(写真は、「正しいらくがき」展@茅ヶ崎市美術館の”SEMI-SENSELESS DRAWING MODULES”。
ドローイングマシーンが公開中!会期中に絵が出来上がっていきます。)
「今週末はどこへ行こうかな?」
そろそろ週末が楽しみな木曜日。今週末に行ける展覧会・イベントをまとめました。(関東中心)
今週は「Maker Faire Tokyo 2015」に「MOMATサマーフェス」などのイベントが開催されます!
「アートアワードトーキョー」や「草間彌生の浮世絵版画」などは会期が短いのでご注意を。
横浜美術館で開催中の「蔡國強」のギャラリーでの展示も要チェック!
東京都意外では、「カフェ・イン・水戸 R 」もはじまります。
※今回も東京とそれ以外で記事を分けました。
東京以外の展示については、
今週末行ける展覧会・イベント(2)【7/25(土)〜7/31(金)】(東京以外の関東)。
を御覧ください。
※個人的に気になっているもの・オススメしたいものをまとめています。
※”今週から開始の展示”には、”今週で終了の展示”には、”私が行ってオススメしたいなと思った展示”にはのマークをつけました。 週末の計画のご参考になれば幸いです。
※展覧会の内容および画像は公式HPまたは紹介記事から引用させていただきました。
●イベント●
■ Maker Faire Tokyo 2015 @東京ビッグサイト
2015年8月1日(土)12:00~19:00(予定)
2015年8月2日(日)10:00~18:00(予定)
Maker Faire TokyoはMakerムーブメントのお祭りです。ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くようなものや、これまでになかった便利なもの、ユニークなものを作り出す「Maker」が集い、展示とデモンストレーションを行います。多くのブースでは、実際に作品に触れたり、ものを作る体験を行うことも可能です。
2015年7月31日(金)〜8月2日(日)
美術館の前庭を舞台に、金曜・土曜は夜遅くまで&日曜は朝早くから、「No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」に関連した野外シネマ上映やシンポジウム、体操などのイベントを開催します。フードやドリンクの屋台も登場し、夏祭り気分を盛り上げます。いつもとは一味違う美術館を体感いただける3日間です。
DAY1 – 7.31(Fri.) 開館時間 10:00-22:00 Event: 真夏の夜の野外シネマ!
DAY 2 – 8.1(Sat.) 開館時間 10:00-22:00 Event: 灼熱のシンポジウム!
DAY3 – 8.2(Sun.) 開館時間 8:00-17:00 Event: 所蔵作品展無料観覧日、おはよう! びじゅつ体操、ヤードセール、託児サービスなど!
●展覧会など●
<東京>
■ アートアワードトーキョー 丸の内2015 @丸ビル(東京)
7月31日(金)~8月9日(日) 会期中無休
11:00~21:00
若手アーティストの発掘・育成を目的とした現代美術の展覧会。
全国の主要な美術大学・大学院の卒業制作から選抜した20作品から、グランプリ、審査員賞など全10賞を決定いたします。
■ 前衛芸術家・草間彌生が日本伝統の浮世絵版画に挑戦! 「わたしの富士山」展 @アダチ伝統木版画技術保存財団(目白)
2015年7月30日(木)~8月9日(日)
10:00~18:00(土・日曜は17:00まで)
入場無料
前衛芸術家・草間彌生の9点の富士山の浮世絵版画が完成、初めて一般公開される。
■蔡國強(ツァイ・グオチャン) アート・アイランド展@アートフロントギャラリー(代官山)
2015年7月28日(火)~9月6日(日)(月曜、8月13日(木)~17日(月)休)
11:00~19:00
入場無料
北京オリンピック開会式の花火の演出で記憶されている方も多いかと思いますが、2015年、蔡國強(ツァイ・グオチャン) は、京都、横浜、そして越後妻有と日本で話題の展覧会に次々と参加いたします。
この度その一連の流れと同時並行でアートフロントギャラリーにおいては、より身近に作品を鑑賞する機会をご用意しました。
■ 『境界』高山明+小泉明郎」展 @銀座メゾンエルメス フォーラム(銀座)
2015年7月31日(金)~10月12日(月・祝)会期中無休
月~土曜11:00~20:00(最終入場19:30)
日曜11:00~19:00(最終入場18:30)
エルメス財団は7月31日~10月12日、銀座メゾンエルメス フォーラムで「『境界』高山明+小泉明郎」展を開催する。二人の作家は自分と他者、過去と現在といった、境界に揺さぶりをかけて表現される新作を発表する。ゲストキュレーター住友文彦は同展を通して、近代合理主義が作り上げた集中や管理に対し、葛藤や違和感を覚える人が増えている現代における新たな芸術の可能性を問いかける。
■ 自然の造形美展2「ウニのない人生なんて」@(PLACE) by method(渋谷)
2015年7月31日(金)〜9月5日(土) (※閉廊:日・祝日※夏期休業:8月9日(日)〜8月16日(日))
12:00~19:00
京都を拠点に「自然の造形美」を伝える活動を展開するウサギノネドコ。本展示はそのウサギノネドコによる「自然の造形美展」の第2弾にあたります。展示テーマは「ウニ」の造形美。全世界から集めた100種類近くの希少で美しいウニの魅力に迫ります。アクリル封入、立体スキャン、3Dプリントなどのテクノロジーを駆使して引き出された、美しいウニ世界をご堪能下さい。
2015年7月31日(金)~8月16日(日)(月曜休)
12:00~20:00
入場無料
水の流れや泡、水滴や水の中の生物など「水」から派生するモチーフをモノクロのドローイングで描いた作品約40点を展示。
■ 相沢梨紗生誕記念展-memento- @千駄木空間(千駄木)
2015年7月31日(金)~8月4日(火)
12:00 ~ 19:00 (※最終日17:00まで)
入場無料
でんぱ組.incのリーダー相沢梨紗のキュレーションによる展覧会。
梨紗本人が活動時に座右の銘にしている「2.5次元」の世界を喚起すべく、二次元と三次元の橋渡しになるような「もの」「こと」「ひと」を集めた展示内容となっております。
■ アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち @国立新美術館
2015年7月29日(水)~10月12日(月・祝)(火曜休)
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
1,000円(一般) 500円(大学生)
2008年から国立新美術館が開催してきた「アーティスト・ファイル」展は、いまもっとも新鮮で充実した活動を行っている現代美術家を、個展の集合体の形で紹介するグループ展です。このたび、日韓国交正常化50周年の記念すべき節目の年に、アジアを代表する美術館のひとつである韓国国立現代美術館と共同で「アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち」展を企画しました。
イム・フンスン / キ・スルギ / 小林耕平 / イ・ヘイン / イ・ソンミ /イ・ウォノ / 南川史門 / 百瀬文 / 手塚愛子 / 冨井大裕 / ヤン・ジョンウク / 横溝静
■ 世界で一番美しい猫と暮らす〜「世界で一番美しい猫の図鑑」写真展〜 @西武渋谷店(渋谷)
2015年7月27日(月)〜8月3日(月)
10:00〜21:00(※日・祝は20:00まで)
入場無料
昨年の日本語版の発刊以来話題となっている「世界で一番美しい猫の図鑑」の写真展。
愛玩動物として不動の人気を持つ猫。約40の猫種それぞれの歴史に隠された物語を官能的とすらいえるほど美しい写真とともにご紹介いたします。
■ 伝説の洋画家たち 二科100年展 @東京都美術館 (上野)
・2015年7月18日(土)~9月6日(日)(月曜休)
・9:30~17:30(金曜は21:00まで、入室は閉室の30分前まで)
・一般1,500円 学生1,200円
1914年に創設された公募展『二科展』が、今年で100回目の開催を迎えることを記念した展覧会。第1回から『二科展』に出品された作品を全国各地の美術館や所蔵家から集め、作品が描かれた時代背景やエピソードを織り交ぜながら紹介するほか、展覧会の歴史を「草創期」「揺籃期」「発展そして解散」「再興期」の4期に分けて明らかにするという。
出品作家は、岡本太郎、岸田劉生、小出楢重、佐伯祐三、坂本繁二郎、関根正二、東郷青児、中川一政、藤田嗣治ら約100人。
2015年7月25日(土)-10月12日(月・祝)
10:00–22:00(火曜日のみ、17:00まで)
一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円
ベトナム人アーティスト、ディン・Q・レのアジアにおける初の大規模個展。
ディン・Q・レはカンボジアとの国境付近のハーティエンに生まれ、10歳の時、ポル・ポト派の侵攻を逃れるため、家族とともに渡米しました。
ベトナム戦争終結から40年、日本にとっては戦後70年の節目を迎えたいま、国家や社会の「公式な」歴史の陰で語られることのなかった市井の人々の名もなき物語を読み直しつつ、アートと社会のより密接な関わりを探ることはきわめて重要な課題ではないでしょうか。本展ではディン・Q・レの作品とユニークな活動を通して、私たちの過去と現在、そして未来について考えます
2015年7月24日(金)~8月30日(日)(会期中無休)
10:00~19:00
一般 1700円
『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』を経て誕生した『バケモノの子』とはどのような作品なのか?
「絵コンテ」や、「キャラクターデザイン」、手描きの「背景美術」など、細田守監督作品の世界を彩る貴重な資料や、「渋天街」の巨大なモニュメントを忠実に再現したセット、“面白法人カヤック”や“チームラボ”といった話題のクリエイター陣とコラボする体感型展示エリアも。
■ 岩合光昭写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」 @渋谷ヒカリエ(渋谷)
・2015年7月25日(土)~8月31日(月)
・10:00~20:00(最終入場は閉場30分前まで)
・一般 800円 中・高生600円
岩合光昭が1年をかけて、青森県津軽地方の子ネコと人との暮らしをテーマに、撮影した最新作約160点が集結する。
本展は、四季をテーマに4章で構成され、四季折々の風景とともに、どこか懐かしさを感じさせる「ふるさと」、そして生きる子ネコたちの物語を綴っていく。さらに期間中、ギャラリートークやサイン会も開催予定だ。
■吉田志穂展『INSTANCE』@ガーディアン・ガーデン(銀座)
2015年7月21日(火)~8月6日(木)(日曜休)
11:00~19:00
入場無料
吉田志穂は、インターネット上の画像をフィルムカメラで撮影し、暗室での加工を重ねることで、日々目にする膨大な数の画像の断片を物質化することを試みた作品「log」で、第11回写真「1_WALL」のグランプリを受賞しました。
今回の展覧会では、受賞後に制作された新作を中心に発表予定です。吉田の初の個展を是非ご覧下さい。
■ うらめしや~、冥途のみやげ展 @東京藝術大学大学美術館(上野)
前期:2015年7月22日(水)~8月16日(日) (月曜休)
後期:8月18日(火)~9月13日(日)(月曜休)
10:00~17:00
怪談を得意とした、明治時代の噺家・三遊亭圓朝のコレクションを中心に、国内有数の幽霊画が全点公開。
・2015年7月23日(木)~8月4日(火)(7/29は休)
・12時00分〜20時00分
・入場無料
瀬戸けいた、なおよ夫婦によるデザインレーベル、setoの作品が吉祥寺のにじ画廊2階に展示される。自然の中にある様々な形のかけらを布のオブジェとして収集した同展示会。生活の中でそっと寄り添える形のかけらを探しに出かけてみよう。
■ ビューティーグラフィクス展 “バトル” @資生堂銀座ビル(銀座)
2015年7月13日(月)〜9月30日(水)
休館日:土日、7月20日、8月10日〜14日、9月21日〜23日
9:00〜18:00
入場無料
2015年7月17日(金)~8月13日(木)
アートとサイエンスの遭遇!「透明標本」作品が大集合!今回は京都「ウサギノネドコ」作品と一緒に展開致します。
目にも涼しい、不思議な作品をお楽しみください。
■ キュッパの美術館ーみつめて、あつめて、しらべて、ならべて @東京都美術館(上野)
2015年7月18日(土)~10月4日(日)(月曜日、7月21日(火)休)
9:30〜17:30(金曜日は9:30〜21:00)
一般 800円、団体(20名以上) 600円、65歳以上 500円、学生400円
この展覧会は「物を見つめ、集め、並べてみることから始まる、私たちの住む世界とのコミュニケーション」がテーマです。『キュッパのはくぶつかん』のお話を導入にしながら、物を収集する過程の、そのワクワクした気持ちが伝わってくるようなコレクションや、何かを観察し、収集し、並べることを含むアーティストの作品を紹介します。
2015年7月18日(土) 〜 10月12日(月祝)[月曜休]
10:00〜18:00
夏休みにあわせた子どものための展覧会。本年度は、わたしたちの住む社会が抱えるさまざまな問題について、親子で考えるための展覧会を行います。ヨーガン・ レール、岡乾二郎、会田家(会田誠、岡田裕子、会田寅次郎)、アルフレド&イザベル・アキリザンの4組のアーティストの道案内に従い、環境や教育、グローバリズムなど、数々の問題について、親子それぞれの立場で眼差しながら、ありうるべき未来の社会とはどんなすがたをしているのか、さらには子どもとは 社会の中でどのような存在なのかを、じっくり考えてみませんか。
■ パルコキノシタ スウィート・ヒアアフター @府中市美術館 (府中)
2015年7月18日(土曜日)から11月3日(火曜日・祝日)[月曜休]
10:00-17:00
パルコキノシタは、1980年代末から、画家、イラストレーター、漫画家として、一貫してグラフィックな作品を手がけるとともに、ワークショップやパフォーマンスなど社会的アクションで、私たちの生きる時代と積極的に関わり表現活動を行ってきました。甘い来世を意味する「スウィート・ヒアアフター」には、過酷な体験が忘却され、ファンタジーとなって私たちの記憶が変えられていくプロセスへの抵抗が込められています。ファンタジーの中にリアルを残すことが、アーティストの仕事ともいいます。ときに奇抜でありながらも、ペーソスのあるユーモアを失わず、逆説的にしか示せない社会の隠された真実を浮かび上がらせるパルコキノシタ。震災から4年にして、私たちが生きる「いま」を静かに問いかけます。
■ “海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う〜超・深海展 2015〜 @コニカミノルタプラザ(新宿)
2015年7月16日(木)〜8月11日(火)
10:30〜19:00
入場無料
今年で3回目となる「超・深海展」。深海生物の大判プリント、標本、パネル解説、映像で、深海の魅力に迫ります。昨年の“ダイオウグソクムシ”に続き、今年は、「流氷の天使」とも呼ばれる“クリオネ”を生体展示します。高圧・低温・暗闇という、地上とは異なる深海の世界を、この機会にご覧ください。
■ IKEYAN★TEN イケヤン★展2015 @ROPPONGI HILLS A/D GALLERY (六本木)
・2015年7月17日(金)~8月2日(日)(無休)
・12:00~20:00
・無料
陶芸界を盛り上げることを目的に岐阜県美濃の陶芸家・青木良太を中心に結成された若手陶芸家グループ"イケヤン★"の展覧会。
今回の展示は、イケヤンオーディションで選出された新人3名を含む22名が参加します。
■ 鈴木理策写真展 意識の流れ @東京オペラシティアートギャラリー(初台)
2015年7月18日[土]─ 9月23日[水・祝]
11:00-19:00
本展では鈴木の新作および未発表作を中心に、写真作品約100点と映像作品3点を展示します。タイトルの「意識の流れ」は「見るという行為に身をゆだねると、とりとめのない記憶やさまざまな意識が浮かんできて、やがてひとつのうねりのような感情をもたらすことがある」という鈴木自身の経験に基づいてつけられました。鈴木の見た時間を追体験すること、それによって私たちは純粋に見ることへと誘われるでしょう。
■ 長井朋子展「真夏の毛むくじゃらハウス」 @8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(渋谷)
・2015年7月15日(水)〜8月3日(月)
・11:00~20:00
・無料
長井朋子の作品には、森や部屋の背景に、猫や馬などのたくさんの動物たちや、幼い少女、色とりどりの木やキノコなどが、まるで劇場のように配置されています。様々なモチーフが散りばめられた作品はどれも、世界が凝縮したような充足感と独特の空間性をもっています。
「真夏の毛むくじゃらハウス」と題した本展では、展示会場を部屋に見立て、大小のペインティングやドローイングをインスタレーションします。
■ソル・ルウィット 個展「Lines and color」@CoSTUME NATIONAL・LAB(南青山)
2015年7月15日(水)〜10月12日(月)
11:00〜19:00
アメリカの現代芸術家、ソル・ルウィットの個展。
彼が生涯追求し続けたのが、“色と線”で構成された作品。本展では、そんな彼が「絵画でも彫刻でもなく、そのどちらでもありうる、“構成”としてのみ名づけられる」と述べたように、同一の形象が様々な色彩で幾何学的に構成された空間を構築。
■ ポケモン研究所~キミにもできる!新たな発見~ @科学未来館(お台場)
2015年7月8日(水)~10月12日(月・祝)(7月14日(火)、9月1日(火)、9月8日(火)、9月15日(火)、9月29日(火)、10月6日(火)休)
午前10時~午後5時
大人(19歳以上)1600円、中人(小学生~18歳以下)1200円、中人土曜1100円、小人(3歳~小学生未満)500円
親しみのある「ポケモン」を題材として、「観察」や「分類」という科学的な手法やプロセスを楽しみながら体験できる企画展です。
会場となる「ポケモン研究所」で、来場者はこの研究所にやってきた1日研究員となり、手渡されたモンスターボールの中にどんなポケモンが入っているかをさまざまな観察マシンで分析しながら、つきとめていきます。
■ ドリームメガナツマツリ お台場夢大陸 @フジテレビ本社屋22Fフォーラム(お台場)
・2015年7月18日(土)~2015年8月31日(月)
・10:00~21:30(21:00最終入場)
・1DAYパスポート: 中学生以上: 2,000円 中学生以下:1,000円
「ワンピース〜デジタルアー島の冒険〜」にてTeamLab.のインタラクティブな作品を7点展示。お絵かきチョッパー ”ワンピース〜デジタルアー島の冒険〜”、チームラボカメラ 麦わらの一味vs Dr.ボラム ”ワンピース〜デジタルアー島の冒険〜”など。
■ アートアクアリウム 2015 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム @日本橋三井ホール(日本橋)
・2015年7月10日(金)-9月23日(水・祝)(会期中 無休)
・11:00-23:30(最終入場:23:00)
・当日:大人 1,000円/子供(小学生 以下)600円
『アートアクアリウム展 〜金魚シリーズ〜』の真髄とも言える独自の“前例を見ない斬新な発想”のもと、最新演出(照明や映像、音楽、香りなど)を用いた新作を多数、発表いたします。
・2015年7月11日(土) - 8月15日(土)(日、月、祝日休)
・11:00 - 19:00
名古屋・熊本を巡回してきた『パープルーム大学物語』が東京・白金のアラタニウラノに巡回、関東初開催を迎える。
今展は展覧会という空間と時間を伴う場に建てられる「美術学校」の物語。梅津によるとそれは「「美術の物語」であり、「学園物語」であり、「恋物語」であり、「絵が生成されていく物語」であり、「視界と絵画平面が同期する物語」であり、「色と線とカタチの物語」であり、「風で草が揺れるような自然の物語」であり、「語り得ない物語」でもある」。(Art Annual online)
・第1部:2015年7月11日(土)~8月8日(土)
・第2部:2015年8月29日(土)~9月26日(土)[日・月・祝休]
・11:00~19:00
・無料
会期を2つに分けて開催する同展では、1970年代後半から90年代初めまでの田名網の軌跡を回顧。7月11日から開催される第1部では、「擬似庭園」というコンセプトのもと、1977年から1992年にかけて制作された木彫作品を配置したインスタレーション、ペインティング、プリント作品、実験映像作品を展示する。8月29日から開催される第2部では、2004年にgrafとのコラボレーションで制作された大型の家具や、1980年代のペインティング、プリント作品などを紹介する。(CINRA.NET)
■ 大地図展 フェルメールも描いたブラウの世界地図 @東洋文庫ミュージアム(駒込)
・2015年4月22日(水)~2015年8月9日(日)(火曜休)
・10:00-19:00
・一般:900円、大学生:700円
17世紀、オランダは黄金期を迎えます。その繁栄を支えたのが東インド会社です。日本を含むアジア諸国との交易を通じて巨万の富を獲得しました。成熟する市民社会の知的関心に応え、同社公認の地図作家・発行人ブラウは『大地図帳』を完成させます。世界の地理情報の集大成ですが、地図の一枚一枚が豊かな色彩と豪華な装飾に満ちており、同時代の芸術家にも影響を与えました。フェルメールもその一人です。日本初の全巻公開となります。
■ ファッション・イラストレーター 森本美由紀展 @弥生美術館(根津)
2015年7月3日(金)~9月27日(日)[月曜休]
午前10時~午後5時
ファッションイラストレーター森本美由紀の、初となる展覧会。
2013年に54歳の若さで急逝するまで、女の子の憧れのファッションを描き続けた。本展では、アトリエに残された作品を一挙公開し、30年の軌跡をたどる。(TimeOutTokyo)
■ 「和のあかり×百段階段」展 ~日本の祭り、12のあかり~ @目黒雅叙園 (目黒)
2015年7月3日(金)~2015年8月9日(日)
日曜日~木曜日 10:00~18:00
金曜日・土曜日 10:00~19:00
目黒雅叙園の百段階段にて夏にぴったりなイルミネーションイベント「和のあかり×百段階段」展が開催される。ここで実施される企画展史上、初めて全時間帯で写真撮影が可能だ。
■ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム @国立新美術館(六本木)
2015年6月24日(水)~8月31日(月) (火曜休)
1989年から現在までのおよそ25年間に焦点をあて、日本の漫画、アニメ、ゲーム作品と、社会やテクノロジーの関係を探る同展。8章に分けて展示され、各章ごとに「現代のヒーロー&ヒロイン」「ネット社会が生み出したもの」「現実とのリンク」といったテーマに沿った多彩な作品を紹介する。(CINRA.NET)
■ 動きのカガク展 @21_21 DESIGN SIGHT(六本木)
2015年6月19日(金)- 9月27日(日)[火曜休]
10:00 - 19:00
本展では、世界的に知られるメディアアーティストのジモウンやニルズ・フェルカーの日本初公開作品をはじめ、クワクボリョウタが大規模な「LOST」シリーズの新作、ユークリッド(佐藤雅彦+桐山孝司)が脳と体を結びつける新感覚の体験型作品を発表します。
出展作家: アトリエオモヤ、生永麻衣+安住仁史、菅野 創+やんツー、岸 遼、クワクボリョウタ、ジモウン、鈴木太朗、パンタグラフ、ニルズ・フェルカー、沼倉真理、ユークリッド(佐藤雅彦+桐山孝司)、他
(私の感想など:仕組みはシンプル、表現は無限! ー動きのカガク展 @21_21 DESIGN SIGHT(六本木))
■No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会 @東京国立近代美術館(竹橋)
2015年6月16日(火)〜9月13日(日)
この展覧会では、A〜Zのキーワードにそって、作品はもちろん美術館の設備や活動、そこに集う人々まで、多面的に美術館そのものを紹介。例えば【A】ならばアーティストについて、【G】はガード、すなわち警備について、【M】ならばお金の問題など、まるで辞典を紐解くように私たちの疑問に答えてくれる。(FASHION PRESS)
(私の感想など:美術館って一体なに? —No Museum, No Life?―これからの美術館事典@国立近代美術館)
■ 竹尾見本帖 at Itoya 計算するオリガミ 舘知宏 かたちの探察 @G.Itoya(銀座)
2015年6月16日(火)~8月31日(月)
<月~土>10:00~20:00<日・祝>10:00~19:00
銀座・伊東屋の7階「竹尾見本帖 at Itoya」での初めての企画展。
”本展示では、計算手法を用いる事で自在に設計されたオリガミをご紹介します。一枚の紙を折るだけで、任意に与えられた複曲面が近似可能となるという理論に基づき、いくつかのかたちを探索し、実際に折ったものです。それぞれ、一枚の紙を切ること無く折るだけ(不切一枚折り)でできています。”
(私の感想など:1枚の”折り紙”から広がる無限の世界 —計算するオリガミ 舘知宏 かたちの探察 @G.Itoya (銀座))
■日本のグラフィックデザイン2015 @東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)
2015年6月19日(金)~8月5日(水)[無休]
デザイン団体日本グラフィックデザイナー協会・JAGDAが1981年から発行している年鑑『Graphic Design in Japan』の2015年度版の発行を記念して開催されるもの。同書に掲載されている約600点の中から、雑貨、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、空間デザインなど約300点が実物とモニターで展示される。
■エマージェンシーズ! 025「Inter-Nature Communication」AKI INOMATA @ICC(初台)
2015年5月23日(土)—8月1日(土)(月曜休)
11:00-18:00
INOMATAの作品の多くは,生き物との恊働によって成立しています.これまでに,都市や建築物の形を模した透明な殻を3Dプリンターで出力してやどかりに渡し,そこに引っ越してもらう作品,同じく3Dプリンターで出力した街のオブジェを亀に載せる作品,犬の毛と人間の髪をお互いの服として交換する作品,ミノムシに女性の衣服の切れ端を与えてそれでミノを作ってもらう作品,インコを連れてフランス語を習いに行く作品などを発表してきました.
本展示では,近作数点とともに,木の年輪と同様に生息する環境変化をログとして刻む貝の成長線を音に変換させた新作《LINES — 貝の成長線を聴く ver.1.0》も展示します.
■サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡 @原美術館(品川)
2015年5月23日(土)~8月30日(日)(月曜休)
アメリカ・ヴァージニア州出身のサイ・トゥオンブリーは、アメリカ抽象表現主義の第2世代ともされる20世紀を代表するアーティスト。即興的に描かれた線や絵具の飛沫に、文字や数字、記号がランダムに組み合わさった絵画やドローイング作品で知られている。
2015年5月30日(土)~9月13日(日)(月曜休)
ワタリウム美術館のコレクションを紹介する「アイ・ラブ・アート」シリーズの第13弾となる同展。同美術館の現代アートコレクションを中心に、インスタレーションや彫刻、絵画、ドローイング、写真、映像作品など約250点が展示される。
■ 深瀬昌久『救いようのないエゴイスト』@DIESEL ART GALLERY(渋谷)
2015年5月29(金)〜8月14(金)[無休]
日本の写真界に大きな影響を及ぼし、2012年に他界した深瀬の、7年ぶりとなる写真展。
タイトル「救いようのないエゴイスト」は、元妻・洋子が1973年発刊の「カメラ毎日」誌別冊に寄稿した原稿の題名。 この中で洋子が「彼の写した私は、まごうことない彼自身でしかなかった」と言い表すように、深瀬はいかなる事物と向き合っても、その先に自分を見つめた写真家であった。展覧会では、この言葉をキーワードに、深瀬の貴重な未発表作品や代表作を展示する。(FASHION PRESSより)
2015年5月23日(土)—2016年3月6日(日)[月曜休]
メディア・アートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを展示。作品を楽しむだけでなく、その背景にある現代の多様化したメディアやコミュニケーションの在り方、現代社会における問題、未来への展望や、さらに新しい感性や美意識について考えるきっかけとなることをめざしている。
岩井俊雄, 菅野創+やんツー, スズキユウリ, セミトランスペアレント・デザイン, 高谷史郎, グレゴリー・バーサミアン, 平川紀道, Filament(Sachiko M,大友良英), ビル・フォンタナ, 藤幡正樹, 和田永
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます