【今週末はどこに行こう?】今週末行きたい 展覧会・イベント

今週末行ける、オススメの展覧会やアートイベントをご紹介しています。
(関東地方・現代アート中心です。)

今週末行ける展覧会・イベント(2)【12/26(土)〜1/8(金)】(東京以外の関東)。

2015年12月23日 | アート・今週末行ける展覧会

(写真は、パークホテル東京で開催中の「- 冬の祝祭 - 川上和歌子展」。
年末年始も無休なので、25階からの夜景とともに紅白の巨大なインコを愛でてみるのはいかがでしょうか?) 

こちらのページは、

週末行ける展覧会・イベント(1)【12/26(土)〜1/1(金)】(都内)。

の続きになります。

東京の展示の続きと、東京以外の展示をまとめてあります。

 

・今週末から冬休みに入られる方もいらっしゃるかと思い、2週間分の展覧会情報を載せています。

・年末年始はお休みの美術館・ギャラリーも多いので、情報が分かる範囲で休館日・休廊日を赤字で示しました。念のため、HPを確認されてからのお出かけをオススメします。

・「日産アートアワード」「岩合光昭の世界ネコ歩き」などは今週末で終了です。お見逃しなく!


※NAVERまとめで同内容のものもまとめました。  

※”今週から開始の展示”には、”今週で終了の展示”には、”私が行ってオススメしたいなと思った展示”にはのマークをつけました。 週末の計画のご参考になれば幸いです。

 

 

●展覧会など●  

<神奈川>

■「日本のスゲ 勢ぞろい -撮って 集めた 269種!―」@神奈川県立生命の星・地球博物館(入生田)



会期:2015年12月19日(土曜)~ 2016年2月28日(日曜)
時間:9時から16時30分
休館日:カレンダーを参照(年末年始は12/28-1/5休み)
観覧料:無料 注)常設展は別途観覧料がかかります。
スゲは、カサスゲが菅笠の材料として使われるくらいで、有用植物とはいえませんし、目立つ花を咲かせる植物でもありません。しかし、よく見ると渋い美しさを持っています。当館には日本産スゲ属植物の標本が全種そろっています。今回は、多様な日本のスゲの姿を標本と写真で紹介します

■ 江口寿史展 KING OF POP @川崎市市民ミュージアム(武蔵小杉)



会期:2015年12月05日-2016年01月31日
観覧料:一般 700円(560円)
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日(祝日・国民の休日の場合は開館)、祝日・国民の休日の翌日(土・日の場合は開館)、年末年始
(12月28日(月)から1月4日(月)まで休館)
1977年に『週刊少年ジャンプ』でマンガ家デビューしてから「すすめ!!パイレーツ」「ストップ!!ひばりくん」などのヒット作を生み出し、その後は革新的マンガ誌『COMIC CUE』を創刊、1990年代以降は主にイラストレーションの分野で活躍するなど、多彩な活動を続けてきた江口寿史。
本展は、最新画集「KING OF POP」の刊行を記念して、江口のこれまでの画業をふり返る初の大規模な展示となります。

■茅ヶ崎市美術館企画展「―まぼろしの翼― 島谷晃展」@茅ヶ崎市美術館(茅ヶ崎)



会期:2015 年 12 月 6 日(日)~2016 年 1 月 31 日(日)
休館日:月曜日(1月11日は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)、
12月24日(木)、1月12日(火)、13日(水)
時間:10:00~17:00
観覧料:一般:300円 大学生:200円 高校生以下:無料
アクリル画、リトグラフ、銅版画等の平面作品にとどまらず立体造形や壁画、天井画などさまざまな
作品を手がけたアーティスト・島谷 晃(しまや・あきら/1943~2010)。
画風もまた多様ですが、多くの作品には鳥(特にふくろう)が登場し、あるときは女性の顔と結び合い、またあるときは取り込まれて不思議な幻想の世界を醸し出します。

■サラリーマンコレクターの知られざる名品 わの会展 @平塚市美術館



会期:2015 年12月5 日(土) ~2016年2月7日(日)
時間:9:30 ~ 17:00
休館日:月曜日(ただし1/11 は開館)、12/29( 火) ~ 2016 年1/3( 日)、1/12( 火)
観覧料金 :一般200(140) 円、高大生100(70) 円、小中学生無料
この展覧会は、美術品コレクターの集まりである「わの会」会員の秘蔵のコレクションを公立美術館で初めて公開するものです。今回の展覧会では、「わの会」会員の秘蔵のコレクションのなかから、これぞ、という自慢の作品約150点を厳選し、コレクターのコメントと併せて展示します。

スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。 @そごう美術館(横浜)

会期:2015年11月25日~2016年01月05日
時間:午前10時~午後8時 ※12月31日(木)は午後7時閉館
入館料:大人1,300円、大学・高校生800円、中学生以下無料
本展では、ジョージ・ルーカスにより世界中から選りすぐられたアーティストが「スター・ウォーズ」からインスピレーションを得て制作した作品を展示いたします。併せて、映画制作で実際に用いられた衣裳、小道具なども紹介。さらに、ラルフ・マクォーリーによる初期のコンセプトアートなど、首都圏初公開作品を含む約150点を展示し、イマジネーションが広がるスター・ウォーズの世界をお楽しみいただきます。 

■日産アートアワード2015 ファイナリスト7名による新作展 @BankART Studio NYK(馬車道) 



会期:2015年11月14日(土)~12月27日(日)
開館時間:11:00-19:00 無休
料金:入場無料
会場:BankART Studio NYK
第一次選考にて選出されたファイナリスト7名による展覧会では、インスタレーション、彫刻、映像、写真など、
多岐に渡る表現が初めて披露されます。ぜひ、ファイナリストたちの作品を通して、日本の現代美術の今をご体感
ください。
私の感想など:日産アートアワード2015 ファイナリスト7名による新作展 @BankART Studio NYK(馬車道)

■楽園のアクアリウム2015 WINTER @八景島シーパラダイス(金沢八景)



開催期間:2015年11月7日(土)〜2016年2月28日(日)
※無休、12/31はオールナイト営業
クリエイティブチームの「ネイキッド」とコラボレーションしたスペシャルイベント。
イベントの目玉は、水族館「アクアミュージアム」の中に出現する「アクアフォレスト」。日本最先端の技術で開発された透明フィルムや新素材ファイバーなどを使って演出した、海の生きものと最新テクノロジーが融合する幻想的なイルミネーション空間だ。



会期:2015年10月17日(土)〜2016年1月31日(日)
休館日:月曜日(ただし11月23日、 1月11日は開館)、12月29日(火曜)~1月3日(日曜)
時間:午前9時30分~午後5時
観覧料:一般1,000円
無料開館日:11月3日(火曜・祝日)
「鎌倉近代美術館(略称:カマキン)」として長く愛されてきました鎌倉館での最後の展覧会となるPART3では、1951年の美術館誕生から1965 年までの15 年を取り上げます。
佐伯祐三、萬鉄五郎、古賀春江、松本竣介など
今まで非公開だった、中3階の元学芸員室にも入れます。



会期:2015年10月17日(土)~2016年1月11日(月・祝)
会場:岡本太郎美術館
休館日:月曜日(11月23日、1月11日を除く)、11月4日(水)、11月24日(火)、12月24日(木)、12月28日(月)~1月4日(月)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
本展は岡本、中村の接点である「第1回 東京展」の構想および再現を軸にして、岡本と中村の作品を中心に展示し、現在の日本の美術の状況を再考する機会にしたいと考えております。
展示構成案および主な出品作品 :
・岡本太郎の東京展時代を中心に二科時代から晩年に至る代表作約50点
・中村正義の東京展時代を中心に日展時代から晩年に至る代表作約50点
・東京展展示再現=第1回東京展の代表的な作品約30点

会期:2015年9月19日(土)~2016年2月28日(日)
開館時間:9:00〜17:00 年中無休
料金:一般 1600円
淺井裕介は、土や埃、道路の白線など身近な素材を用いてさまざまな場所で絵画制作をしている作家です。≪泥絵≫と呼ばれるシリーズは、主に現地の土を採取し水で溶いて、直接、壁や板に描かれます。また、2003年より続けている≪マスキングプラント≫という植物画シリーズは、マスキングテープで制作した植物や動物の形の上にペンで描いた造形が絡み合い、イメージが無限の広がりを見せています。今回の展示では、作家がこれまで各地で採取した土に加えて、当館や箱根の名所で採取した土も使われます。
1階では、壁面いっぱいの泥絵作品に、公開制作によって新しくこの場所で生まれてくる形がつけ加えられます。2階には、これまで長年続けてきた≪泥絵≫と≪マスキングプラント≫が融合した「木のつけ根のような、何かの巣のような、それ自体が生物のような」(作家の言葉)巨大な造形が新たな挑戦として生まれます。  

(私の感想など:土・植物・動物…めぐる自然の力を感じる ー「淺井裕介ー絵の種 土の旅」@彫刻の森美術館

 

<埼玉> 

■あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け @SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム(川口) 



会期:2015年10月3日(土)~2016年2月28日(日)(月曜休)
※12月28日(月)~1月4日(月)は年末年始休館
時間:9:30~17:00
会場:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム
料金:大人510円・小人250円(常設展もお楽しみいただけます)
今回の「ステージ1:デジタルゲームの夜明け」では、誕生から多様化を迎える1982年までのデジタルゲームを多角的に紹介します。全てのゲームがプレイ可能!ゲームが動くしくみについても詳しく解説!遊んで学んで、デジタルゲームの歴史のはじまりを体感してください。企画監修:「ゼビウス」の生みの親、“ゲームの神様”ことゲームデザイナー「遠藤雅伸」氏、世界一受けたい授業でおなじみの東京大学大学院情報学環教授「馬場章」氏

 

<千葉>

■写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き」 @ 東武百貨店船橋店



会期:2015年12月19日(土)~12月30日(水)
開場時間:10:00~19:30
※最終日は17:00閉場。
入場料:一般・大学生 600円、中・高校生 300円、小学生以下 無料
NHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」が写真展に。本展は、岩合がヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアなど世界15地域で出会ったネコたちの写真作品を中心に、番組未公開映像を加えた約200点で構成される。

■『巨匠シリーズの個展 浅葉克己展ー磯辺行久、原広司、つづく三人目』@市原湖畔美術館(高滝)



会期:2015年10月10日(土)~2016年1月11日(月・祝)
2015年12月28日(月)~2016年1月4日(月)は休館
時間:10:00~17:00(土、日曜、祝日は延長あり)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
料金:一般800円 大高生・65歳以上600円
アートディレクター、グラフィックデザイナーとして数々の広告を手掛けるほか、文字の研究や約40年間にわたって卓球に取り組むなど幅広い活動で知られる浅葉克己に光を当てる。
浅葉のこれまでの作品をコラージュしたポスター作品やバウハウスのデザイナーを取り上げたポスターが一堂に展示されるほか、文字の霊に取りつかれるアッシリアの文字研究者を描いた中島敦の小説『文字禍』へのオマージュとなる、くさび形文字を使った新作が紹介される。さらに雑誌『卓球王国』で浅葉が連載しているグラフィックと文章のコラム『浅葉克己のひとりピンポン外交』をパネル化して展示する。

■ 絵の住処すみか-作品が暮らす11の部屋- @DIC川村記念美術館 (佐倉)

2015年5月26日(火)-2016年1月11日(月・祝)[月曜休]
12/23(水)-1/1(金)は休館 

DIC川村記念美術館の展示室には、雰囲気の異なる11の部屋があります。所蔵作品にあわせ、大きさや意匠を変え設計したためです。こうしたオーダーメイドの展示空間は、作品の魅力を十分に引き出し、見る人と作品を緩やかに結び合わせる最適な場となっています。本展では各展示室を巡りながら、あらためて作品と空間のしなやかな関係に注目します。

 

<茨城>

■3.11以後の建築 @水戸芸術館 現代美術ギャラリー(水戸)

会期:2015年11月7日[土]~ 2016年1月31日[日]
開館時間:9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)
休館日:月曜日、年末年始12月27日(日)~1月4日(月)
※11月23日、2016年1月11日(月・祝)は開館、11月24日、2016年1月12日(火)は休館
入場料:一般800円
社会の変化に自分なりの考え方や手法で向き合う21組の建築家の取り組みを紹介する本展は、昨年11月より金沢21世紀美術館で開催された「3.11以後の建築」展(2014年11月1日~2015年5月10日) の巡回展となります。水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、東日本大震災の被災地でもある水戸にローカライズした展示を加えるとともに、金沢での展示から1年を経て進展のあった参加建築家のプロジェクトのその後も盛り込んだ、「3.11以後の建築」展をアップデートしたものとなります。 

 

<栃木>

 

<群馬>

 

■ここに棲む ― 地域社会へのまなざし @アーツ前橋(前橋)



会期:2015年10月9日(金)~2016年1月12日(火)
開館時間:11時から19時まで
休 館 日:水曜日(10月28日、12月23日は開館し、12月24日は休館)、年末年始(12月28日―1月4日)
観 覧 料:大人:600円/学生・65歳以上
地域に棲まうこと−−−これは誰もがあたりまえのように実践していることを掘り下げて私たちの未来を考えていく展覧会です。今ここにある問題や環境に目を向ける建築家やアーティストの実践から、私たちのこれからの棲まいを考えることを本展では目指します。
【参加建築家・作家名】
アトリエ・ワン+福祉楽団、乾久美子+東京藝術大学乾久美子研究室、Eureka、木暮伸也、木村崇人、小林エリカ、ツバメアーキテクツ、照屋勇賢、藤野高志/生物建築舎、藤本壮介、水谷俊博建築設計事務所、三田村光土里、山極満博、ライゾマティクス リサーチ

  

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今週も、素敵な週末になりますように♪


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