久しぶりの投稿となる。昨年末から今年初めにかけて議会は大変だったようだ。報酬審の件がマスコミ各社に大きく取り上げたからだ。報酬審答申は見送られたが、議会は真剣に「政活費」に関して取り組んでほしいと願う。現在開催中の定例会で条例改正に踏み込むだろうか?こう書くと報酬審答申のことと勘違いする議員がいることだろう!
我々の裁判初めに「被告不適格」として却下され控訴後に被告変更が認められた。何故か?千代田区の条例では議長に交付・返還の権限があるように定められており、間違いのもととなると高裁が判断したからである。この判決を議員は分かっているのだろうか?裁判所の判断が出た以上速やかに条例改正すべきである。報酬審委員問題を提起するより先に手を付けるべきだ。使途に関して、様々な意見があり決めにくいというが、根本は議員の資質の問題であることを理解できないのか?区民の税金だから大切に使おう、区政に役立てようと思い活用すればいいだけのこと。
2月26日には三会派分の判決が出ます。私たちは判決後の3時から記者会見を開く予定です。当日夜のテレビニュース翌日の新聞各紙に注目してください。
3月5日(土)6時15分神保町区民館にて裁判結果報告会を開催します。皆様ぜひ足をお運びください。これからの千代田区議会がどうあればよいのか皆様のご意見も伺いたいと思います。出欠をご連絡いただけますでしょうか。
メールアドレスはccnokai@muse.ocn.ne.jpです。よろしくお願いいたします。 山口