地図のない旅

地図を持たない行き当たりばったりの旅日記です。旅先で触れたこと、感じたことを写真を織り交ぜて綴っていきます。

神田明神

2010-04-04 00:41:32 | ☆日帰編
また一つ、未整理の記事の投稿です。

雛祭りの今日、「神田明神」に一年振りにやって来ました。
正式には、「神田神社」と呼ばれ、家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄の守護神とされているそうです。
特に縁結びとは、男女の仲を結ぶことだけでなく、すべてのものが幸福であるようにと、互いの発展のための繋がりが結ばれることなのだそうです。



2010.3.3 




神田明神は、大己貴命(大国主命・だいこくさま)、少彦名命(恵比寿・えぴすさま)さらには、平将門命(まさかどさま)がお奉りされています。








「随神門」をくぐると、すぐ左手に「手水舎」があります。












厳かな気持ちで、手水を遣います。









「だいこく様尊像」は、高さ6.6メートル、重さ約30トンで石造りとしては日本一のだいこく像なのだそうです。









海の仲間(イルカやタイやトビウオ)に守られて大海原を渡られる「えびす様」の珍しい像です。









「鳳凰殿」もとても立派です。

神田明神は、東京の中心の神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場―、108町会の総氏神様なのだそうです。

江戸初期に豪華な桃山風社殿が造営されましたが、1923年の関東大震災で焼失したそうです。
その後昭和9年に、当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート造り総漆朱塗り権現造の社殿が造営されたそうです。







この日は、昼間はとても暖かい日でした。

何故かいつも雛祭りの前後に『明神さま』に来てしまいます。
呼び寄せる何かがあるのでしょうか?



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2 コメント

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Unknown (みかん)
2010-04-05 00:19:28
神田明神と聞いて真っ先に頭に浮かんだのが、明神したの銭形平治

父が時代劇好きでいつも見ていたんですよ

大黒様見に行きたいです

6月位まで忙しくて行かれないけど、ゆっくり行ってみたいな
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☆みかんさん (礼次郎)
2010-04-05 12:34:54
「銭形平次の碑」って言うのが、境内にありますよ。
平次は実在の人物ではないので、写真は撮りませんでしたが、立派な碑が建ってます。

大黒様もとても立派です。一見の価値ありです。ぜひ見に行ってください。
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