(topの写真は、いよいよ4月1日(日)で終了の「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル @森美術館」。「え?これってどうなってるの?!」と思わず二度見してしまう不思議な作品でいっぱいの展覧会です。空間に入って、自分が主役になって楽しめるような大掛かりな作品が多数あるのも魅力的です。)
「今週末はどこへ行こうかな?」
2018年3月31日(土)〜4月6日(金)に行ける展覧会・イベントをま . . . 本文を読む
(topの写真は、東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「谷川俊太郎展」。谷川俊太郎さんの詩の世界を、インスタレーション形式で見せるユニークな展覧会です。コーネリアスの音楽と中村勇吾さんの映像のコラボレーションで谷川俊太郎さんの詩のリズム感を表現した「Gallery1:音と映像による新たな詩の体験」は必見です!
note: 谷川俊太郎展 @東京オペラシティアートギャラリー )
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(topの写真は、東京ステーションギャラリーで開催中の「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」の展示より。”建築物を構成しているのは全部「固体」” という既成概念から解き放ってくれるような、物質の捉え方が面白い展示でした。建築に詳しくなくても、模型や解説パネルも多く、素人でもわかりやすいのが嬉しい展示でした。)
「今週末はどこへ行こうかな?」
2018年3月1 . . . 本文を読む
Asian Art Awardと同じTerrada Art Complex内にある山本現代で開催されている宇治野宗輝「ライヴズ・イン・ジャパン」。
ヨコトリ2017で発表された初の映像作品「プライウッド新地」から繋がるような展示で、音楽は生演奏ではないものの、よりノイジーで惹きつけられる展示でした。
《「プライウッド新地」 / 宇治野宗輝 (ヨコハマトリエンナーレ2017にて)》
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(topの写真は、TERRADA ART COMPLEX 4F で開催中の「Asian Art Award 2018 – ファイナリスト展」のなかの小金沢健人さんの「崩壊する新建築」。ファイナリスト4名は全員テーマもメディアも違いますが、どの作品も始まりや終わりがなく、コントロールし切れなさがあるような作品で、アートアワードでありながら企画展のような面白さがある展覧会でした。今週末は天 . . . 本文を読む
TERRADA ART COMPLEX 4Fで開催中の
Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA – ファイナリスト展
日本からアジア、アジアから世界へと、今後ますます国際的な活躍が期待されるアーティストの支援を目的に、昨年創設された現代アートのアワードです。今回は、推薦された20名のアーティストから、AKI INOMATAさん . . . 本文を読む
渋谷ヒカリエ8階・aiiimaで開催中の、荒牧 悠さんの個展「青と赤(赤と青)」。
(会場の外から、なんだか楽しげな雰囲気…!)
会場の机にあるのは… 磁石、カスタネット、赤青鉛筆…
あれ?あまり意識したことなかったけど、全部同じ赤と青だ!
会場には、そんな「赤と青」をモチーフにしたさまざまな作品が展示されていました。
面白いのは、平面作品なのに . . . 本文を読む
横浜美術館で開催中の「石内都 肌理と写真」展。2回行ってきました。
(エントランスでは、色鮮やかな巨大な写真が迎えてくれます!)
石内都さんは、1947年群馬県桐生市生まれ。 1979年に「Apartment」で女性写真家として初めて第4回木村伊兵衛写真賞を受賞された写真家さん。
神奈川県横須賀市で育ったとのことで、神奈川と縁のある方なんですね。
デビュー作から最新作まで振り返る . . . 本文を読む
Kaikai Kikiギャラリーで開催中のYoshitomo Nara 「Drawings: 1988-2018 Last 30 Years」。
奈良美智さんが、村上隆さんの主宰するギャラリー「Kaikai Kiki Gallery」の取り扱い作家となることを記念した展覧会です。
奈良さんのデビューから30年分のドローイングが年ごとに、壁面にぎっしりと展示されています。
(机 . . . 本文を読む
(topの写真は、Kaikai Kikiギャラリーで開催中の「Yoshitomo Nara 「Drawings: 1988-2018 Last 30 Years」」。奈良美智さんのデビュー以降30数年間の作品が展示され、壁と机いっぱいに作品が並びます!大きなキャンバスとかはなく、封筒やメモ帳に描かれた絵ですが、とても魅力的な展示でした。)
「今週末はどこへ行こうかな?」
2018年3月 . . . 本文を読む