって本堂に辿り着きます










まずは「手水」です。









そして、撮影の前にしっかりと拝みます。
いつもの事ですが、写真を撮る前にちゃんとお参りしてます。










そして、用意してきた「千社札」を貼ります。









本堂周辺には、色々あります。









鐘楼(突いてみました)や、









「不動明王」や、








断崖の切れ目にお地蔵様がズラリと並んでいる場所があります。









ここの見所は、高さ30mの滝(不動明王の左側にあります)とその左側の「磨崖仏」です。
「磨崖仏」は、弘法大師の爪彫りで、十万八千体あると言われています。


続いて東奥院に向かいます。









細い階段をさらに登って行きます。









ここでも「千社札」を貼ります。









芭蕉の句碑があります。









ここの素晴らしさは、とても写真では分かりません。
滝や「磨崖仏」などは、敢えて写真は載せませんので、是非訪れて自身の眼でご覧ください。







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