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(写真は、横浜市民ギャラリーで開催中の「田中千智展 I am a Painter」の展示風景。
光と闇の対比がとても美しい油絵の展覧会、今週末までです。)
(感想: 漆黒の闇に浮かび上がる光の表現 ー田中千智展 I am a Painter @横浜市民ギャラリー)
こちらのページは、
今週末行ける展覧会・イベント(1)【10/17(土)〜10/23(金)】(都内)。
の続きになります。
東京の展示の続きと、東京以外の展示をまとめてあります。
・今週末は横浜美術大学で画家 山口晃 氏・ アニメーション映画監督 高畑勲 氏 の講演会が開催されます。
・神奈川では、青山悟 、 和田昌宏らが参加の「もう一つの選択」展や、「岡本太郎と中村正義」などがはじまります。
・「蔡國強展」「田中千智展」「カフェ・イン・水戸」などは今週で終了です。
※”今週から開始の展示”には、”今週で終了の展示”には
、”私が行ってオススメしたいなと思った展示”には
のマークをつけました。 週末の計画のご参考になれば幸いです。
●イベントなど●
<神奈川>
【EVENT】横浜美術大学芸術祭 特別講演会 ;画家 山口晃 氏・ アニメーション映画監督 高畑勲 氏 @横浜美術大学(こどもの国)
画家の山口晃氏、アニメーション映画監督の高畑勲氏の特別講演会を開催。大学ギャラリーでは、バイクを中心としたGKダイナミックスのプロダクトデザインの展示をご覧いただくことができます。
○画家 山口晃 氏
日時:10月17日(土) 13:00 - 14:00
場所:体育館 (当日11時より整理券を配布)
○アニメーション映画監督 高畑勲 氏
日時:10月18日(日) 13:30 - 15:00
場所:体育館 (当日11時より整理券を配布)
●展覧会など●
<東京つづき>
■ 『そこにある、時間-ドイツ銀行コレクションの現代写真』展 @原美術館(品川)
2015年9月12日(土)~2016年1月11日(月)(月曜休)
11:00~17:00
入館料:一般1,100円、大高生700円、小中生500円
紙でできた作品のコレクションとしては最高峰とされる、ドイツ銀行の現代美術コレクション約60,000点中、1970年代から最近にいたるアジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパのアーティストの作品約60点を展示。
■ 蜷川実花×すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル @すみだ水族館(押上)
日程:2015年9月9日(水)~12月27日(日)
時間:9時00分~21時00分
料金:一般2,050円、高校生1,500円、中学生、小学生1,000円、3歳以上600円
蜷川実花がすみだ水族館と初コラボレーション。壁と天井に約5000枚の鏡を敷き詰めたクラゲ万華鏡トンネルにある8つの水槽や壁面に、蜷川が街中で撮影した花や人の雑踏など新作作品を投影するというもの。投影する作品は昼と夜とで異なり、昼は南国の花や海、空など、夜は東京の夜景、高速道路、渋谷のスクランブル交差点などの写真と動画を投影する。
■doubles vol.1『すくなくともいまは、目の前の街が利用するためにある』@waitingroom(恵比寿)
日程:2015年9月11日(金)~10月19日(月)
時間:13:00~19:00(月曜は17:00~23:00)
休館日:火、水、木曜
料金:無料
若手キュレーターを紹介するwaitingroomの新シリーズ『doubles』の1回目として開催される同展。
参加作家は長谷川が選出した武田雄介と、趙が選出した川村麻純の2人。会場では、武田による新作のインスタレーションが展示されるほか、川村は今春に『PARASOPHIA特別連帯プログラム』の一環で行った個展『鳥の歌』から派生させた新作として、資料、写真、メモ、テキストなどを発表する。また、長谷川と趙が共同で執筆するテキストもあわせて展示される。
■GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel (銀座)
2015.9.06(日)-10.31(土)
カフェ:12:00-17:00
バー:18:30-23:30
チャージ料金:800円
店内にあるもの全てにらくがきできるカフェバー。画材はもちろん「ぺんてる」製。
(私の感想など:ラクガキで芸術の秋?! 「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel」に行ってみた。)
■清水敏男監修「未来食 食に関する3つのストーリー」謝琳+間島領一+品川明 @LIXILギャラリー(銀座)
会期 2015年9月3日(木)~11月24日(火)
休館日 水曜、9月23日(祝)、11月22日(日)
開館時間 10:00~18:00
入場料 無料
清水敏男氏(アートディレクター)による「未来食 食に関する3つのストーリー」を開催します。食をテーマに創作活動を続ける2名のアーティスト、謝琳(シェリン)氏と間島領一氏による作品展示と"味わい教育"を専門分野とする食の研究家・農学博士 品川 明氏によるトークイベントを通して、未来の「食」について三者三様のストーリーを語ります。
■オーガニック・コントラスト – 薄黒の仕事展@ディーゼル アート ギャラリー(渋谷)
開催期間:2015年8月21日(金)〜11月13日(金)
会場:ディーゼル アート ギャラリー
開館時間:11:30〜21:00
入場料:無料
休館日:不定休
90年代初頭からアンダーグラウンド・ミュージックシーンに携わりながら絵描きとしての活動をスタートし、音楽やスケートカルチャー、アパレルデザインなどにまつわるアートを通じて国境を超えた活動を着実に広げていったUSUGROW。
10年ぶりの国内開催となる本展では、USUGROWのトレードマークとも言える点描によるイラストレーション、カリグラフィ作品、新しいスタイルとなる墨による作品など合わせて40点近い作品を展示。
■ 47 麺 MARKET -47都道府県のローカルな麺集めました- @d47 MUSEUM (渋谷)
会 期2015年8月 6日(木) - 2015年10月25日(日)
時 間11:00 - 20:00(入場は19:30まで) ※9月7日(月)・8日(火)は休館
場 所d47 MUSEUM
d47 MUSEUMでは「 旅」「物産」「地域問題」など、毎回様々なテーマで、47の日本の個性を47の常設展示台を使い紹介してきました。13回目の企画展となる今回は、「47 麺 MARKET」として、47都道府県のうどん、そば、ラーメン、パスタなどの「麺」を紹介します。その麺が誕生した背景や地元での食べ方の流儀など、それぞれの麺の個性を紹介しながら、実際に商品を買って楽しむことのできる、マーケット型の展覧会です。
(私の感想など:美味しいご当地麺と物語に出会いに行く ー 47 麺 MARKET -47都道府県のローカルな麺集めました-)
■ パルコキノシタ スウィート・ヒアアフター @府中市美術館 (府中)
2015年7月18日(土曜日)から11月3日(火曜日・祝日)[月曜休]
10:00-17:00
パルコキノシタは、1980年代末から、画家、イラストレーター、漫画家として、一貫してグラフィックな作品を手がけるとともに、ワークショップやパフォーマンスなど社会的アクションで、私たちの生きる時代と積極的に関わり表現活動を行ってきました。ときに奇抜でありながらも、ペーソスのあるユーモアを失わず、逆説的にしか示せない社会の隠された真実を浮かび上がらせるパルコキノシタ。震災から4年にして、私たちが生きる「いま」を静かに問いかけます。
2015年5月23日(土)—2016年3月6日(日)[月曜休]
メディア・アートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを展示。作品を楽しむだけでなく、その背景にある現代の多様化したメディアやコミュニケーションの在り方、現代社会における問題、未来への展望や、さらに新しい感性や美意識について考えるきっかけとなることをめざしている。
岩井俊雄, 菅野創+やんツー, スズキユウリ, セミトランスペアレント・デザイン, 高谷史郎, グレゴリー・バーサミアン, 平川紀道, Filament(Sachiko M,大友良英), ビル・フォンタナ, 藤幡正樹, 和田永
■ もう一つの選択 Alternative Choice @横浜市民ギャラリーあざみ野(あざみ野)
会期:2015年10月17日(土)~ 11月8日(日)
時間:10:00~18:00 ※10月26日(月)休館
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1・2
料金:入場無料
出品作家:青山悟 / 斎藤玲児 / 友政麻理子 / 凌宗権 / 和田昌宏 / 王坪
美術(ファイン・アート)にとらわれず、様々なジャンルのアーティストの表現活動に注目し、現在進行形のアートを紹介するシリーズ展「あざみ野コンテンポラリー」。本展では、一見行き場のない社会の有り様に、声高ではないものの、しかし批評的立場を貫く、様々な表現を通じて、“もう一つの選択”の可能性を展覧します。
■ 「岡本太郎と中村正義 東京展」~「東京展」に賭け、日本の美術界に挑む~ @川崎市岡本太郎美術館(登戸)
会期:2015年10月17日(土)~2016年1月11日(月・祝)
会場:岡本太郎美術館
休館日:月曜日(11月23日、1月11日を除く)、11月4日(水)、11月24日(火)、12月24日(木)、12月28日(月)~1月4日(月)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
本展は岡本、中村の接点である「第1回 東京展」の構想および再現を軸にして、岡本と中村の作品を中心に展示し、現在の日本の美術の状況を再考する機会にしたいと考えております。
展示構成案および主な出品作品 :
・岡本太郎の東京展時代を中心に二科時代から晩年に至る代表作約50点
・中村正義の東京展時代を中心に日展時代から晩年に至る代表作約50点
・東京展展示再現=第1回東京展の代表的な作品約30点
■田中千智展 I am a Painter@横浜市民ギャラリー(桜木町)
2015年10月2日[金]~10月18日[日] 10:00~18:00(入場は17:30まで)(会期中無休)
横浜市民ギャラリー 展示室1、B1
入場無料
「ニューアート展NEXT」は、横浜と関わりのある気鋭の若手作家を紹介している展覧会。今回は、画家・田中千智の個展を開催します。
田中のこれまでの活動のなかで最大規模の個展であり、近年ますます深度を増す作品世界に再び横浜で出会える待望の展覧会です。タイトルの「I am a Painter」には田中の画家 としての強い意志が表れており、会場には本展のための大型の新作が登場します。また、異なるジャンルの作家と制作した作品を展示したり、2008年の肖像画を黄金町のまちなかに再展示したりして、これまでの多彩な活動を一望します。
■黄金町バザール2015―まちとともにあるアート @黄金町駅周辺
会期:2015年10月1日(木)−11月3日(火・祝)
会場:京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他
開場時間:11:00〜18:30
休場日:10月5日(月)、10月13日(火)、10月19日(月)、10月26日(月)
入場料:会期中有効のパスポート 前売:300円/当日:500円(中学生以下無料)
アートプロジェクトでは、アジアを中心に国内外から14組のアーティストを迎え、3つのプログラムを展開します。一つめは、アーティストが約2ヶ月間にわたる滞在制作をとおして新作を発表する「バザール・プログラム」。二つめは、1980年代から90年代にアーティストとして幅広い表現活動をし、43歳の若さで亡くなった宮前正樹のワークショップ活動に焦点をあてた特別プログラム「宮前正樹とワークショップ展」。三つめは、中国・成都市と双方にアーティストを派遣する「横浜市・成都市アーティスト・イン・レジデンス交流事業」。さらに会期中は、黄金町バザール2008に参加したアーティスト田中千智の個展を同時開催します。
会期:2015年10月3日(土)~11月8日(日)
会場:神奈川県 東逗子 旧キリガヤ、逗子 SUECCO CAFE、moomoo's、清水橋バル
時間:10:00~20:00
出展作家:小笠原圭吾、角銅真実、佐藤雅晴、田中和人、山本篤
料金:500円(ドリンク付)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b5/81c0e84099b8ff419c78e8e11f33e6ce.jpg)
会期:2015 年9月26 日(土) ~ 11月29 日(日)
開館時間:9:30 ~ 17:00( 入場は16:30 まで)
休館日 月曜日( ただし10/12、11/23 は開館、、10/13、11/24 は休館)
観覧料金 一般200(140) 円、高大生100(70) 円
2014 年度新たに寄贈・寄託をうけ、当館に収蔵された55 点のうち、約40 点を紹介いたします。戦後の日本画を牽引してきた松尾敏男は、花鳥画を得意とし現在も日本美術院展で活躍し続けています。また、和紙の断片をコラージュ風に継ぎ足して巨大な画面をつくる三瀬夏之介は、昨今とくに注目される若手日本画家です。現代社会や自己の内面との葛藤を克明に描き出すアクリル画で頭角をあらわしながら早世した石田徹也の作品や、鉄の彫刻でノスタルジックな風景をつくり出す小田薫の作品は、若い世代から広く共感を呼んでいます。
本展では、とくに13 点の寄託をいただいた石田徹也作品について、特集コーナーを設けて展示いたします。
会期:2015年9月19日(土)~2016年2月28日(日)
開館時間:9:00〜17:00 年中無休
料金:一般 1600円
淺井裕介は、土や埃、道路の白線など身近な素材を用いてさまざまな場所で絵画制作をしている作家です。≪泥絵≫と呼ばれるシリーズは、主に現地の土を採取し水で溶いて、直接、壁や板に描かれます。また、2003年より続けている≪マスキングプラント≫という植物画シリーズは、マスキングテープで制作した植物や動物の形の上にペンで描いた造形が絡み合い、イメージが無限の広がりを見せています。今回の展示では、作家がこれまで各地で採取した土に加えて、当館や箱根の名所で採取した土も使われます。
1階では、壁面いっぱいの泥絵作品に、公開制作によって新しくこの場所で生まれてくる形がつけ加えられます。2階には、これまで長年続けてきた≪泥絵≫と≪マスキングプラント≫が融合した「木のつけ根のような、何かの巣のような、それ自体が生物のような」(作家の言葉)巨大な造形が新たな挑戦として生まれます。
■萬鉄五郎生誕130年 棟方志功没後40年 棟方志功 萬鉄五郎に首ったけ @茅ヶ崎市美術館(茅ヶ崎)
会期:2015年9月6日(日)~11月3日(火・祝)
休館日:月曜日(9月21日、10月12日の祝日は開館)、9月24日(木)、25日(金)、29日(火)、30日(水)、10月13日(火)、14日(水)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般:700円(600円) 大学生:500円(400円) 高校生以下:無料
画家を目指した棟方志功の初期の作品を皮切りに、第6回春陽会展で目にした萬鉄五郎遺作室の再現を試み、そこに何を見出し萬に惹かれていったのか、棟方と萬、両者の作品を対比しながら棟方志功に萬がもたらした意義を跡づけたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/83/32afaf1d50fbdbf3fe7cde6341450da6.jpg)
若林奮(わかばやし いさむ 1936-2003)は戦後日本を代表する彫刻家です。鉄の塊をグラインダーで削ったり、面にして継ぎ合わせて生み出す形態は、その変幻自在なイメージによって、見る人に様々な想像を喚起させてきました。
神奈川県立近代美術館では1973年、1997年に続く3回目の個展となります。作家没後に開催される本展は、これまで充分に紹介されてこなかった若林の庭をめぐる制作に光をあてるものです。
2015年7月18日(土)~12月25日(金)
17:00~20:00
(※本イベントは夜間特別イベント)
昨年、33万人以上が来場した夜間イベントに続き、新江ノ島水族館が「進化するえのすい」をテーマに掲げ、世界で最も注目を浴びるアート集団、「チームラボ」とともに幻想的な空間を創り、新しい夜の水族館の楽しみ方を演出する。
メインは「大水槽の魚たちと、インタラクティブな映像の花々のデジタルアート」。プロジェクションマッピングされた相模湾大水槽の魚や岩に、美しい花が咲きわたり、魚の動きに反応したその花々が美しく散っていく。アーティスティックで幻想的な、景色と時間の流れを体感できる空間だ。その他、光の球体で囲まれた世界や、「お絵かき水族館」、「チームラボカメラ」など、参加型の作品も展示される。
・2015年7月11日(土)~10月18日(日)(木曜休)
・10時~18時(入館は17時30分まで)
・一般:1500円、高校大学生:900円
『蔡國強展:帰去来』は蔡が日本で行う7年ぶりの大規模個展。北京オリンピックで花火の演出を行った蔡が、同展でも大がかりな爆発を伴う「火薬ドローイング」を制作する。また、99匹の狼のレプリカで構成される全長約40メートルの作品『壁撞き』が日本初公開されるほか、テラコッタのインスタレーションなどの新作も発表される。
なお、同展のタイトル「帰去来」は、中国の詩人・陶淵明が官職を辞めて故郷に帰って田園で生きる決意を表現した詩『帰去来辞』から引用したもの。現在ニューヨークで活動を続ける蔡が、アーティストとして自由な創作を始めた地であり、原点でもある日本に戻るという意味がこめられているとのこと。
■ うなぎプラネット @日本大学・生物資源科学部博物館(六会日大前(藤沢))
7月1日~12月19日[日・月・祝休]
10:00~16:00
「うなぎプラネット」は日本大学の研究者を中心にした、うなぎとその環境の保全を目指す研究プロジェクト。各種外部団体や個人とも協力してさまざまな活動を展開するとしている。特別展示はそうした活動の1つ。
特別展示は新江ノ島水族館、すみだ水族館と連携して実施する。生きたニホンウナギのレプトセファルス幼生の展示のほか、リアルタイムSNSの会場アップロード、会場ビデオのSNS配信、スタンプラリーなどを予定。会場入り口には「見る人を圧倒するウナギ彫刻」を設置するという。
(ねとらぼ)
<埼玉>
■あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け @SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム(川口)
会期:2015年10月3日(土)~2016年2月28日(日)(月曜休)
時間:9:30~17:00
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム
料金:大人510円・小人250円(常設展もお楽しみいただけます)
今回の「ステージ1:デジタルゲームの夜明け」では、誕生から多様化を迎える1982年までのデジタルゲームを多角的に紹介します。全てのゲームがプレイ可能!ゲームが動くしくみについても詳しく解説!遊んで学んで、デジタルゲームの歴史のはじまりを体感してください。企画監修:「ゼビウス」の生みの親、“ゲームの神様”ことゲームデザイナー「遠藤雅伸」氏、世界一受けたい授業でおなじみの東京大学大学院情報学環教授「馬場章」氏
会期:2015年9月19日(土)~11月3日(火・祝)
休館日:月曜日(9月21日、10月12日は開館)
開館時間:10:00 ~ 17:30(入場は17:00まで)
観覧料:一般500円、大高生400円
近年、障害のある作家が制作した作品が日本でのみならず、世界でも大きな注目を集めています。ハンディキャップがあり、また専門の美術教育を受けていないにも関わらず、「創りたいものを創りたいように創る」作家たちから、何物にも代えがたい魅力を放つ作品が現在どんどん生まれてきています。それらの作品は、思いもよらない視点のとりかたや素材の選択、繰り返し描かれるモチーフへの強いこだわり、奔放な想像力で見るひとを驚かせます。障害があるということは、アートに関して言うならば傑出した才能に恵まれているということでもあるのです。
全国の美術館学芸員や美術の専門家が「すごい」と推薦する12名のアーティストたちの作品が一堂に会します。
<千葉>
会期:2015年10月1日(木)~11月3日(火・祝)
会場:柏駅東口ダブルデッキ、ファミリー広場、そごう柏店、高島屋ステーションモール、アミュゼ柏、柏市民ギャラリー、
ハウディモール(柏駅前通り商店会)、柏二番街商店会 など柏駅周辺地区を中心とした市内各所
柏の街はもちろんのこと、常磐線沿線ぜんぶの街を盛り上げよう!そういって始まったJOBANアートラインプロジェクトは今年で10年目。
今年は展示、パフォーマンス等を34開催。参加作家は淺井裕介、高橋信雅、Hogalee、辻蔵人、居間theater、柏ゆかりの若手作家多数。森司×佐藤麻紀子のまちデザインシンポジウムも。
■ 絵の住処すみか-作品が暮らす11の部屋- @DIC川村記念美術館 (佐倉)
2015年5月26日(火)-2016年1月11日(月・祝)[月曜休]
DIC川村記念美術館の展示室には、雰囲気の異なる11の部屋があります。所蔵作品にあわせ、大きさや意匠を変え設計したためです。こうしたオーダーメイドの展示空間は、作品の魅力を十分に引き出し、見る人と作品を緩やかに結び合わせる最適な場となっています。本展では各展示室を巡りながら、あらためて作品と空間のしなやかな関係に注目します。
<茨城>
■ART SESSION TSUKUBA 2015 磁場ー地場 @つくば市内
日時:平成27年10月4日(日)〜11月23日(月・祝)(会期中無休)
会場:平沢官衙遺跡(つくば市北条)から,つくば道沿いの神郡地区ー臼井地区(筑波山神社鳥居の周辺)まで。
観覧料:無料
約3キロに渡ってつくば周辺に15名の造形作家の作品を展示します。筑波山麗の自然やまち並みと,作家の感性あふれる作品との融合を,壮大なフィールドでお楽しみください。
2015年8月1日[土]~ 2015年10月18日[日][月曜休]
9時30分~18時
水戸芸術館現代美術センターは、2015年8月から10月にかけて、「カフェ・イン・水戸」の第5弾を、日比野克彦氏を街なかプロジェクトのプロジェクト・ディレクターに迎え開催します。
今回の「カフェ・イン・水戸」のキーワードは「R」。復興(revive)、記憶(recollection)、再生可能エネルギー(renewable energy)など、この文字には複数の意味が込められています。水戸芸術館館内では、「R」というキーワードをもとに当館学芸員が選りすぐる約10名の作家の作品を展示します。
出品作家: アレグザンドラ・ダング、大塚千野、北澤潤、佐々木愛、日比野克彦、増田拓史、宮永愛子、目 ほか
<栃木>
■「山下麻衣+小林直人:ノートとノートの中」@小山市車屋美術館
会期:2015年9月19日(土曜)― 11月23日(月曜、祝日)
休館日:月曜日(9月21日、10月12日、11月23日を除く)、第4金曜日、9月24日(木曜)、10月13日(火曜)、11月4日(火曜)
開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
観覧料:一般400円(300円)、高校・大学生250円(150円)、中学生以下無料
2人組みのアーティストである、山下麻衣+小林直人は、「芝生の上を毎日走って∞を出現させる」、「砂浜から1 本のスプーンを作る」といったような、大人の好奇心と遊び心に満ちた、一見不可能に思われる事柄を、実際に実行し、そのプロセスを映像とオブジェ等を組み合わせたインスタレーションで見せる作品で知られています。本展は、デビューとほぼ時を同じくして、ドイツをはじめ、スイスやアメリカ等の海外を拠点に活動をしてきた、山下+小林の国内初となる待望の美術館での個展となり、2人のこれまでの活動の全てを回顧展的ではない形でありながらも、ある意味、網羅する展示となります。
<群馬>
■ここに棲む ― 地域社会へのまなざし @アーツ前橋(前橋)
会期:2015年10月9日(金)~2016年1月12日(火)
開館時間:11時から19時まで
休 館 日:水曜日(10月28日、12月23日は開館し、12月24日は休館)、年末年始(12月28日―1月4日)
観 覧 料:大人:600円/学生・65歳以上
地域に棲まうこと−−−これは誰もがあたりまえのように実践していることを掘り下げて私たちの未来を考えていく展覧会です。今ここにある問題や環境に目を向ける建築家やアーティストの実践から、私たちのこれからの棲まいを考えることを本展では目指します。
【参加建築家・作家名】
アトリエ・ワン+福祉楽団、乾久美子+東京藝術大学乾久美子研究室、Eureka、木暮伸也、木村崇人、小林エリカ、ツバメアーキテクツ、照屋勇賢、藤野高志/生物建築舎、藤本壮介、水谷俊博建築設計事務所、三田村光土里、山極満博、ライゾマティクス リサーチ
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今週も、素敵な週末になりますように♪
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