今年も、一年足を運ばせていただいた展覧会を振り返りたいなと思います。今年足を運んだ展覧会・アートイベントは大小合わせて98。
これはおすすめしたいな!と思ったものをnoteで紹介するようになり、紹介するのに適当なことは書けないぞ、と、アーティストやテーマについて調べることが増え、新しい知識が増えてまた別の展示に足を運びたくなる…というループの一年でした。
後半はどんどん記事が長く . . . 本文を読む
自分で描いた絵がその場でスクリーンで動き始めたり、自分の動きによって花が咲いたり散ったりしたり、壁に映った文字が自分の手の中に吸い込まれ、美しい絵に変化していったり…
そんな大人も子供も楽しめる展覧会が、お台場の科学未来館ではじまりました。
「チームラボ 踊る!アート展と、 学ぶ!未来の遊園地」@科学未来館。
とても楽しみだったので、開幕初日にいってきました . . . 本文を読む
今年のミラノサローネに出展され、「Best Entertaining賞」と「Best Sound賞」の2部門を受賞した、インスタレーション『LIGHT is TIME』が表参道のスパイラルで11/28まで展示されています。
吹き抜けのスパイラルガーデンの屋上から降り注ぐ光のシャワー。
このきらきらとした光の正体は、腕時計の基盤部品である「地板(ぢいた)」 . . . 本文を読む
芸術祭だけどプロジェクト作品は全部で7つ。ひとつひとつの作品は車で30-40分も離れていて、中には1時間以上も登山をしてやっと出会える作品もある。
他の芸術祭とはちょっと違った雰囲気の”芸術祭”、国東半島芸術祭にいってきました。
舞台は大分の北東にある国東半島。
関東在住の私には少しハードルが高か . . . 本文を読む
”いつもの公園” が無数のシャボン玉で埋め尽くされた日。
「Memorial Rebirth 千住 2014 太郎山」というイベントの風景。”アートアクセスあだち 音まち千住の縁” という市民参加型のアートプロジェクトのひとつです。 現代アーティストの大巻伸嗣さんによるシャボン玉を使ったアートパフォーマンスが行われました。
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絵画や彫刻を「観にいく」つもりで美術館に行ってみたところ、さぁ、これを作品に仕上げるのはあなたですよ!なんて言われたら、ちょっと驚いてしまいませんか?
そんな"参加型"の作品が多く展示されているのが、森美術館で開催中の
「リー・ミンウェイとその関係展 」。
■アートに ”参加する” とは?
例えば、この「砂のゲルニカ」という作品。
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