北海道の駅弁

先日スーパーに行ったら北海道を代表する駅弁が並んでいました。

左は、函館本線の長万部駅で有名な「かにめし」。　右は、根室本線の厚岸駅で有名な「かきめし」。

両駅弁、立ち売り駅弁としてはすでに販売されてなく、一般販売で生き続いているのが悲しい。
JR北海道は昨年、経費削減として長万部駅の車内での注文販売(車内販売全般)を取りやめたので、特急列車で食べることが出来ないのです。(長万部でお店で買ってから乗車は可能)
(以前は、事前に予約しておくとお店のかなやが駅に時間に合わせて暖かい弁当を持って行き、列車の車内販売スタッフが受け取り席まで持って来てくれた。
同じく駅前の合田というお蕎麦屋さんも、そばを時間に合わせて湯がいて駅弁として販売、知る人ぞ知るおそば駅弁でした。)

厚岸は、もともと駅前の待合所が立ち売りして販売していたけれど、現在はお店に予約しておくとホームまで持って来てくれるので、車内で食べられますね♪

で、なんとなく食べたくなり思わず購入。
駅弁って、なんで冷たくても美味しいのだろう？　「温めますか？」なんてだめですよねぇ(笑)
昔お茶ってビニールの容器で売られていたけれど、缶のお茶出来たから姿消したのかなぁ？
その前は宝器でしたねぇ、かすかに見た記憶があるような・・・資料だったか(泣)。