円山動物園まで足を伸ばした今日、久し振りに行き帰りに北海道神宮にお参りしてみました。
一年以上北海道には帰っていなかったので、ホントに久し振りのお参りです。
2011.7.11
地下鉄を降りてから、ブラブラと歩いて行きます。
ほどなく境内に繋がる円山公園の入口に辿り着きます。
ここからは森の中を歩いて行くという感じですね。
緑が清々しいです。
公園口鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐって左前方に「開拓神社」が見えてきます。
開拓神社は、北海道開拓七十年にあたり記念事業として物故開拓功労者を祭祀するため開拓奉斎殿を建立しました。
全道から奉斎神の申請を求め三十六柱が選考され、開拓奉斎殿の社殿を以って開拓神社として鎮座祭がおこなわれました。
その後、北海道神宮の末社に指定されたそうです。
せっかく北海道に戻ってきたので、先人の開拓の苦労を偲びつつお参りをします。
その先には、「札幌鉱霊社」があります。
札幌鉱霊社は、鉱山での殉職者を慰霊する神社です。
北海道開拓を語る場合には、炭鉱の話を避けては通れません。
開拓に多大な貢献があったのだと思っています。
ここでも、鉱山事故などで犠牲となった方々に敬意を表してお参りします。
この近くには「明治の森」があって、その周辺はソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、ヤエザクラなどのお花見のスポットとしても有名です。
新入社員の時、同期と数人で仕事そっちのけで朝から花見の場所取りをさせられた想い出があります。
ようやく手水舎が見えてきます。
途中の開拓神社や札幌鉱霊社では、手水舎がなかった(水が枯れてました)ので、ここで手水を遣います。
今日のこの時間は、参拝の人出も少ないようです。
まあ、今は平日の午前中ですから...(マッピルマカラ ナニヤッテンダカ)
そんな事で、とにかく久し振りの北海道神宮での参拝です。
北海道神宮は明治2年、明治天皇が北海道の開拓を進めるにあたり、北海道の大地の神様である大国魂神(おおくにたまのかみ)と大那牟遅神(おおなむちのかみ)少彦名神(すくなひこなのかみ)を開拓の守護神として祀り、明治4年に札幌神社と社名を定め、現在地に社殿を造営したのが始まりなのだそうです。
北海道全土の総鎮守、道民の氏神様として道民に尊ばれ、明治32年には官幣大社となり、昭和39年には明治天皇をお祀りし、北海道神宮と改称されたそうです。
お参りの後は境内をブラつきます。
森の中は、今日の暑さでも涼しげです。
ヒンヤリとしていたりします。
境内から出て、すぐとなりの「自然歩道」を歩いてみます。
「八十八ヶ所入口」の標記がとても気になります。
近いうちに確かめなくてはならないでしょう。
自然歩道には、見事な巨木がありました。
画像ではわかりにくいですが、かなり大きいものです。
北海道神宮参拝とちょっとした森林セラピーを楽しんだお散歩ですが、終盤の「八十八ヶ所入口」が気になりました。
次のお散歩の目的地になるかもです
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。ありがとうございます
一年以上北海道には帰っていなかったので、ホントに久し振りのお参りです。
2011.7.11
地下鉄を降りてから、ブラブラと歩いて行きます。
ほどなく境内に繋がる円山公園の入口に辿り着きます。
ここからは森の中を歩いて行くという感じですね。
緑が清々しいです。
公園口鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐって左前方に「開拓神社」が見えてきます。
開拓神社は、北海道開拓七十年にあたり記念事業として物故開拓功労者を祭祀するため開拓奉斎殿を建立しました。
全道から奉斎神の申請を求め三十六柱が選考され、開拓奉斎殿の社殿を以って開拓神社として鎮座祭がおこなわれました。
その後、北海道神宮の末社に指定されたそうです。
せっかく北海道に戻ってきたので、先人の開拓の苦労を偲びつつお参りをします。
その先には、「札幌鉱霊社」があります。
札幌鉱霊社は、鉱山での殉職者を慰霊する神社です。
北海道開拓を語る場合には、炭鉱の話を避けては通れません。
開拓に多大な貢献があったのだと思っています。
ここでも、鉱山事故などで犠牲となった方々に敬意を表してお参りします。
この近くには「明治の森」があって、その周辺はソメイヨシノ、エゾヤマザクラ、ヤエザクラなどのお花見のスポットとしても有名です。
新入社員の時、同期と数人で仕事そっちのけで朝から花見の場所取りをさせられた想い出があります。
ようやく手水舎が見えてきます。
途中の開拓神社や札幌鉱霊社では、手水舎がなかった(水が枯れてました)ので、ここで手水を遣います。
今日のこの時間は、参拝の人出も少ないようです。
まあ、今は平日の午前中ですから...(マッピルマカラ ナニヤッテンダカ)
そんな事で、とにかく久し振りの北海道神宮での参拝です。
北海道神宮は明治2年、明治天皇が北海道の開拓を進めるにあたり、北海道の大地の神様である大国魂神(おおくにたまのかみ)と大那牟遅神(おおなむちのかみ)少彦名神(すくなひこなのかみ)を開拓の守護神として祀り、明治4年に札幌神社と社名を定め、現在地に社殿を造営したのが始まりなのだそうです。
北海道全土の総鎮守、道民の氏神様として道民に尊ばれ、明治32年には官幣大社となり、昭和39年には明治天皇をお祀りし、北海道神宮と改称されたそうです。
お参りの後は境内をブラつきます。
森の中は、今日の暑さでも涼しげです。
ヒンヤリとしていたりします。
境内から出て、すぐとなりの「自然歩道」を歩いてみます。
「八十八ヶ所入口」の標記がとても気になります。
近いうちに確かめなくてはならないでしょう。
自然歩道には、見事な巨木がありました。
画像ではわかりにくいですが、かなり大きいものです。
北海道神宮参拝とちょっとした森林セラピーを楽しんだお散歩ですが、終盤の「八十八ヶ所入口」が気になりました。
次のお散歩の目的地になるかもです
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。ありがとうございます
私、巨木マニアです
生きてるみたいです
きっと精霊が宿っているに違いありませんね
幹に手を当ててみましたか?
ビンビン感じました。
間違いなく生きてますよ、この巨木。
そう言えば、グリーンサムさんは巨木マニアでしたね。
北海道は、ここのように原生林が多く残っているので、巨木、古木には気を付けてみますね。
でスクロールして最期に見た画像にくぎづけです~
北海道の原生林、たのしみです!
神社仏閣には、高い確率で「御神木」と言われる巨木、古木がありますよ。
何かの機会で神社仏閣を訪れる事があったら探してみてくださいね。
おいらも基本的には「無神論者」ですが、御神木などを見ていると、そこに宿る精霊を感じずにいられせん。
それって心の底では信じてるって事なのかな?と思う時があります。
精霊は神様には入らないのかな? 僕は八百万のなかに入ってるのかと思ってました
それにしても、幹の分かれ方もスゴいですが、根の這えかたもスゴいですね。
何本か集まってるのですかね?
木は、幹が分かれているようにも何本か密生しているようにも見えます。
正直どちらか判断がつきませんでした。
こんなとこ、ちず散歩してみたいです。
どこもかしこも大きさ・広さ・高さがダイナミックに感じます。
巨木…!
なんだかものすごいエネルギーが中から四方八方に飛び散った後のような不思議な木ですね!
「異界」の方は、昼間の明るい時間に読みたいのですが(←ホラー好きの小心者)今は、なかなか昼間にPCを開けないので、しばらくお預けになっちゃいそうです。
すみません…
巨木は都内でもありそうですから、舞台が落ち着いたら探してみてくださいね。
「異界録」は、夜に読んでも大丈夫ですよ。そんなに怖くありません
まるで自分の足で歩いてるかのようです
写真、美しいですねー
礼次郎さんのまなざし、そのままなのでしょう
訪問&コメありがとうございます。
過去記事を読んで貰ったらわかると思いますが、少しづつ描き方が変わってきてますよ。
ひかる姐さんの旅ブログもとっても楽しくて、自分で歩いているかのようでしたよ。
写真は、実際に目で観た通りのイメージになるように表現してます。
仰るとおり、自分の観たままです。