(写真は、東京都美術館の「キュッパのびじゅつかん」より。大人も子どもも一緒に楽しめる体験型展示の面白い展覧会です!
「自分で博物館を作ったら…何を置く?どう見せる? ー「キュッパのびじゅつかん」@東京都美術館(上野)」)
「今週末はどこへ行こうかな?」
そろそろ週末が楽しみな木曜日。今週末に行ける展覧会・イベントをまとめました。(関東中心)
・今週はイベント盛りだくさん!日本の伝統芸能も楽しめる「六本木ヒルズ盆踊り」に、手持ち花火の花火大会。
先生たちのアツい講義が聞ける「熱中教室」や、明和電機のメカニカルミュージカル「ヒゲ博士とナンセンスマシーンズ」も。
・「新宿クリエイターズ・フェスタ2015」も開幕!!
・今週開始の展覧会も多いです!チーム・ラボの新作個展や、ミナ ペルホネンのワークショップも注目です。
※今回も東京とそれ以外で記事を分けました。
東京以外の展示については、
今週末行ける展覧会・イベント(2)【8/22(土)〜8/28(金)】(東京以外の関東)。
を御覧ください。
※個人的に気になっているもの・オススメしたいものをまとめています。
※”今週から開始の展示”には、”今週で終了の展示”には、”私が行ってオススメしたいなと思った展示”にはのマークをつけました。 週末の計画のご参考になれば幸いです。
※展覧会の内容および画像は公式HPまたは紹介記事から引用させていただきました。
●イベント●
開催日:2015年8月21日(金)〜8月23日(日)
時間:8月21日(金)前夜祭・縁日屋台 17:00〜21:00
8月22日(土)、23日(日) けやき坂通行止め 14:00〜21:00/縁日屋台 15:00〜21:00/盆踊り 17:00〜20:00
初めて六本木けやき坂通りを一般開放し、過去最大規模での実施。
六本木に住む人・働く人たちによる「楽劇 六本木楽」 や白梅太鼓、鬼剣舞、鹿子踊といった日本の伝統芸能の披露、キッズワークショップなども開催。
■ 第1回 小さな隅田川花火大会 @隅田川親水テラス近隣(浅草)
日時:2015年8月21日(金)、22日(土) 17:00~20:30
会場:墨田区役所
参加方法:当日17:30より墨田区役所前の特設会場にて、参加券を販売、18:30開始予定。
参加費:500円 各日先着200名様まで。
“花火のセレクトショップ”ファイアーワークス(fireworks)が展開する手持ち花火を楽しむ花火大会「小さな花火大会」。花火の禁止エリアが増えている昨今、手持ち花火を楽しめるようファイアーワークスが全国の取り扱い店舗と一緒に開催している。地元事業者とそのエリアならではの花火大会が楽しめる。
■ 3331熱中教室(2015夏) @3331 Arts Chiyoda(末広町)
日時:2015年8月22日(土) - 8月23日(日)
時間:13:00 - 18:30 (1科目のみの受講も可能)
参加費:¥1800/1講義
「もしも私が学長になったら、この人の講座をぜひ開講したい!」という妄想を実現する「大人の集中講義」。主催は八谷和彦さん。
○8月22日土曜日 委員長:堀川大樹(クマムシ博士)
・谷内江望『DNAバーコードを利用した超高速生物学』
・鎌谷洋一郎『ヒトゲノムとありふれた病気の研究と社会実装の可能性について』
・鈴木忠『クマムシ分類学:オニクマムシについて』
○8月23日 日曜日 委員長:橋本麻里(日本美術ライター)
・河江肖剰『ピラミッドを巡る戦い』
・小口高『目と数値でみる地形:地形ブームと地形ギーク』
・佐藤賢一『和算と測量術 〜正多角形の誘惑〜』
■ ヒゲ博士とナンセンス★マシーン @スクエア荏原 ひらつかホール(武蔵小山)
日時:2015年8月22日(土)
時間: 1回目13:30開場 14:00~15:00、 2回目17:30開場 18:00~19:00
料金:当日大人3000円。子供(中学生以下)1500円。(*未就学児無料)
明和電機初による子どもむけ”メカニカルミュージカル”。(もちろん大人も十分楽しめます!)ナンセンス・マシーンが続々に登場!ヒゲ博士とロボットが音楽にあわせて、歌い、踊り、マシーンをあやつります。
同日は、明和電機ファンによる二次創作&工作イベント 「ジョイフル明和」 も明和電機アトリエで開催されます。
●展覧会など●
<東京>
■ 新宿クリエイターズ・フェスタ2015 @新宿駅周辺各所及び歌舞伎町など
2015年8月21日(金)〜9月6日(日)
新宿駅周辺各所及び歌舞伎町を中心とした会場で、著名アーティストの展覧会や子ども向けアートイベント、“まち中アート”などが展開される。
■ teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe @ポーラミュージアムアネックス(銀座)
2015年8月21日(金)~9月27日(日)
11:00~20:00
無料
同展では、3次元の動く立体物をリアルタイムで立体のまま映し出すことができるチームラボ独自の「インタラクティブ4Dビジョン」を使った新作インスタレーション『Crystal Universe』を展示。無数の光を空間に粒子として配置し、宇宙空間における光の動きを表現した作品だ。鑑賞者は、スマートフォンを使用して同作が生み出す宇宙空間を構成する要素を作ることが可能。さらに、鑑賞者が空間の中を歩き回ることによって空間全体が変容していくという。
■ minä perhonen×G8 ホホホの住む森 @クリエイションギャラリーG8(銀座)
ミナ ペルホネンの生地を使ったワークショップを開催。
・キッズ・ワークショップ ̶ はぎれで不思議ないきものをつくろう
開催日:2015年8月20日(木)
時間:11:00~、13:30~、16:00~ ※各回約90分
・はぎれのものづくり& 期間限定ショップ
会期:2015年8月21日(金)~9月4日(金)
時間:11:00~19:00
※会期中無休、入場無料。
■ Nature Creations -Flowers- @スパイラルホール(表参道)
2015年8月19日(水)〜8月30日(日)
入場無料
本展は植物や昆虫、土、木、金属など、自然由来の素材やモチーフを元に創り出される様々な表現を紹介するシリーズ展覧会。第1回目となる今回のテーマは「Flowers」で、花々にインスパイアされた陶芸や絵画、刺繍、切り絵、器など100点にのぼる作品を展示販売する。
■マチルダ先輩と忍者合唱団 @3331 Arts Chiyoda(末広町)
2015年8月19日(水)~8月31日(月)
12:00~20:00
入場無料
NHK Eテレ『びじゅチューン!』手掛ける井上涼の個展。
同展では、インスタレーションとプロジェクションを融合した空間が作り出され、OLの「マチルダ先輩」との「忍者合唱団」が繰り広げる作品世界が体験できるという。
■百年の愚行展 @3331 Arts Chiyoda(末広町)
会場:3331 Arts Chiyoda 1F 3331ギャラリー →地図
期間:2015年8月22日(土)〜9月27日(日)
時間:12:00-20:00(期間中無休)
料金:無料
同展は、書籍『百年の愚行』および同書の続編となる『続・百年の愚行』の展覧会。2002年に刊行された『百年の愚行』は、20世紀に人類が犯した愚行を10に分類し、写真やエッセイ、コラムで紹介した書籍。会期中の毎週金曜に様々なトークイベントを開催予定。
■古賀学「水中ニーソキューブ」展 @PATER’S Shop and Gallery(原宿)
8月21日(金)〜9月2日(水) ※8月27日(木)は休廊
12:00〜19:00
入場無料
水の中の女の子とニーハイソックスの組み合わせで話題を呼んだ“水中ニーソ”シリーズの新作写真集「水中ニーソキューブ」の発売を記念した写真展。会場では「水中ニーソキューブ」収録写真をプリントした作品や海洋堂フィギュア、全天球映像制作チーム・渡邉課による映像作品“全天球水中ニーソ”が展示され、オリジナルの水中ニーソグッズの販売も行なわれる予定です。
■ 日本航空写真家協会写真展「SKYGRAFFITI 2015」 @富士フイルムフォトサロン 東京(六本木)
2015年 8月21日(金)~ 8月27日(木)
■オーガニック・コントラスト – 薄黒の仕事展@ディーゼル アート ギャラリー(渋谷)
開催期間:2015年8月21日(金)〜11月13日(金)
会場:ディーゼル アート ギャラリー
開館時間:11:30〜21:00
入場料:無料
休館日:不定休
90年代初頭からアンダーグラウンド・ミュージックシーンに携わりながら絵描きとしての活動をスタートし、音楽やスケートカルチャー、アパレルデザインなどにまつわるアートを通じて国境を超えた活動を着実に広げていったUSUGROW。
10年ぶりの国内開催となる本展では、USUGROWのトレードマークとも言える点描によるイラストレーション、カリグラフィ作品、新しいスタイルとなる墨による作品など合わせて40点近い作品を展示。
■ 「New Japanese Photographers 日本の新進写真家たち vol.2」@IMA Gallery(六本木)
会期:8月18日(火)〜23日(日)(※22日、23日はイベント開催時以外鑑賞頂けます。)
時間:10:00 - 18:00
入場無料
フォトフェスティバル「STEP OUT!」の開催とあわせて、5名の日本の新進写真家たちによるグループ展を開催致します。
大矢真梨子/清水はるみ/菅井健也/中野美登樹/桃井敦史
■ HIROMIX個展「愛と時間は不思議」 @Hidari Zingaro(中野)
会期:2015年8月8日(土)~8月25日(火)(水曜休)
会場:東京都 中野 Hidari Zingaro
時間:12:00~19:00
料金:無料
今年でデビュー20周年を迎える写真家・HIROMIX(ヒロミックス)の個展。
『愛と時間は不思議』では、恋人たちや女性の美を描いたHIROMIXの新作ドローイングを展示。
■ 47 麺 MARKET -47都道府県のローカルな麺集めました- @d47 MUSEUM (渋谷)
会 期2015年8月 6日(木) - 2015年10月25日(日)
時 間11:00 - 20:00(入場は19:30まで) ※9月7日(月)・8日(火)は休館
場 所d47 MUSEUM
d47 MUSEUMでは「 旅」「物産」「地域問題」など、毎回様々なテーマで、47の日本の個性を47の常設展示台を使い紹介してきました。13回目の企画展となる今回は、「47 麺 MARKET」として、47都道府県のうどん、そば、ラーメン、パスタなどの「麺」を紹介します。その麺が誕生した背景や地元での食べ方の流儀など、それぞれの麺の個性を紹介しながら、実際に商品を買って楽しむことのできる、マーケット型の展覧会です。
■ 残暑お見舞い申し上げます。フロ〜ム無人島(風間サチコより) @無人島プロダクション(清澄白河)
2015年8月7日(金)~8月23日(日)
※ 毎週金・土・日のみ営業(営業日:8/7~9、8/14~16、8/21~23)
金|12:00-20:00 土・日|11:00-19:00
無料
風間サチコによる展覧会。風間が会場で様々なモチーフの残暑見舞いハガキを公開制作。会期中作品が増え続けます。
■ メカニックデザイナー 大河原邦男展 @上野の森美術館(上野)
2015年8月8日(土)から9月27日(日) ※休館日なし
10:00〜17:00
一般 1,500円
大河原邦男は、「タイムボカンシリーズ」「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」など、誰もがあこがれ、夢中になったアニメーションに登場する数々のロボットデザインを手掛けた日本初のメカニックデザイナー。大河原がこれまでに描いたイラストや設定資料、本展のために描き下ろした作品など約500点を一挙に展示し、40年以上に渡る仕事の歴史を紹介。憧れのメカが夢の共演を果たすのも注目。(FashionPress)
■ 現在幽霊画展 @阿佐ヶ谷 TAV GALLERY(阿佐ヶ谷)
2015年8月8日(土)~8月23日(日)
11:00~20:00
20組の現代のアーティストが「幽霊画」というモチーフを独自に解釈した絵画、映像、写真、染色、彫刻、フィギュア、イラスト、パフォーマンスなど多彩な作品を発表。
■ TENGAI 2.0 @六本木ヒルズ A/D ギャラリー(六本木)
2015年8月7日(金)~8月23日(日)
12:00~20:00
天明屋尚のキュレーションによるグループ展。
天明屋は、日本の伝統絵画を現代に転生させる独自の絵画表現「ネオ日本画」を標榜し、2000年には権威主義的な美術体制に対して絵で闘う流派「武闘派」を旗揚げしたことでも知られる現代美術作家。
■ 塩田千春 新作展 - 家のかたち @ケンジタキギャラリー(新宿)
2015年7月17日(金)- 9月26日(土)(月、祝 および8/7~8/24 休み)
12:00 - 19:00
今年のヴェネチア・ビエンナーレ 日本館 で展示中の塩田千春さんの新作展。
■蔡國強(ツァイ・グオチャン) アート・アイランド展@アートフロントギャラリー(代官山)
2015年7月28日(火)~9月6日(日)(月曜、8月13日(木)~17日(月)休)
11:00~19:00
入場無料
北京オリンピック開会式の花火の演出で記憶されている方も多いかと思いますが、2015年、蔡國強(ツァイ・グオチャン) は、京都、横浜、そして越後妻有と日本で話題の展覧会に次々と参加いたします。
この度その一連の流れと同時並行でアートフロントギャラリーにおいては、より身近に作品を鑑賞する機会をご用意しました。
■ 『境界』高山明+小泉明郎」展 @銀座メゾンエルメス フォーラム(銀座)
2015年7月31日(金)~10月12日(月・祝)会期中無休
月~土曜11:00~20:00(最終入場19:30)
日曜11:00~19:00(最終入場18:30)
エルメス財団は7月31日~10月12日、銀座メゾンエルメス フォーラムで「『境界』高山明+小泉明郎」展を開催する。二人の作家は自分と他者、過去と現在といった、境界に揺さぶりをかけて表現される新作を発表する。ゲストキュレーター住友文彦は同展を通して、近代合理主義が作り上げた集中や管理に対し、葛藤や違和感を覚える人が増えている現代における新たな芸術の可能性を問いかける。
■ 自然の造形美展2「ウニのない人生なんて」@(PLACE) by method(渋谷)
2015年7月31日(金)〜9月5日(土) (※閉廊:日・祝日※夏期休業:8月9日(日)〜8月16日(日))
12:00~19:00
京都を拠点に「自然の造形美」を伝える活動を展開するウサギノネドコ。本展示はそのウサギノネドコによる「自然の造形美展」の第2弾にあたります。展示テーマは「ウニ」の造形美。全世界から集めた100種類近くの希少で美しいウニの魅力に迫ります。アクリル封入、立体スキャン、3Dプリントなどのテクノロジーを駆使して引き出された、美しいウニ世界をご堪能下さい。
■ アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち @国立新美術館
2015年7月29日(水)~10月12日(月・祝)(火曜休)
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
1,000円(一般) 500円(大学生)
2008年から国立新美術館が開催してきた「アーティスト・ファイル」展は、いまもっとも新鮮で充実した活動を行っている現代美術家を、個展の集合体の形で紹介するグループ展です。
イム・フンスン / キ・スルギ / 小林耕平 / イ・ヘイン / イ・ソンミ /イ・ウォノ / 南川史門 / 百瀬文 / 手塚愛子 / 冨井大裕 / ヤン・ジョンウク / 横溝静
■ 伝説の洋画家たち 二科100年展 @東京都美術館 (上野)
・2015年7月18日(土)~9月6日(日)(月曜休)
・9:30~17:30(金曜は21:00まで、入室は閉室の30分前まで)
・一般1,500円 学生1,200円
1914年に創設された公募展『二科展』が、今年で100回目の開催を迎えることを記念した展覧会。第1回から『二科展』に出品された作品を全国各地の美術館や所蔵家から集め、作品が描かれた時代背景やエピソードを織り交ぜながら紹介するほか、展覧会の歴史を「草創期」「揺籃期」「発展そして解散」「再興期」の4期に分けて明らかにするという。
出品作家は、岡本太郎、岸田劉生、小出楢重、佐伯祐三、坂本繁二郎、関根正二、東郷青児、中川一政、藤田嗣治ら約100人。
2015年7月25日(土)-10月12日(月・祝)
10:00–22:00(火曜日のみ、17:00まで)
一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円
ベトナム人アーティスト、ディン・Q・レのアジアにおける初の大規模個展。
ディン・Q・レはカンボジアとの国境付近のハーティエンに生まれ、10歳の時、ポル・ポト派の侵攻を逃れるため、家族とともに渡米しました。
ベトナム戦争終結から40年、日本にとっては戦後70年の節目を迎えたいま、国家や社会の「公式な」歴史の陰で語られることのなかった市井の人々の名もなき物語を読み直しつつ、アートと社会のより密接な関わりを探ることはきわめて重要な課題ではないでしょうか。本展ではディン・Q・レの作品とユニークな活動を通して、私たちの過去と現在、そして未来について考えます
2015年7月24日(金)~8月30日(日)(会期中無休)
10:00~19:00
一般 1700円
『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』を経て誕生した『バケモノの子』とはどのような作品なのか?
「絵コンテ」や、「キャラクターデザイン」、手描きの「背景美術」など、細田守監督作品の世界を彩る貴重な資料や、「渋天街」の巨大なモニュメントを忠実に再現したセット、“面白法人カヤック”や“チームラボ”といった話題のクリエイター陣とコラボする体感型展示エリアも。
■ 岩合光昭写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」 @渋谷ヒカリエ(渋谷)
・2015年7月25日(土)~8月31日(月)
・10:00~20:00(最終入場は閉場30分前まで)
・一般 800円 中・高生600円
岩合光昭が1年をかけて、青森県津軽地方の子ネコと人との暮らしをテーマに、撮影した最新作約160点が集結する。
本展は、四季をテーマに4章で構成され、四季折々の風景とともに、どこか懐かしさを感じさせる「ふるさと」、そして生きる子ネコたちの物語を綴っていく。さらに期間中、ギャラリートークやサイン会も開催予定だ。
■ ビューティーグラフィクス展 “バトル” @資生堂銀座ビル(銀座)
2015年7月13日(月)〜9月30日(水)
休館日:土日、7月20日、8月10日〜14日、9月21日〜23日
9:00〜18:00
入場無料
■ キュッパの美術館ーみつめて、あつめて、しらべて、ならべて @東京都美術館(上野)
2015年7月18日(土)~10月4日(日)(月曜日、7月21日(火)休)
9:30〜17:30(金曜日は9:30〜21:00)
一般 800円、団体(20名以上) 600円、65歳以上 500円、学生400円
この展覧会は「物を見つめ、集め、並べてみることから始まる、私たちの住む世界とのコミュニケーション」がテーマです。『キュッパのはくぶつかん』のお話を導入にしながら、物を収集する過程の、そのワクワクした気持ちが伝わってくるようなコレクションや、何かを観察し、収集し、並べることを含むアーティストの作品を紹介します。
(私の感想など:自分で博物館を作ったら…何を置く?どう見せる? ー「キュッパのびじゅつかん」@東京都美術館(上野))
2015年7月18日(土) 〜 10月12日(月祝)[月曜休]
10:00〜18:00
夏休みにあわせた子どものための展覧会。本年度は、わたしたちの住む社会が抱えるさまざまな問題について、親子で考えるための展覧会を行います。ヨーガン・ レール、岡乾二郎、会田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)、アルフレド&イザベル・アキリザンの4組のアーティストの道案内に従い、環境や教育、グローバリズムなど、数々の問題について、親子それぞれの立場で眼差しながら、ありうるべき未来の社会とはどんなすがたをしているのか、さらには子どもとは 社会の中でどのような存在なのかを、じっくり考えてみませんか。
■ パルコキノシタ スウィート・ヒアアフター @府中市美術館 (府中)
2015年7月18日(土曜日)から11月3日(火曜日・祝日)[月曜休]
10:00-17:00
パルコキノシタは、1980年代末から、画家、イラストレーター、漫画家として、一貫してグラフィックな作品を手がけるとともに、ワークショップやパフォーマンスなど社会的アクションで、私たちの生きる時代と積極的に関わり表現活動を行ってきました。ときに奇抜でありながらも、ペーソスのあるユーモアを失わず、逆説的にしか示せない社会の隠された真実を浮かび上がらせるパルコキノシタ。震災から4年にして、私たちが生きる「いま」を静かに問いかけます。
■ 鈴木理策写真展 意識の流れ @東京オペラシティアートギャラリー(初台)
2015年7月18日[土]─ 9月23日[水・祝]
11:00-19:00
本展では鈴木の新作および未発表作を中心に、写真作品約100点と映像作品3点を展示します。タイトルの「意識の流れ」は「見るという行為に身をゆだねると、とりとめのない記憶やさまざまな意識が浮かんできて、やがてひとつのうねりのような感情をもたらすことがある」という鈴木自身の経験に基づいてつけられました。鈴木の見た時間を追体験すること、それによって私たちは純粋に見ることへと誘われるでしょう。
■ ポケモン研究所~キミにもできる!新たな発見~ @科学未来館(お台場)
2015年7月8日(水)~10月12日(月・祝)(7月14日(火)、9月1日(火)、9月8日(火)、9月15日(火)、9月29日(火)、10月6日(火)休)
午前10時~午後5時
大人(19歳以上)1600円、中人(小学生~18歳以下)1200円、中人土曜1100円、小人(3歳~小学生未満)500円
親しみのある「ポケモン」を題材として、「観察」や「分類」という科学的な手法やプロセスを楽しみながら体験できる企画展です。
会場となる「ポケモン研究所」で、来場者はこの研究所にやってきた1日研究員となり、手渡されたモンスターボールの中にどんなポケモンが入っているかをさまざまな観察マシンで分析しながら、つきとめていきます。
■ ドリームメガナツマツリ お台場夢大陸 @フジテレビ本社屋22Fフォーラム(お台場)
・2015年7月18日(土)~2015年8月31日(月)
・10:00~21:30(21:00最終入場)
・1DAYパスポート: 中学生以上: 2,000円 中学生以下:1,000円
「ワンピース〜デジタルアー島の冒険〜」にてTeamLab.のインタラクティブな作品を7点展示。お絵かきチョッパー ”ワンピース〜デジタルアー島の冒険〜”、チームラボカメラ 麦わらの一味vs Dr.ボラム ”ワンピース〜デジタルアー島の冒険〜”など。
■ アートアクアリウム 2015 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム @日本橋三井ホール(日本橋)
・2015年7月10日(金)-9月23日(水・祝)(会期中 無休)
・11:00-23:30(最終入場:23:00)
・当日:大人 1,000円/子供(小学生 以下)600円
『アートアクアリウム展 〜金魚シリーズ〜』の真髄とも言える独自の“前例を見ない斬新な発想”のもと、最新演出(照明や映像、音楽、香りなど)を用いた新作を多数、発表いたします。
■ ファッション・イラストレーター 森本美由紀展 @弥生美術館(根津)
2015年7月3日(金)~9月27日(日)[月曜休]
午前10時~午後5時
ファッションイラストレーター森本美由紀の、初となる展覧会。
2013年に54歳の若さで急逝するまで、女の子の憧れのファッションを描き続けた。本展では、アトリエに残された作品を一挙公開し、30年の軌跡をたどる。(TimeOutTokyo)
■ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム @国立新美術館(六本木)
2015年6月24日(水)~8月31日(月) (火曜休)
1989年から現在までのおよそ25年間に焦点をあて、日本の漫画、アニメ、ゲーム作品と、社会やテクノロジーの関係を探る同展。8章に分けて展示され、各章ごとに「現代のヒーロー&ヒロイン」「ネット社会が生み出したもの」「現実とのリンク」といったテーマに沿った多彩な作品を紹介する。(CINRA.NET)
■ 動きのカガク展 @21_21 DESIGN SIGHT(六本木)
2015年6月19日(金)- 9月27日(日)[火曜休]
10:00 - 19:00
本展では、世界的に知られるメディアアーティストのジモウンやニルズ・フェルカーの日本初公開作品をはじめ、クワクボリョウタが大規模な「LOST」シリーズの新作、ユークリッド(佐藤雅彦+桐山孝司)が脳と体を結びつける新感覚の体験型作品を発表します。
出展作家: アトリエオモヤ、生永麻衣+安住仁史、菅野 創+やんツー、岸 遼、クワクボリョウタ、ジモウン、鈴木太朗、パンタグラフ、ニルズ・フェルカー、沼倉真理、ユークリッド(佐藤雅彦+桐山孝司)、他
(私の感想など:仕組みはシンプル、表現は無限! ー動きのカガク展 @21_21 DESIGN SIGHT(六本木))
■No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会 @東京国立近代美術館(竹橋)
2015年6月16日(火)〜9月13日(日)
この展覧会では、A〜Zのキーワードにそって、作品はもちろん美術館の設備や活動、そこに集う人々まで、多面的に美術館そのものを紹介。例えば【A】ならばアーティストについて、【G】はガード、すなわち警備について、【M】ならばお金の問題など、まるで辞典を紐解くように私たちの疑問に答えてくれる。(FASHION PRESS)
(私の感想など:美術館って一体なに? —No Museum, No Life?―これからの美術館事典@国立近代美術館)
■ 竹尾見本帖 at Itoya 計算するオリガミ 舘知宏 かたちの探察 @G.Itoya(銀座)
2015年6月16日(火)~8月31日(月)
<月~土>10:00~20:00<日・祝>10:00~19:00
銀座・伊東屋の7階「竹尾見本帖 at Itoya」での初めての企画展。
”本展示では、計算手法を用いる事で自在に設計されたオリガミをご紹介します。一枚の紙を折るだけで、任意に与えられた複曲面が近似可能となるという理論に基づき、いくつかのかたちを探索し、実際に折ったものです。それぞれ、一枚の紙を切ること無く折るだけ(不切一枚折り)でできています。”
(私の感想など:1枚の”折り紙”から広がる無限の世界 —計算するオリガミ 舘知宏 かたちの探察 @G.Itoya (銀座))
■サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡 @原美術館(品川)
2015年5月23日(土)~8月30日(日)(月曜休)
アメリカ・ヴァージニア州出身のサイ・トゥオンブリーは、アメリカ抽象表現主義の第2世代ともされる20世紀を代表するアーティスト。即興的に描かれた線や絵具の飛沫に、文字や数字、記号がランダムに組み合わさった絵画やドローイング作品で知られている。
2015年5月30日(土)~9月13日(日)(月曜休)
ワタリウム美術館のコレクションを紹介する「アイ・ラブ・アート」シリーズの第13弾となる同展。同美術館の現代アートコレクションを中心に、インスタレーションや彫刻、絵画、ドローイング、写真、映像作品など約250点が展示される。
2015年5月23日(土)—2016年3月6日(日)[月曜休]
メディア・アートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを展示。作品を楽しむだけでなく、その背景にある現代の多様化したメディアやコミュニケーションの在り方、現代社会における問題、未来への展望や、さらに新しい感性や美意識について考えるきっかけとなることをめざしている。
岩井俊雄, 菅野創+やんツー, スズキユウリ, セミトランスペアレント・デザイン, 高谷史郎, グレゴリー・バーサミアン, 平川紀道, Filament(Sachiko M,大友良英), ビル・フォンタナ, 藤幡正樹, 和田永
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